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保守主義について

保守主義の原則について 「費用は多めに計上し、費用は時期的に早めに計上する」 「収益は少なめに計上、収益は時期的に遅めに計上する」 質問 (1)収益を多く計上した場合、どのような問題があるのですか? (2)費用を時期的に遅めに計上した場合、どのような問題があるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chamiken
  • ベストアンサー率60% (174/287)
回答No.2

保守主義の原則は、 予測される将来の危険に備えて慎重な判断に基づく会計処理を行うことを要請する原則です。 収益をできるだけ確実なものだけ計上し、費用は細大もらさず計上することによって 利益をできるだけ控えめに計上し、資金の社外流出を防ごうとするものです。 そのため、 収益を多く計上してしまうと、利益が多く計上されてしまいます。 また、 費用の計上が遅れてしまっても、同様に利益が多く計上されてしまいます。 利益が多く計上されると、 税金や配当金などの額が増加し、企業体力を温存することができません。

noname#140890
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変、分かりやすかったです。

その他の回答 (1)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

保守的な会計処理とは収益をできるだけ確実なものだけ計上し、費用は細大もらさず計上することによって利益をできるだけ控えめに計上し、資金の社外流出を防ごうとするものです。 収益を多く計上したり、費用をおそ目に計上した場合は利益が多く計上されることになり、法人税、配当金が多くなることが予想されますので資金が社外流出する結果となります。

noname#140890
質問者

お礼

ありがとうございました。 よく分かりました。

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