中古物件で床に隠された穴が。たいしたことない?
中古物件で1階フローリングに穴があいていましたが、たいしたこと無いのでしょうか?
(長文です。申し訳ありませんが、宜しくお願します)
今年、中古物件を購入しました。
購入前、床下を見ようとしたところ点検口がなく、不動産の担当者に聞くと、
「点検口はあるけど今はわからない。この時期の建物はベタ基礎だし(平成6年完成)、
自社物件で点検してあるので、床下も大丈夫」と言われました。
玄関横には、クッションフロアを張った部屋があり、その下に点検口があるのではないかと言われました。
実際フロアの一ヶ所を踏むと少しへこみ、響も違うため、そこに点検口があるものと思われました。
その他は総て気に入り、創業も長く実績のある不動産屋だったこともあり、
わざわざフロア材を剥がして床下を点検することもなく、信用して購入しました。
数ヶ月後、ある理由からクッションフロアを剥がすと、フローリングに直径2cm程の穴が2ヶ所あり、
床下が見える状態で、30×20cm角くらいに剥がされた後も2ヶ所あり、こちらはパテで補強されていました。
不動産にいうと、お抱え工務店の監督が来ました。
すると「穴を埋めることは簡単で、これはたいしたこと無い」と言われました。
クッションフロアで隠して売ったのではないかと言うと、
「穴の上からひいても問題ない。クッションフロアをひいた理由は、フローリングの傷を隠すのが目的だ。」
また、クッションフロアが両面テープでなく、一面ベッタリ接着剤で接着されていた為、
残ったガラス繊維が痛く、剥がして欲しいと言うと、
「これは剥がせない。クッションフロアは高級で、
わざわざ高い素材でリフォームしたのに、それを剥がしたあなたが悪い。
上にベニアをひいてフローリングの施工はするが、保証外なので実費。
この上から新たに床を張った方が床の強度も増す。」
また、当初聞いていた点検口がないことを言うと、
「今は点検口がない家は多い。問題が無いのだから必要なときに作れば良い。作るなら実費。」
床が一部へこむ事を言うと、
「フローリングの一部が根太に打ち込まれてないだけで、建築業者のミス。クギを打てばすぐになおる」
それにしても床下が心配なので、それを言うと、大丈夫だの一点張りで、しつこく根拠を聞くと…
「床が16年平気だったのだから、これからも平気。総てが心配しすぎだ」
…このように言われました。。。
この監督が信用できないので、どうするか考えると伝え、一旦帰って貰いました。
そして30×20cm程剥がされた後がある床を、自分で剥がしてみて床下を見ました。
すると、ベタ基礎と聞いていた床下は、土で覆われ、
たぶん布基礎だと思われる状態です。
束柱は大引きと繋がっていなく隙間がありました。たぶんコレが音の原因です。
大引と束柱を繋ぐ金具には、大引側にクギが1本も無いものもありました。
束石は塀などに使う空洞があるコンクリートブロックで、
ブロックは水平に施工されておらず、モルタルで補強もしてないので、
ブロックの細くなったところが欠けてきていました。
他、束柱が曲がっていたり、その柱もブロックの端に掛ってるだけだったり、
根がらみが無かったりと、あげればキリがありません。。。。
間仕切りの基礎部分には、コンクリに割ったような穴が開けられ、
そこから配管が伸びていました…。
本当に長くなって申し訳ありません。ここからようやく質問です。
1)根太に直張りフローリング施工なのですが、穴が開いたままクッションフロアなどをひくのは、
当たり前の施工方法なのでしょうか?
2)束石にコンクリートブロックを使っても、良いのでしょうか?
3)このような床下なのに、監督が床下も見ず、上からフローリングを乗せると言ったことについて、
これは一般的な施工方法なのでしょうか?
4)間仕切りの基礎に、無理やり穴が開けられ配管が通っていましたが、
基礎の強度に影響はありませんか?
5)これは欠陥住宅にならないのでしょうか?
宅建業者自社物件です。瑕疵担保責任保証の対象となりますか?
また、私としては、できるのならコンクリを流してベタ基礎にして、
束柱と束石を施工しなおして、床も張り替えて貰いたいのです。
本当に長くて申し訳ありません。また、読んで頂き、ありがとうございます。
どなたかご教示ください。お願いします。
お礼
部分的にいじるだけなので、大引(床はり)は切れないですよ。大引間で入れたいので800x800程度です。一番困るのが床材。きれいに切ってもボンドがついているので量が多いと再利用できないし、わざわざ同じ柄を手配するのは面倒だし。。