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日本が生き残るにはどうすればいいですか?

日本が生き残るにはどうすればいいですか? 何世紀も今の経済状況を続けた場合日本は必ず滅亡すると思います 必ず何世代か後には世界的に文化レベルを後退せざるを得なくなると思います 自分は思います 現在の工業社会から農耕社会・電脳社会の2極化になると 何世紀も日本という国を維持していくにはどうすればいいのでしょうか?

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.12

現在の政治システム、という意味ならば数百年のうちに滅亡するのは避けられないしそれを避けようというすることは無意味ですらあります。 例えば江戸時代は今から200年も前のことではないわけです。もし江戸時代の政治システムが現代も続いていたとしたら、身分制度はあるし国家代表は世襲制度だしで時代に合わないですよね。 幕末のときアメリカに行った武士が、アメリカでは国家主席つまり大統領は身分の別なく誰でも立候補できそれを入れ札(選挙)で選ぶと聞いて「なんと野蛮な国なんだ」と絶句したそうです。当時はヨーロッパ諸国でも王政が普通で、国家主席は貴族から世襲されるのが「常識」だったのです。 時代が変われば価値観も変わり、当然社会も変わります。しかし主に政治システムはそうそう変えるわけにはいきませんから、当然そのギャップは発生するわけで、それがのっぴきならない状態になったらその政治システム(王朝あるいは政府)は崩壊して新しい政府(王朝)ができるわけです。これが「歴史である」といえるでしょう。 電脳社会が今後どのようになっていくのかその半世紀後を予想することも不可能でしょう。今から50年前に今のようなインターネット社会になると想像したSF作家はひとりもいません。今のSF作家(マンガやアニメも含む)たちの多くはネットと脳を直接繋ぐような社会を想像しますが、私はそれは非常に可能性が低いんじゃないかと思います。なぜなら現在でもコンピュータの世界は日進月歩どころか秒進分歩の世界です。最新のコンピュータも半年もすれば陳腐化します。今どきWin98は使えません。つまり10年だって持たないということになります。そうすると、甲殻機動隊みたいに体にケーブルの穴とか開けたら「手術したのが10年前で今こんな古いものに対応したケーブルがない」なんてことにもなりかねません。 つまりそういう時代に「300年後の日本は・・・」と論じてもまるで無意味だということです。「国家百年の計」なんて言葉を政治家は好みますが、戦後だって60年でその体制に終わりが見えてきたんですから、まあ10年先20年先を考えておけばいいんじゃないでしょうか。 300年後の日本は、300年後の人がなんとかします。我々の責務は、そのときに人類が生活できないような環境にしないってことですかね。

didit
質問者

お礼

>我々の責務は、そのときに人類が生活できないような環境にしないってことです その通りだと思います 我々の責務は自分たちの負の遺産を後世に残さないようにする事ですね とても勉強になりました

その他の回答 (13)

noname#209756
noname#209756
回答No.14

日本のIDが重要だと思います。上方の文化や幕末の将軍は関西でした。江戸の日本の歴史と関西がごちゃごちゃで吉本が商業的にでてます。しかし、日本人を大事にして、関西・関東の整理をすると本来の日本になると思います。関西=悪いみたいなのが、流行ではよくないと思います。お笑いブームもいいですが。そういったことからもどるのでは。

didit
質問者

お礼

IDはアイデンティティーでしょうか、日本の文化を大切に 回答ありがとうございます

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.13

欧米の良いところは参考にしつつも、日本が欧米とは違う価値観、概念、製品、文化を持ちつづけていくことは大切なことかもしれません。 ・中国では秦の始皇帝の時代、海を越えた東方に不老長寿の国があると言われた日本(これは誤解だが、徐福の伝説は現代の中国人も知っている) ・マルコポーロの時代には、となりの元(中国)は大国でしたが、彼が行ったことがない日本の話題が黄金の国と噂され伝わり、その話題が彼の著作を通して欧米人の耳にはいって行った日本。 ・近年では日本の文化がヨーロッパで好評を博し、長くつづいたジャポニズムの時代にも、日本文化は単なる中国やアジア周辺国の文化とは、すこし異なる捉えられ方をされた日本。 ・東の果ての小さな島国と思われていたのに、16世紀以降かなりの量の金、銀、銅などを輸出していた日本(ベトナムの通貨ドンの名称は、日本から入った銅銭に由来するらしい)。 日本は過去2000年をざっと見ると、中国や世界の大国と政治的に深入りをした時代に混乱し、しかし文化的に世界とつながったり交易しているときは、繁栄し好評を博して来た歴史があると思います。 ですので、文化面、品質面、価値観など日本独自のものを生みだしつづければ、日本はまだまだ自分のペースで生き延びると思います。 ノーベル賞につながるような研究や、現在世界トップレベルと言われる素材技術、ナノ技術関係の特許のような、一見派手に見えない部分での努力もこれからも続けていけば、良いと思います。 そのためにも、やはり教育は大切だと思います。

didit
質問者

お礼

やはり日本独自の文化は大切ですよね そしてその基礎となる教育も! 回答ありがとうございます

  • pokoaruki
  • ベストアンサー率35% (117/332)
回答No.11

たぶん、質問者様のおっしゃりたいことと回答なさっている方たちの解釈にズレがあるのだと思います。 >世界的に文化レベルを後退せざるを得なくなると思います 文化レベルではなく経済レベルとすればよかったのではないでしょうか。 先日の新聞記事で政治学者のダグラス・ラミスという方のコメントを読んだのですが、 「自然環境の研究者が、世界の経済成長をゼロにしないと地球は破滅する、と警告し始めたのは30年以上前だ。」 というくだりがありました。 環境保全の視点からの指摘ですね。 続いて 「主流の経済学者、政治家はそれを無視し続けている。というより今の経済制度でそれは不可能なのだ。つまり成長か暴落かという構造なのだ。」とあります。 私は外国の事はよく知らないので日本のことしか言えませんが、 少なくとも日本はこの「成長か暴落かという構造」を加速させ過ぎたと思います。 価格競争か、そうでなければさらなる付加価値を次々と生み出さないと、 儲けられないし、他に負けてつぶれてしまう。 結果、社会的影響を見ない振りをして消費者の欲望を煽る商業戦略が横行したり、 場合によっては偽装などの手口で騙す、 また、労働者にどんどん負荷を負わせ、機械や部品のようにあつかったりします。 これらのことは過去からあったことでもありますが、 経済規模が巨大化したことにより、社会全体へ及ぼす影響が大きくなっています。 例え昼夜を問わず同じサービスを提供する技術力が発達しようとも、 昼に働き夜は寝るの生活を維持すべきだったのだと思います。 日本は諸外国と比べて睡眠時間や余暇が少ないというデータがあるようですが、 無理な経済成長を維持するために余計なサービスを生み出し従事する人と、 その余計なサービスを享受している人たちが多いからだと思います。 その結果、健康や安全、家庭などの基本的なことがないがしろにされ過ぎています。 「幸せ」をどこに見るか、考え直す必要があります。 経済規模を縮小し、食など基本的なことにお金を重点的にかけるようにしないと、環境も人間も破綻します。 しかし余計なサービスは既得の状態になっているので、手放すのを嫌がる人が大多数ではないかと思います。 それにそのサービスに従事して生活の糧を得ている人もこれまた大多数なわけですし。 地道な説得が一番大事です。 でも強制力も必要でしょう。現在の政府が、どの政党が政権を取ったとしても、その強制力を発動できるのか分かりませんが… 嫌がる企業や国民から、政権から降ろされちゃいますからね。 それと日本だけでやろうとしても難しいでしょうね。 ここまでグローバリゼーションが進んでると、地球規模でやらないと。 人間が(政治家も国民も企業も)己の目先の損得を越えて行動するのは難しいものです。

didit
質問者

お礼

>経済規模を縮小し、食など基本的なことにお金を重点的にかけるようにしないと、環境も人間も破綻します。 難しい問題ですね… とてもいい勉強になりました 回答ありがとうございます

didit
質問者

補足

そうですね、文化レベルではなく経済レベルの方がニュアンスとしては合っています。 経済成長という点ではhttp://oguogu.iza.ne.jp/blog/entry/825174で述べられている考えが面白いと思いました。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.10

文化レベルの後退は無いですね。 日本の文化は文化の破壊、分解、再構築なので、世界から文化がなくならない限りずっとリサイクルしては新たな文化を作り上げていきます。 文化の後退があるとすれば、権力者が外国や明治維新の時のように文化統制して固定すればですが。 文化が固定されれば、人の歩みは止まる。 絶えず、「何故?」を持ち続ければ良いと思う。 小学校で教えてもらう言葉ですね。

didit
質問者

お礼

「何故?」という気持ちは大切ですよね 回答ありがとうございます

noname#160321
noname#160321
回答No.9

>今のというのは現在の経済・社会の構造の事です 明治維新から百数十年、大枠は全く変わっちゃいましたが、人の営みに大きな変化はありません。 >農耕社会・電脳社会の2極化 農産物の運搬にも情報の伝達にも莫大な工業的社会資本を日夜更新し続けなくてはなりません。 他国の方が日本のインフラを作ってくれる訳はないので、土建屋社会も工業社会も生き残ります。 一方で全く想像し得ない、現在誰かの頭の中にしかないアイデアは確実に「次の産業」を作り出します。 電脳社会なんてインフラの一つでしかありません。 あなたの頭は硬すぎる。 日本の良いパラダイムとしては以前一度だけ俎上に上った「医療社会」なんかがあります。

didit
質問者

お礼

>あなたの頭は硬すぎる。 そうかもしれません >「医療社会」なんかがあります。 新しい考え、いい勉強になりました 回答ありがとうございます

didit
質問者

補足

数世紀というスパンで考えた場合、日本という国は維持できるのでしょうか?このままの社会活動を数世紀続ける事はできないと思うのですが…

  • camelo
  • ベストアンサー率19% (11/56)
回答No.8

そうですね。 何世紀後かには、日本はなくなってるかもしれませんね。 でも、それは全ての国において起こりうる可能性だと思うのですよ。 歴史上、1000年の長期に渡って曲がりなりにも独立国の体裁を保ちえたのは、べネツィア共和国のみだったのではないでしょうか。 でも、今は存在しない国ですよね。他のほとんどの国は途中で体制が変わったり、王権が替わったりしてますね。 変わらず、存在を続けることの難しさでしょうし、全ての事柄は絶え間なく変化を続けることが当たり前だということでしょうね。 私たち一般の人間が足掻いて、何かが変わるならやってみる価値があるかもしれないけど、そんなに無理して日本を残す必要もないでしょう。 個人的には、世界政府みたいなものが出来て上手く統合されるのが一番良いと思うのですよ。 天が落ちてくることを心配しても仕方ないでしょう。 子孫のためにとは言っても、それはその時を生きる人々が選択していけば良いことだと思いますよ。

didit
質問者

お礼

>それはその時を生きる人々が選択していけば良いことだと思いますよ。 その通りだと思います、勉強になりました 回答ありがとうございます

noname#74142
noname#74142
回答No.7

移民1000万人受け入れ 国家戦略本部が提言 (1/2ページ) http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080620/stt0806200013000-n1.htm あらゆる分野の競争の参加人数を増やせば当然レベルは上下に広がります。 上だけとれば日本の社会は安泰です。

didit
質問者

お礼

移民ですか…それも1つの手段ですね 回答ありがとうございます

noname#194289
noname#194289
回答No.6

鎖国したらどうでしょうか。現在の日本に蓄積した知識技術があれば十分やっていけると思います。ただ外国が羨ましがっていろいろな干渉をしてくるとは思いますが・・・

didit
質問者

お礼

鎖国も1つの手段ですね 回答ありがとうございます

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.5

>何世紀も今の経済状況を続けた場合日本は必ず滅亡すると思います そう断定するのには、何の根拠があるのかな? 日本は神話時代を除いても千数百年の歴史があり、途中で国難もありましたが、今なお国が滅びずに続いています。 マスコミから悲観的なニュースばかり発信するので、それに影響されてるだけだと、私は思います。 生き残るのは、それほど難しいことではありません。 世界の潮流をよく読みながら、他国と公平な貿易を行うこと。 ただ、これだけです。 あとは、悪意のある国からの侵略から国を守るために、必要な自衛力を保持することですね。 単独での防衛が難しい場合は、適切な国と同盟を結ぶことです。 戦前の安定には日英同盟が、戦後の安定には日米同盟が大きく寄与しました。

didit
質問者

お礼

>世界の潮流をよく読みながら、他国と公平な貿易を行うこと。 >適切な国と同盟を結ぶこと 現在の日本にも通じる問題ですね 回答ありがとうございます

  • iserlone
  • ベストアンサー率18% (99/525)
回答No.4

#3さんも書いていらっしゃいますが、何より人材でしょうね。 そのためには、日教組やマスコミあたりが否定する「競争」も必要になってくるでしょう。 人材は、日本が生み出せる(今のところ)唯一の「資源」ですからね。 2点目は、もっと情報を重視する事です。戦争の話で恐縮ですが、日露戦争では 日本海海戦や二〇三高地攻略戦に注目が集まりますが、バルチック艦隊の動きを掴んだり ロシアで内部分裂工作を行ったりと、かなりの情報戦を展開した結果、 大国である帝政ロシアに勝利する事が出来ました。 逆に、定期的に暗号を変えるなど情報漏洩を予防できたにも関わらずしてこなかった 大東亜戦争では、見事に敗北してしまいました。 3点目は、資源を失ってはならない、という事です。 無論、日本国内から物的資源発掘する事は、現時点では不可能です。 ですから、資源を持っている国(アラブ諸国、東南アジア諸国など)とは 常に同じような利益を共有しておくべきでしょう。 4点目は、いざ戦争となりそうになったら敵対する相手を間違えない事です。 言い換えると、味方にするべき相手も間違えてはいけません。 …このように考えていくと、つまりは「もっと大東亜戦争を勉強しよう」という 結論に達するのですが、いかがでしょう。 あの戦争には、これから日本が生き残っていくためのノウハウが凝縮さているように思いますし、 得られた教訓を生かしてこそ、戦って亡くなった御霊も救われるというものではないでしょうか。

didit
質問者

お礼

大東亜戦争から学ぶ教訓は多いですね… 勉強します 回答ありがとうございました

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