マスコミの責任
政治家や官僚、企業の不祥事がある度、その責任の所在や取り方は「甘い」「おかしい」などの批判報道を、各マスメディアでよく見ます。
私も、マスコミに同調することが多いです。つまり、批判すること自体に異論はありません。
でも、マスコミ自身の責任はどうでしょうか?
所詮、人間のすることですから、間違ったりしないはずがありません。
捏造・歪曲・誇張で視聴者や読者を欺きました。犯罪にも手を貸してます。
全国紙であっても、ウラを取らない記事を一面にしてしまった事実が判明しています。誤報(?)で人生を狂わせられた人は、私が思ってる以上にたくさんいるかもしれません…。
マスコミの報道に晒されて、自ら命を絶った者もいます。
以前、田原総一郎氏は 『サンデープロジェクト』 番組内で、政治家のマスコミ報道の批判(責任論)に、マスコミも「ちゃんと責任を取っている」と発言しています。
ただし、実際 『どう責任を取ったか』 の具体的な説明には触れませんでした。
質問です。
マスコミは、本当にちゃんと責任を取っているのでしょうか?
もし、マスコミの 「甘くない責任の取り方の事例」 を知ってる方がいましたら教えて下さい。
※ 勿論、記者個人の責任論ではなく、マスコミという団体として責任です。
願わくは、マスコミに自浄作用あると信じたい……。
お礼
回答ありがとうございました。 実は大学のテストの論述問題でした。^^; 自分なりには、「受信者側の進化と発信者側の進化とに大きな差が生まれてしまった」と論じました。 たしかに、昔はそうはいきませんよね。 町内の噂が口伝いで入ってくるだけで。マスコミの発達というのは目ざましいものですよね! ありがとうございました。