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テレビは根多の消耗度が早い?
- テレビではフリートークの上手い人が残る
- 練ったネタも消耗度は早く、素人でもフリートークの上手い人が残る
- 一発屋芸人も新しいネタを余興やライブ舞台等でやっている
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>テレビは練ったネタも消耗度は早く、素人でもフリートークの上手い人が >残っていくという事なのでしょうか? そうですね。ネタに関しては一度見ると「前に見たやつだ」となり、面白さも半減する。テレビで披露し過ぎると半減を越してつまらなくなってしまう傾向は強いと思います。テツトモやきみまろは新鮮味を残すためにあえてテレビでの芸の披露は控えているという話です。 フリートークがうまい人が残るというより、最初に台頭した紳助、たけしは当時の最新型の漫才スタイル(ボケだけがしゃべりまくり、突っ込みに合いの手だけ頼む)から、さんまは自身の漫談スタイルそのものがトークに特化している人たちであったわけで、そこに客いじり、ゲストいじりができれば、面白い人になりえたわけです。 さらにアナウンサーか専業の人が占めていた「司会者・MC」がお笑い芸人に占められるようになって、とんねるず、ダウンタウン、ナイナイ、ウンナンなど本業の漫才・コントはそこそこに司会者としてテレビに君臨しているだけで、集団であってでもネタ番組さえ持っていない人はお笑い芸人なのか、と言えば微妙であるのではないかと思います。 一方で、人気のある芸人で出川、ダチョウ倶楽部辺りは体を張る芸が主体とはいえ、決してトークは上手くありません。 ですから、テレビに出続けるには・ネタで売れない上に ・司会者に転向できるトークができる ・体が張れる のどちらかに特化していくのがいいのではないでしょうかね。
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- nagata2017
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全国ネットで放送すれば 全国の人が見ているわけですから 2回目は「あっ もう聞いたネタだ」ということで 新鮮味も面白さも半減。。 笑いをとるためには新しいネタを次々に作っていかないといけません。 それができない人は 一発屋として終わっていきます。 フリートークで笑いが取れる その場の仕切りができる といったタイプは使い勝手がいいということで重用されていきます。 今はなきしんすけ氏もそのタイプでした。 たけし タモリ さんま などもそうです。 それに夢続くのが ウンナン ナイナイ などですね。
お礼
ご回答有難うございました。 全国ネットで放送すれば 全国の人が見ているわけですから 2回目は「あっ もう聞いたネタだ」ということで 新鮮味も面白さも半減。。 笑いをとるためには新しいネタを次々に作っていかないといけません。 それができない人は 一発屋として終わっていきます。 それが、芸はあっても消耗度が早く、テレビの悲劇かとも 思えます。 フリートークで笑いが取れる その場の仕切りができる といったタイプは使い勝手がいいということで重用されていきます。 今はなきしんすけ氏もそのタイプでした。 たけし タモリ さんま などもそうです。 それに夢続くのが ウンナン ナイナイ などですね。 成程良く理解できます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11073/34515)
ライブではお客さんが多くても数百人から、まあ大きな会場でも1000人くらいでしょう。ですから同じネタでずーっと全国を回っても「また同じのをやっている」と思われることはありません。でもテレビはそれこそ全国放送ならその向こうに何十万人もの人たちが見ているわけですから、同じネタだと「あ、また同じネタをやっている」といわれてしまいます。 そうなると、サンドウィッチマンさんレベルの沢山の持ちネタを持っている芸人さんでもすぐ消耗させられてしまいます。それは芸人さんもつらいですよね。だからテレビ番組では、自分のポジションを理解して求められる役割を瞬時にできる人が求められます。「あんなのはただ素人が騒いでいるだけ」に見えますけれど、あの瞬間に絶妙のツッコミをすぐに入れるとか場に応じたボケを入れるっていうのは芸人でもできる人はほんの一握りなんです。漫才で絶妙なツッコミ入れたり面白いボケをかますっていうのは、普段うんうん考えてシナリオを作って、試行錯誤して沢山練習して「さも今考えつきました」みたいに演じているわけですからね。 だからYOUさんみたいに絶妙の合いの手を入れる人ってもうバケモンなんですよ。あの人は、呼べばキッチリ自分のポジションを理解してそれに合わせた振る舞いをしてくれるプロフェッショナルなんです。だから笑福亭鶴瓶さんも彼女を「職人」と呼ぶんですね。 あと、芸人さんは実はテレビより営業のほうがオイシイという事情もあるようです。テレビって、とにかく拘束時間が長いんですって。楽屋で何時間も待たされるのは当たり前。それでようやっと出番かと思ったら、オンエアでは30秒くらいしか出てなかったということもよくあるそうです。 営業の舞台だと、最初から何時から何時までと決まっていてきっちりギャラも出るので芸人にとって一番オイシイ売れ方は「テレビで名を売って、営業で稼ぐ」というパターンです。テツトモのお二人がそれですね。お祭りなどの営業で数年先までスケジュールが埋まっているともいいますね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ライブではお客さんが多くても数百人から、まあ大きな会場でも1000人くらいでしょう。ですから同じネタでずーっと全国を回っても「また同じのをやっている」と思われることはありません。でもテレビはそれこそ全国放送ならその向こうに何十万人もの人たちが見ているわけですから、同じネタだと「あ、また同じネタをやっている」といわれてしまいます。 故に、芸はあってもテレビで漫才やピン芸をすれば、 「飽きられてしまう」ダウンタウンの御両人が 「テレビでは漫才(本芸)はしない」と云うのはその様な 事かと思えます。 そうなると、サンドウィッチマンさんレベルの沢山の持ちネタを持っている芸人さんでもすぐ消耗させられてしまいます。それは芸人さんもつらいですよね。だからテレビ番組では、自分のポジションを理解して求められる役割を瞬時にできる人が求められます。「あんなのはただ素人が騒いでいるだけ」に見えますけれど、あの瞬間に絶妙のツッコミをすぐに入れるとか場に応じたボケを入れるっていうのは芸人でもできる人はほんの一握りなんです。 それが、出来たたけし さんま とんねるず、ナイナイ等が重宝がられるのはそういう事かと思います。 漫才で絶妙なツッコミ入れたり面白いボケをかますっていうのは、普段うんうん考えてシナリオを作って、試行錯誤して沢山練習して「さも今考えつきました」みたいに演じているわけですからね。 それだけの努力しても飽きられていく、その辺りで 被害を受けたのがザぼんちやB&Bだったかと思います。 (ザぼんちはコンビ再結成し、NGK等の舞台では話術に磨きをかけているそうです) だからYOUさんみたいに絶妙の合いの手を入れる人ってもうバケモンなんですよ。あの人は、呼べばキッチリ自分のポジションを理解してそれに合わせた振る舞いをしてくれるプロフェッショナルなんです。だから笑福亭鶴瓶さんも彼女を「職人」と呼ぶんですね。 そういう人がタレント向きであり、これも天性のものかとも思えます。 だから。中山秀征氏等は「特に面白くないのになぜこの人が」と思う意見がありましたが、誰とでも絡め受けてくれる言わば「スーパーサブ」的な役割では欠かせない存在かと思います。 あと、芸人さんは実はテレビより営業のほうがオイシイという事情もあるようです。テレビって、とにかく拘束時間が長いんですって。楽屋で何時間も待たされるのは当たり前。それでようやっと出番かと思ったら、オンエアでは30秒くらいしか出てなかったということもよくあるそうです。 営業の舞台だと、最初から何時から何時までと決まっていてきっちりギャラも出るので芸人にとって一番オイシイ売れ方は「テレビで名を売って、営業で稼ぐ」というパターンです。テツトモのお二人がそれですね。お祭りなどの営業で数年先までスケジュールが埋まっているともいいますね。 確かに芸があれば舞台 営業の方が収入的にも良い場合があると思います。
お礼
ご回答有難うございました。 そうですね。ネタに関しては一度見ると「前に見たやつだ」となり、面白さも半減する。テレビで披露し過ぎると半減を越してつまらなくなってしまう傾向は強いと思います。テツトモやきみまろは新鮮味を残すためにあえてテレビでの芸の披露は控えているという話です。 だから、MCの才能もあるが、ダウンタウンの御両人が 「テレビで本芸(漫才)はしない」と云うのは頷ける話ですし、どちらかというと司会やバラエティよりも、本芸(漫才)で売れたオール阪神巨人の御両人も 「良いネタ(漫才)はテレビではやらない」と云っておられます。 フリートークがうまい人が残るというより、最初に台頭した紳助、たけしは当時の最新型の漫才スタイル(ボケだけがしゃべりまくり、突っ込みに合いの手だけ頼む)から、さんまは自身の漫談スタイルそのものがトークに特化している人たちであったわけで、そこに客いじり、ゲストいじりができれば、面白い人になりえたわけです。 確かに頷ける話です。 さらにアナウンサーか専業の人が占めていた「司会者・MC」がお笑い芸人に占められるようになって、とんねるず、ダウンタウン、ナイナイ、ウンナンなど本業の漫才・コントはそこそこに司会者としてテレビに君臨しているだけで、集団であってでもネタ番組さえ持っていない人はお笑い芸人なのか、と言えば微妙であるのではないかと思います。 確かにMCの方が才能があり、本芸はさっぱりという人も 居ります。 一方で、人気のある芸人で出川、ダチョウ倶楽部辺りは体を張る芸が主体とはいえ、決してトークは上手くありません。 この方たちは「いじられ役」で人気が出たと思います。 昔ならば間寛平氏等もそれで人気が出たかと思います。 ですから、テレビに出続けるには・ネタで売れない上に ・司会者に転向できるトークができる ・体が張れる のどちらかに特化していくのがいいのではないでしょうかね。 取り合えず、そこで、名を知ってもらうのは良いが、 MC中心に成る人も居りますので、ここが難しいと思います。