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棟換気について
小屋裏の換気について質問です。 軒裏に吸気口を設け、かつ棟部に排気口を設ける計画をしています。それぞれの開口面積は天井面積の1/900、1/1600となっていますが、天井面積とは、1F、2Fそれぞれの天井面積、つまり、床面積ということですか? ご回答よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
小屋裏換気計算で用いる天井面積とは、床面積に軒の出を含めた面積です。 例 木造二階建の場合 1F天井面積=(建物巾+軒の出)×(建物長さ+軒の出)-二階床面積 2F天井面積=(建物巾+軒の出)×(建物長さ+軒の出) が基本式となります。 ご参考まで
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- river1
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回答No.3
補足します。 小屋裏換気計算は、各階毎に計算します。 合算も、分離も出来ません。 1階は1階 2階は2階で計算します。 ご参考まで
- hal3575
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回答No.1
換気棟施行経験のある板金工事業者です。 住宅金融公庫融資住宅の小屋裏換気基準として 「排気口は天井面積の1/1600 吸気口は天井面積の1/900」 となっています。 この天井面積と言うのは各階の天井面積を合計するのではなく 屋根投影面積 あるいは最上階の天井面積と考えてください。 換気棟を制作しているメーカーでは その基準に則って製品を市場に出しています。 製品カタログに 天井面積に対して 何尺物(6尺製品が一般的)が何本必要と謳ってありますので 確認の上施行してください。 また屋根施行に置いては多少費用がかかりますが 外断熱工法をされますと より効果的です。
質問者
お礼
早々のご回答ありがとうございます。投影面積と考えればいいのですね。さっそくカタログもチェックし、計算したいと思います。外断熱も検討してみます。
お礼
いつも基本的な質問にも関わらず、丁寧なご回答をありがとうございます。今回もとてもわかり易い説明ですっきり納得できました。さっそく計算に取り掛かりたいと思います!