等分布荷重を受ける両端固定梁について
前回質問No.5438093で「薄いアルミ板の応力」という題で質問させていただきました。
その結果、数値計算から、たわみwが梁の高さhを超えたら、非線形を考えなければならなくなって、梁の公式が適用できないということがわかりました。
梁の高さhが、梁の長さよりも極端に小さい場合には、非線形になりやすくなるということもわかりました。
また、両端固定梁が曲げを受けると、材料力学の公式では軸力は計算されて来ないけれども、実際には軸力が発生して、それは曲げの荷重に対して非線形だということもわかりました。
そこで質問なんですが、等分布荷重(単位長さあたりf)を受ける両端固定梁のたわみと軸力と最大曲げモーメントについて、数値計算はできるようになったのですが、数値計算プログラムを使わずに式で計算できる方法があれば教えていただきたいと思います。
大きめに計算する近似式でも結構です。
実際に取り扱いたい形状は、長さ50~300mm、幅20~200mm、厚さ0.2~0.6mmのアルミの長方形板で、4辺が固定されているのですが、長い方の二辺を固定すれば梁とみなすことができると思います。そのうえ、問題は簡単になって、解も大きめに出るので、設計に使えると思います。
ですから、長さに比べて高さが極端に小さい梁の場合だけの解でも結構です。
申し訳ありませんが、私は今週いっぱいここに来ることができないと思います。お礼が遅れますが、よろしくお願い致します。