>太陽を一周するのに365日の間に366回の自転になるということですか?
この考え方が1番、的を得ているように思います。
単純な試行実験を紹介しますのでやってみてください。
1.コイン(10円玉等)を2個準備します.
2.1個のコインを固定し、もう1個を縁が滑らない様に1回転(公転)させて下さい。
Q.回った方のコインは何回転しました?
自転方向と公転方向が等しい時、1回公転して元の場所の元の方向に戻る為には1回多く回る必要がありますね。
ちょっと応用して1年が4日だった場合を実験してみてください。
(本日)太陽を真上に置いてコインの数字が真上を向いている状態であるとします.
(1日後)コインは太陽の右側に来ていますね。
※太陽系を北(?)と言うか北極星のある方向から見た場合を想定してますので、コインの自転も公転も左周りになります。また移動途中のコインの自転を御忘れなく。
ここで、コイン上では1日経った訳ですから、コインの数字は左(太陽)を頭にしなければいけませんね。
Q.コインは何回転しました?
A.5/4回転しているはずです。
これを続けると4日後(1年後)に、元の位置の元の方向にある為には5回転していなくてはいけないことになります。
このようにして、地球上で365回太陽を拝む間(365日=1年)に地球は366回自転する必要があるのです。
(注意)
上記の説明は1日(24時間)と地球の自転周期の差の約4分(365日で1日=1回転分)を簡単に説明したものであり、厳密には地球の公転周期は365日ちょうどではないため、正確な値を得るためにはこの分の補正が必要になります。
お礼
早々回答、ありがとうございまいす。 やはり本当なんですね。約4分早いので地球が太陽を一周するのに365日の間に366回の自転になるということですか?もしよかったらこちらもおしえてください。