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自宅を残したい - 負債増加による店閉鎖の危機に抗う方法はあるか
- フランチャイズの店を経営している父が売り上げ不振による負債増加を理由に店の閉鎖を迫られています。しかし、父は一日も休まず働き続けてきたため、この状況に納得がいっていません。
- 現在、銀行とクレジットローンの借金が2000万円あり、自己破産するしかない状況です。しかし、60歳を超えている父と母は自宅だけは残したいと考えています。
- 根抵当権がついている場合、特定調停や民事再生手続きを行っても自宅を残すことは難しいかもしれません。しかし、インターネットで法律の情報を調べるなどして打開策を模索しています。
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質問者が選んだベストアンサー
フランチャイザーというものはフランチャイジーを食い物にし、頑張ってもとても利益が出ないようなピンハネを強いる商売をしている所が多いです。 例えばコンビニを例に出すと極端な話フランチャイジーはどんどん潰れても構わないのです。 開業資金も加盟店に相当な負担をさせますし、沢山のピンハネをしていれば加盟店が潰れても本部の腹は何も痛まない。 お店自体はオーナー(加盟店)のものなので極端な話他人事。もっと極端に言えば他の会社のことなのです。 あるコンビニのフランチャイザーで相当な訴訟を抱えている会社(本部)もあります。 大きな会社イコール善良で健全な会社では勿論ありませんよ。 他のフランチャイジーの方の話をいろいろ聞いていると個人的には詐欺師と何ら変わらないというのが私の正直な印象です。(勿論なかにはそうではない会社もあるでしょうが) 分かりやすく例えれば100万の利益があれば仕事をしない本部が90万をピンハネし加盟店は10万をもらうだけというような、昔の土地成金の大家と店子の米作りのようなやり方です。(あくまでも分かりやすく示した例です) やり方が余りにもえげつなく反社会的な行為です。 商売をするならばやはり自分自身のみで独立するべきだと思います。 質問者さんの件も本部への訴訟も検討すべきではないでしょうか? それと家の抵当権はどの借金に対して設定されているのでしょうか? 参考URLに昔からゴミ事件と業界では呼ばれ、他の弁護士はプライドと儲からないというせこさから敬遠してきた多重債務者の問題に取り組み、他の弁護士より大量にさばいた借金に関する事件の様々な事例をデータベース化して顧客に対応している弁護士事務所がありますので参考にしてみてください。 家・マイホームは心のより所です。お父さんお母さんにとって人以外の財産で何よりも大切な物のはず。 皆さんがおっしゃるように現状としては厳しいでしょうが、なんとか大切なマイホームが守れることを願っています。 まずは専門家それも借金・債務を特に専門として相談者の側に立って考えてくれる専門家に探すのは難しいでしょうが相談するのがまず先決です。 それが専門の弁護士でも冷たい方もいますし、当然弁護士により様々な性格と取り組む姿勢・志が違いますので、まずは相談だけしてみて良い弁護士を選んでください。
- 参考URL:
- http://www.homelawyers.info/
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- -phantom2-
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質問文の前段のフランチャイズの契約がおかしいのではないか?についてですが、それはもし裁判して訴えるとしてもフランチャイズを相手どっての訴訟です。 銀行やクレジットローン会社にとっては、父とフランチャイズの契約云々は関係ないことです。 つまりもし裁判でフランチャイズのやり口は違法であると判決がでても、それで銀行やクレジットローンの借入れが消えることはありません。 特定調停とは借金がチャラになるのではありません。 ただちの返済しなければならない借金があるのに、それが払えない場合に、債権者と話合って3年から最長5年返済を延長して払う事です。 つまり返済順延について債権者の同意が必要です。 同意を得るための返済計画書に具体性が無いと、債権者は認めてくれず、調停は不調となります。 民事再生についても債権者との合意が必要です。 民事再生とは借金残高の減額を各債権者に要請し認めてもらう事です。 これも安定した収入が今後は見込めない場合は認められません。 自己破産は債権者の同意は必要ありません。 裁判所が負債が多すぎて、返済能力をはるかに上回っていると認めてくれたら借金は免責になります。 ただし持ち家は失います。
お礼
>特定調停とは借金がチャラになるのではありません。 >民事再生についても債権者との合意が必要です。 同意してもらうにあたり、本部に今後数年間雇用してくださいと 条件を出していました。 しかし、数年も雇用の確約は出来ないそうで あきらめるしかなさそうです。 生まれたときからずっと住んできた家族みんなの思い出の家なので 大変残念ですが。。。 まあ、債権者の方々には関係の無いことですもんね。 借金をチャラにしようというつもりはありません。 何か方法はないかと考えているところです。 ご意見をありがとうございました。
- teinen
- ベストアンサー率38% (824/2140)
No.1の回答者がおっしゃっているとおり,質問文から察する限り,特定調停も民事再生も難しい状況だと思います。 お金を貸している側から見れば,「借金をチャラにして,自宅だけは確保しようとしている不逞奴。」ということになります。
お礼
やはり難しいのですね。 借金をチャラにするつもりはないのですが、 こちらとしては出来るだけのお金を返して 家を確保したいと考えてるのですが また弁護士さんなど探して相談してみます。 ご意見をありがとうございました。
- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
> また、「特定調停」 多分の場合は使えない。 >「民事再生」手続きというものがある事も 基本は住宅ローンだが、使えないことはない。 ただ、廃業し、年齢も「60才をすぎており」の状態で2000万円を返済する前提では、再生計画が認められる可能性はないと思う。 (2000万円の根抵当が付いていると前提。根抵当の金額に変換して読んでください)
お礼
やはり両方とも難しいのですね。 何人かの弁護士さんに相談したところ、 ほとんどの方がそうおっしゃっていました。 何とかならないだろうか、と毎日考えておりまして こちらに書き込みさせていただきました。 ご意見を頂き、ありがとうございました。
お礼
温かいお返事ありがとうございました。 読んでいたら少し涙が出てきました。 このご意見いただけただけでも書き込みしてみてよかったな、と 思いました。 >開業資金も加盟店に相当な負担をさせますし、沢山のピンハネをしていれば加盟店が潰れても本部の腹は何も痛まない。 そのようです。家が店をやめる事を本部は喜んでいるようです。 売り上げがよかったので直営店にすればかなりの収益になるそうで。。。 >質問者さんの件も本部への訴訟も検討すべきではないでしょうか? 今回の件で、コンビニ訴訟のこともかなり調べました(うちはコンビニとは少し違う店ですが) やめるにあたり、こちらからも何点か提案をし、条件を出して これが飲んでもらえないようであれば訴訟も考えます、と。 しかし訴訟できるのならやってください、負けたことはありませんからということでした。 残念ながらこちら側に訴えるにあたり、十分な証拠となる書類がありません。 訴訟になればお金がかかりますし、大変悔しいですがそこまでできないかもしれません。 nikilauda様教えてくださったの参考URLも役立てたいと思います。 本当にご意見ありがとうございました。