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床下点検口について
床下点検口をつけるのに天井点検口を代用するのはどうなんでしょうか?
みんなの回答
- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
- ベストアンサー率51% (173/334)
原文は、「床下点検口の代りに、下の階の天井裏で点検する方法 は良いか悪いか?」 という意味にも受取れてしまいます。 天井点検口の部材を使って、床下点検口を設けることは可能か? という質問なら、そう書かないと尋ねる意味が違ってしまいます。 一般論としては、「良くありません」が答えです。 なぜなら、床面は都合により重量物を仮置きした場合でも耐える必要があり、 天井点検口のような重荷重に耐えない部材を床に設けるのは危険だからです。 木造家屋では、通常は天井点検口はベニヤ板一枚です。 コンクリート等の建家では、天井点検口は単純な厚板構造で、重量耐力は ありません。 また、床下には点検空間を設けないのが普通です。 コンピュータ用ケーブル類の床下配置は、床上に下駄ばきのような二重底で 部屋全体面の床を設置し、上床と下床の間にケーブル布設などの方法をとる 構造を使います。地下貯水槽などのほか、床下には人の出入口を設けません。
- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
- ベストアンサー率51% (173/334)
木造家屋以外の建造物、鉄骨(ボード張り)・鉄筋(コンクリート)でも、 普通の住居・事務所などの建築では、天井点検口を必ず設けています。 「代用」という意味を考えると、新築ではなく改造で点検口を増設する場合とも思えます。 大型の装置工具類の搬入口など特殊ではなく通常の点検口でしたら、建築筋のプロに頼めば、強度などに無理が出ないように設計して希望の箇所に設置できる筈で、心配しなくてもいいと思います。
お礼
ありがとうございます 参考になります。 また何かあっったときには助言のほどよろしくお願いいたします
- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
- ベストアンサー率51% (173/334)
#5 です。 天井裏の造りをご存知ない人が多いらしいので、解説します。 #5 で「細い桟(支柱)を縦横に設け」の部材名は、一般に「梁桁」と呼ぶようです。 http://www.tamagawahousing.co.jp/mt/archives/2011/03/post_1205.html 天の裏の工事は、例えば屋内線の増設とかTVケーブルの補修など、作業者は梁桁の上だけ踏むように移動し工事します。 梁桁は重量を支える強度に作ってあります。 縦横に格子状に設置してある梁桁を踏み外さない限り、天井からだれか落ちて来た、なんていう事件をおこすプロは居ないはずです。
お礼
ご意見ありがとうございました
- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
- ベストアンサー率51% (173/334)
二階の床下点検を、階下の天井点検で行う場合ではないか、と思います。 業者がそれを提言したのなら、「どうなんでしょうか?」の答は「良い」です。 木造家屋の場合、通常は床下点検口はありません。 俗称「縁の下」と呼ぶ貯蔵庫を設ける程度です。 天井点検口は、その階のどこかの部屋に必ず設けます。その空間の床側には、梁よりも細い桟(支柱)を縦横に設けてあり、天井からも吊下げ棒で支え、人が乗って移動できる構造になっています。 質問には設備の条件(環境条件)が書いてありませんが、建築物が木造の状況では、以上が正解であることを保証します。
お礼
ご意見ありがとうございました
構わないですよ。 ただ、人が乗れば、その部分が抜けて落ちるだけです。 床と違って天井は強度が必要ありませんからね。 それで構わないのなら、問題ありません。 そこは点検口であって、床じゃ無い。という考え方でよければ、人が乗って壊れる様な強度だって、構わないわけですからね。
お礼
ご意見ありがとうございました
- yuki_n_y
- ベストアンサー率58% (921/1571)
天井はアルミ製が殆どです、また四隅が切れていて、Lの下部分が下に折れ曲がります(手でも曲がります)ので荷重かかかると落ちます。 床の場合、自作されるので有れば鉄製のLアングルを加工・四隅を溶接し下地材にビスで頑固にとり付けます。 蓋は厚い方が良く、ゆがむ様で有れば補強材を入れます。 また、取り付け場所は人が頻繁に通る所は避けます。
お礼
的確なご意見ですが、 建築筋の方ですか?
- ginga2
- ベストアンサー率12% (576/4567)
そもそも用途が違うので無理だと思います。 強度も足りない上に、床面がフラットに成らないでしょう
お礼
的確なご意見ありがとうございました。
お礼
ご意見ありがとうございます。 質問の仕方にも気をつけて次回の参考にしたいと思います。