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適切な統計方法を教えてください!
卒論で困っています。 分割表で横軸に6個の病原因子、縦軸に下痢の頻度(0、1-5、5以上)をしらべて表にしました。 それぞれの病原因子と下痢の頻度に差があるかどうかを調べたく思っています(これ自体は意味がありますよね、、?) この場合、どのような解析方法が最適なのでしょうか? 似たような論文では、代表的な病原因子2個だけをピックアップして比べているものはみつかったのですが、全部まとめて差があると言うにはKrascal-Wallisでできるものでしょうか? 教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
まあ、データが本当はどう配置されているのか、連続量なのかそうじゃないのか、と言うのが不明なんで、明言は出来ませんが、オーソドックスな方法では恐らく、 ・分散分析 ・カイ二乗検定(独立性の検定) のどっちか、だとは思います。連続量なら前者、カテゴリカルデータなら後者、でしょうね。 なお、クラスカル・ウォリスの検定は一元配置分散分析をかけよう、と思ったデータに前検定をかけてみて、母分散の等質性が疑われた時に用います。逆に、前検定で母分散の等質性を疑わなくても構わないだろう場合は、別に無理して使う必要はないと思います。
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- backs
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回答No.2
ほぼNo.1さんのいうとおり。 病原因子(A要因)と下痢の頻度(B要因)に関連があるかどうかを調べるのなら独立性の検定でしょう。「頻度」といっているのですから、おそらくは計数データなのでしょうから、その場合は分散分析は適切ではないでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。 backsさまの通り、計数データです。 χ二乗でやってみようと思います。(同様の解析をしているペーパーも見つけました) どうもありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 カテゴリカルデータだと思います。 クラスカル•ウォリスとはそのような場合に使うのですね。いつも統計はわからず、本を見ては似ているものをと選んでいました。 χ二乗検定でやってみようと思います。ありがとうございます。