• 締切済み

家が寒いので

築35年ほどの木造住宅、寒冷地です。 建て替えの予算がありませんので2階建ての1階部分だけでも断熱工事をやりたいと考えています。 壁をはがすと相当大変そうなので天井と床に点検口を作って床下と天井裏の断熱工事をしてもらおうかと考えているのですがどんなやり方がベストでしょうか? ちなみに窓は可能な限り2重サッシにしたいと考えていますが木製玄関引き戸などはどんなやり方があるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.7

今の「断熱材」の状態がどうなっているのか?が ハッキリしないと「正確な回答」は難しいのですが 既存の壁に小さな穴を開けて「発泡ウレタン」を施工して 確認はファイバースコープを使う施工は見た事がありません。 実際の施工はこの様になりますから、小さな穴からでは 無理なのではないのでしょうか? http://www.youtube.com/watch?v=LzOKnuWguLs 本格的な「断熱改修工事」はこの様な工事となります。 勿論、お住まいのままでも施工は可能です。 http://www.shinjukyo.gr.jp/content/dannetsukaisyu/data/090415_14.pdf 「補足」があれば「追記」が可能です。

stardelta
質問者

補足

回答ありがとうございます。 壁をはがすのは気持ち的に我が家にとって大規模改修になると思うので天井と床下の断熱をやればかなり効果があると考えています。 窓は2重サッシにしたいです。 床下は吹きつけ、天井裏は敷くやり方ではどうでしょうか? 見た目が悪くなっても天井点検口を多く作り、床下は這っていけるので何とかならないかと考えています。 なお、吹きつけについては道具を買ってしまってDIYでやれないかとも考えています。 よろしくお願いいたします。

  • kutugen
  • ベストアンサー率66% (76/114)
回答No.6

>kutugenさんは天井と床についてはどんな工法が良いとお考えですか? >発泡ウレタンでしょうか? 壁に発泡ウレタンを使うのであれば、当然ながら床も天井も発泡ウレタンで施工してもらった方が良いでしょう。 ただし、天井裏や床下の状態によっては、スタイロフォーム併用となります。 天井と床だけで考えれば、比較的安価なのはこれも、スタイロフォームを使う事でしょうね。 ただし、この場合も隙間を発泡ウレタンで埋めます。 この場合の発泡ウレタンは先に御説明したような形では無く、スプレー缶に入ったもので補助的に使うだけです。 お住まいの構造にもよるのですが、床裏~壁裏~天井裏を出来るだけ隙間無く、発泡ウレタンで埋め尽くすように施工すると、高気密高断熱の高性能住宅にすることも可能です。 一番の問題は床ですね。 床の構造がどうなっているのか、大引までの高さがどれほどか・・・等々によって可能な工法と施工費が大きく変わります。 まあ、一度、複数の業者に無料見積がてらの調査を依頼してみてください。 ちなみに、調査せずに見積を出そうとする業者は信用できません。 平然と後から追加工事費を要求してきたり、手抜き工事を行う可能性が高いです。 ただし、業者側は出来るだけ利益率の高い高額な最新工法や、少々いかがわしいマイナーな工法を提案してくる事が多いので、今回の御質問を含め、情報収集にお努め下さいませ。

stardelta
質問者

お礼

たびたびの詳細な回答ありがとうございます。 住まいしながらですので一度にできません。対応してくれそうな業者を探してみます。 ありがとうございました。

  • kutugen
  • ベストアンサー率66% (76/114)
回答No.5

>発泡を吹き込むと壁が膨らんできたりしないものでしょうか? それは業者施工ではまず有り得ません。 先の回答で申し上げた「複数の穴を空け」というのは、 そのいくつかが壁内から押し出される空気や、注入ウレタンの過剰分を抜くためのものです。 ですから壁内の圧力は上がりませんし、ウレタン硬化後の膨張は殆どありません。 また、充填することで外壁と内壁を接着させる形になりますので、 内壁・外壁ともに壁全体が若干強化されます。 よって、2.3mm合板のみで作られたような極端な壁でもない限りは大丈夫です。 そのような極薄の壁は絶対と言って良いほどありませんし、 あったとしてもテレビ撮影用のスタジオセットくらいなものです。 なお、現在はグラスウールが入っているとのことですが、 築35年であれば、内部のグラスウール内に水分があったり、それ自身の重量で垂れ下がったり、下方向へ縮んでいたりして隙間だらけとなっている可能性が高いです。 現在出ているような高性能パッキングタイプと異なり、気密性も非常に低いものです。 これで心配になるのが、グラスウールそのものが水分を貯めこんでカビだらけになっていたり、 著しく垂れ下がったり剥落して壁内下部にたまってしまっていることです。 こうなりますと、どのような断熱工法を用いるかとは別に、内壁を取り壊して古いグラスウールを撤去する必要が出てきます。 ある程度技術力のある業者ですと、スコープ(胃カメラのようなもの)を使って、壁に小さな穴を空けて内部確認してくれます。 要望すれば最初の無料見積りの時にやってくれる業者もいますので、業者探しの際には御留意下さいませ。

stardelta
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 壁は塗り壁で表の砂がばらばらと落ちてきている状態です。 思い切って張り直しも考えてみます。 プラマードは2部屋に取り付けて効果を体験済みです。 kutugenさんは天井と床についてはどんな工法が良いとお考えですか? 発泡ウレタンでしょうか?

  • kutugen
  • ベストアンサー率66% (76/114)
回答No.4

出来るだけ低予算で、かつ壁を壊さずにとのご要望でしたら、 現場発泡ウレタン注入工法+プラマード  この組み合わせをお勧めします。 発泡ウレタン注入工法は、壁に直系数センチの穴を複数空け、その穴から発泡ウレタン剤を注入します。 そして穴を塞ぎ、壁クロスを貼り直して完了です。 軽量ですので、天井裏や床下への施工も可能ですし、大きな騒音を出す機械も殆ど使いません。 注入された発泡ウレタン剤は、半日程度で完全に固まります。 発泡ウレタンは断熱材として優秀ですし、吸水・吸湿性も無いので、壁裏のカビや結露も防止できます。 その高性能により、冷蔵庫やクーラーボックスの断熱材は大半が発泡ウレタンです。 壁の取り壊しも無く、残材処理も少なく、工期は非常に短くて済みます。 吸水・吸湿性も無いので、壁裏のカビや結露も防止できます。 そのため、他の工法に比べてかなり安価に断熱施工を行うことが可能です。 お住まいの地域でこの工法を行う業者がいれば、検討の対象として損はありません。 次に「プラマード」ですが、これは現在の窓の室内側に、断熱性の高い樹脂枠の窓を取り付ける商品です。 2重窓となりますので断熱性がアップするだけでなく、プラマード自体が二重ガラスのタイプを選べば3重ガラスと同じになります。 窓枠に余裕があれば、ビス止めするだけなので、掃き出し窓1セット1時間で工事完了です。 プラマードには様々なバリエーションがありますので、ほぼ全ての窓に対応します。 また、プラマードは高断熱サッシ窓への取替より安価で高性能なのが特長です。 木製玄関引き戸については、これを簡単に高断熱化するのは難しいと思われます。 高断熱タイプの玄関引き戸に取り替えるか、高断熱開き戸への変更をお勧めします。 いずれにしても、業者によって価格や施工精度がまちまちなので、相見積を取ったり、しっかり工事立ち合いをして、満足できる結果を得ましょう。

stardelta
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

stardelta
質問者

補足

発泡ウレタンは床下へ吹き付けてもらおうかと考えていました。 壁はいちおうグラスウールの断熱材が入っています。 発泡を吹き込むと壁が膨らんできたりしないものでしょうか?

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.3

僕が提案した方法なら、現在よりは効果は大きくなるはずです。 一番のメリットは工事が終わるまで引っ越さなくて済む事です。 寒冷地なのに引っ越すとなると相当に大変ですし、引っ越し費用 まで余計に支払う事になりますから、余計な出費を避けて工事を して頂く方が、結果としては安くなるはずです。 2階の天井裏には入れるはずですから、屋根の裏側に断熱材を入 れ、床下にも入れるはずですから、床下から断熱材を入れて貰う ようにすれば、壁や天井を剥がさなくても工事は出来ます。 1階だけでは駄目です。1階も2階も同時に工事をしないと意味 がありませんよ。 まずはリフォーム店に行かれ、僕が提案した工法が出来ないかを 相談され、そこでおおよその見積額を提示して貰って下さい。 1件だけでは駄目ですよ。最低でも2~3件回って見積もりをし て貰い、その中から低料金で良心的な所を決めます。

stardelta
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 良心的な所の見極めが難しいですね。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

天井と床に断熱材を入れても、壁と壁の間に断熱材が入っていないと 意味がありません。1階だけでもと言われますが、1階の天井と2階 の床との隙間は人間が入って断熱材を入れられるだけの空間はありま せんから、天井を剥がして断熱材を入れ、壁を剥いで断熱材を入れる 方法しかありませんね。 寒冷地でなければ可能かも知れませんが、寒冷地ですからあなたの案 では不可能としか言えません。 室内に断熱材を入れる事を考えないで、現在の外壁に断熱材を貼り付 けて、新たに外壁で囲むようにした方が結果としては金額は安くなる はずです。居住したまま工事は進められますから、この方法で工事を 依頼されてはどうでしょうか。その時に二重窓を取り付けられたらと 思います。

stardelta
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり壁が大事ですか。外からやれば内側は触らないので住んだままできますね。 床・天井はやらなくても壁をやれば効果大きいですか?

回答No.1

>壁をはがすと相当大変そうなので天井と床に点検口を作って床下と天井裏の断熱工事をしてもらおうかと考えているのですがどんなやり方がベストでしょうか? 寒冷地なら壁を断熱しないことには効果がでません。 壁を剥がすのが厭なら「外貼り断熱」を依頼してください。 今の壁の外側に必要な造作をしたうえで断熱材を外側から貼る工法です。 木製玄関引き戸は、障子を真空ガラス(=商品名スペーシア)に交換し、上り框を上がったところに断熱扉を増設します。 屋内側の断熱扉は防犯性などは不要ですから、風呂場と脱衣所の間に使うような軽量・透明なプラスチックのドアで良いです。

stardelta
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 外側はそのままでいきたいので工務店と相談してみます。 ありがとうございました。