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C値算出時の床面積の加算条件について
先日、C値測定結果をビルダーからもらいましたが、床面積の算出 時に脱衣場・浴室下の空間と天井裏の空間も加味されていました。 床面積が大きくなるとC値はよくなるので、本当に脱衣場・浴室下の 空間と天井裏の空間も加えるべきなのか疑問に思っています。そこ で、これらを加える場合とそうでない場合の条件をご教授いただけま すでしょうか。よろしくお願いいたします。 (ちなみに、脱衣所には床下点検口が、天井には天井裏の点検口があ ります。ただ、もう一箇所床下点検口があるのですが、こちらは加算 されていません。だから余計疑問です。なお、 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4068552.html は確認しております。)
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- ultra1long
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>初期のC値の目標値がクリアする、しないが変わってくるので、 >本当に困っています。 キッチンの換気扇はかなり強力なので、それを動かし屋内を負圧にして、怪しそうなところに手をかざすと、どこから漏気しているか良く分かり、場所を特定出来ます(吸気口などは目張りした方が、分かりやすいかも)。 特定出来れば、改善が可能な場合もあるかもしれません。 ということで、ご参考まで。
- ultra1long
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回答ではありませんが、 本来、気密性能の具合をみる指標を考えたときには、外気に接する面する面積(=表面積)から単位表面積当たりの隙間面積とすべきかもしれません。 これに対し、C値は、単位床面積当たりですから、この時点で、不適切なのかもしれません。 実質延べ床面積の算出には、容積より算出する方法と床面積から算出する方法があります。 床面積から算出する方法をとれば、ご質問の場合の土間断熱部分も、実質延べ床面積には影響しないはずです。 一方、容積から算出する方法をとっての場合、天井高を一律2.6mとして床面積を求めているかと思いますが、浴室などは、正確には天井高がもっとあるはず(下は基礎底面から)ですから、正確な値を求めるのであれば、正確な天井高を使用すべきと個人的に思います。 少しでも良い結果として見せたいという建築関係者の都合により、適当に扱われているのではないかと思えます。 床面積から算出する方法も壁芯で計算していますが、正確には、気密・断熱ラインの内側ぴったりで計算すべきと思います。 このあたりの厳密さを建築関係者が重要視していない、都合の良い方に使えるあいまいさがあった方が良いと思っているなどが実情ではないでしょうか。 それくらいC値の扱いは、あいまいなものかと思えます。 次も参考まで。 http://www.ii-ie.com/pastlog/lng0605/06040047.htm http://ii-ie.com/pastlog/lng0203/02030045.htm
お礼
新年早々ご回答ありがとうございます。 やはり、あいまいに扱われているのですね。この扱いによって、 初期のC値の目標値がクリアする、しないが変わってくるので、 本当に困っています。 自分でももう少し調べたいと思いますし、他の方のご回答も待 ちたい思います。