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心を活かした遊び

最近、目を覆いたくなるようなニュースで日本はどうしてしまったのか、と思わせるばかりの日常ですが、そんなことを考えていたときどこかで聞いた、"心を活かした遊び"という文字がふと浮かんできたのです。私はそれが具体的にどういうことをすることなのかという意味がわかりません。素朴な質問ですみません。誰か教えてくださいませんか?よろしくお願いします

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noname#96295
noname#96295
回答No.4

遊びにおける心の活かしかた、が大切なのではないかと思います。 ですから、心を活かした遊び、というか、心を活かしたやりかたでの遊び、といったところでしょうか。 遊びの種類によって、心が活きたり活きなかったりするのではないでしょう。 球を台の上で動かして除くソリテールのような、孤独なゲームも古典的な遊びですが、 どんな心が活きているのでしょうね。 時間が過ぎるのを愉しむ心、目先の小さな世界に没頭する心、球の音を聞く心、まわりの静寂を聞く心、 そんなものが胸のうちに灯っているのかもしれません。 しかし何の遊びをしていても、遊びの世界のルールに心が乗っからない、 遊びをもてあそぶ、あるいはもてあますような、白けた心というものも、ときにはありますね。 遊びは、行為それ自体、進行それ自体、動きや変化それ自体を、わたしたちの身体に投げかけます。 そして遊びには、達成や成就や終わりがあります。 目的とか、報酬とか、打算とかいったものは、遊びの要素ではありません。 わたしたちが遊びを離れて真面目なときに、行為を状況にあわせて適切におこなう、そして どの時点やどの状態で物事が終わり、どのような到達点があるのかを探しながら過程や手順手間を楽しむ、 そういったことが自然に出来る心は、遊びにしつけられた心と繋がっています。 たぶんご質問のことばは、五感を使うように遊びましょうという意味の耳当たりのよい言い回しと思いますが、 遊びのなかにも遊びの外にも、その場を生きることで心は活きる。 けれども、その場に死んでいる心というものが、 世の中には、遊びのなかにも遊びの外にも、あるのですね。

GoAways
質問者

お礼

なるほど、この言葉の意味は、五感を使って遊びましょうという意味だったのですか。ソリテールという言葉は私は初めて聞きましたが、中々いい遊びかもしれませんね^^やはり大切なことは遊びを楽しむ、ということでしょうか。ご回答ありがとうございます

その他の回答 (4)

noname#91067
noname#91067
回答No.5

子供は命じなくても“心を生かした遊び”をするもので、遊ぶことは道徳性の芽生え、損得と関係のない活動に自分の力を消費できる、社会的条件を借りた人為である。生物的な条件だけでやってないということ。 遊び=ルールによって激情を抑え、健康よりも理性(モラル)の働きを準備させるもの。「教育者アラン」より 子供が遊ぶことは「神の行為」と例えることがあるそう。 子供が知識や身体能力を最も簡単に早く確実な方法で到達させる活動を遊んでいるというのだ。 それが心を生かした遊び他にならないと、私(大人)が遊んでばかりいるかのようで(汗)、心ここにあらずばかりしてます。 学習能力の低い私はスポンジの如く知識を吸収する子供を尊敬してます。

GoAways
質問者

お礼

子供が知識や身体能力を簡単に早く確実に到達させる活動が心を活かした遊び、ということですね^^子供等だれかを尊敬することはきっといいことであると思いますよ。なかなか子どもはすごいんだなと感じました

noname#88701
noname#88701
回答No.3

心を活かした遊び・・とは きれいな言葉だと思いますが 解釈によってはさまざまに受け取れると思います。 どのような心を指しているのでしょうね 普通に、心と言えば、やはりきれいな心でしょうか きれいな心を活かした・・・でしょうか それとも、きれいな心が蘇ってくる遊び、とも言えるでしょうか また、遊び、と言うからには 無理のない楽しいという感じがあります。 私なんか・・心のなかに きれいな心なんてあるのかな・・と思うぐらい まあ覗いてみるとひどいのですが それでも、救われるというか 明るくなるというか ほっとするというか 和むというか そんな遊びをちょっと知っています・・やっています それは 毎朝、裏庭に来る雀に餌をやっているのです 小さな台の上に、くず米をカップ一杯分のせておくと 沢山の雀がきて、よろこんで食べてくれます これがもうかわいい 本当にかわいい 今朝は20羽ぐらいでした これからもっと寒くなると30羽以上くらい来ます また、キジバトやヒヨドリもよく来ます この頃は窓をあけても、雀があまり逃げなくなりました 木の枝に止まっていて2~3mの距離ぐらいです どの雀も丸々としていて元気な感じに見えます だいたい3月末頃まで餌をやります 暖かくなってきたら自然と餌を取るようになるので、段々に来なくもなってきます それでいいと思っています 7月の頃には子雀が巣立って、親雀に餌をねだって食べるすがたも いいものです 子雀よりやせている親雀が、口うつしで餌を与えているのを見ると じ~んとくる時もあります この頃は雀が自分の子供のような感じがしてきました ペットをかわいがっている人は皆そうかもしれませんね 勝手に長々とおしゃべりをしてしまいました。 私の場合はそんな感じです。 毎日楽しく無理をしないでやっています。

GoAways
質問者

お礼

今の現代社会の現状からしてこの言葉の意味は、"きれいな心が蘇ってくる遊び"を指しているのだと思います。ほんの何気ない一風景に"遊び"があるんですね。画一化・マンネリ化した社会で唯ぼーっと時間を消費しているようでは勿体ないと感じました。実体験も混ぜて解りやすかったです。どうもありがとうございました

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.2

何方でも思い付くことだと思いますが、生き物を飼ったり育てたりすると、命の大切さを学びます。 遊びとしては、虫の行動をじっと眺めてみるのも良いでしょう。アリの行列が餌を運んだり、蜘蛛が夕方に巣を作っているところや、てんとう虫が茎から茎を動き回ったりするのをじっと見ているだけで時間を忘れてしまうくらい楽しいです。じっとしている毛虫やシャクトリムシや、カマキリを見付けたら、軽く小枝の端でさわってみると動き出したり、威嚇したりしますから、それを眺めていてると面白いです。ダンゴムシを捕まえて遊ぶのも面白いです。その時、虫を決していじめないように教えて下さい。 また、野原の少し大きめの石や朽ち木を引っくり返してみると、今まで見たこともない生き物の世界を見ることが出来ます。ただしそのときは、見終わったら必ずもう一度石や朽ち木を元の通りに戻してやることを教えて下さい。こういう一寸した心使いは、子供の心に感銘を与えるものです。 もう一つ、虫を見て大人が大騒ぎをして、ひどいときなどは子供の目の前で嫌いな虫を殺すのを見て育つと、その子供は平気で虫を殺すようになります。たとえ気持ち悪くても、黙っているか、あるいは勇気を出して「わぁーおもしろい」だの「わぁーかわいい」だのと言ってやれば、子供は興味を持つはずです。 試して見て下さい。

GoAways
質問者

お礼

なるほど、昆虫等の生き物ですか。子供との関係についても書かれていて、なるほどと思いました。確かにそれらの生き物は現代の人間とは違って無邪気?ですから人間本来の姿が見えてくるかもしれません。ご回答ありがとうございました

noname#194289
noname#194289
回答No.1

カイヨワの本を読むと分かるのではないかと思います。

GoAways
質問者

お礼

カイヨワ、ですか。聞いたことがない名前ですね。またgoogleででも調べて参考にさせていただきます

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