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回帰直線の違いの検定

横軸に英語の点数,縦軸に数学の点数をとる散布図を作成し,普通科の生徒と理数科の生徒の成績をプロットしました.普通科,理数科ともに英語と数学の相関は有意ですが,普通科の回帰直線よりも理数科の回帰直線が上方にあります.この回帰直線の違いから理数科生徒は普通科生徒に比べて,英語より数学が得意だということを統計学的に検定するのはどうすればよいでしょうか?各個人の数学/英語という点数の比を検定する以外の方法はないでしょうか?理数科の回帰直線が普通科の回帰直線よりも有意に上方にあるということを示す方法としてFisherのrto z変換を用いるとできるのではないかというサジェスチョンを海外の論文査読者からもらったのですが,どのような統計解析を使えばよいかわかりません.(SPSSを使用しているのでSPSSの解析で行えるものがあればお教えください)

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回答No.1

質問を読む限りでは、これは共分散分析でしょう。 モデル式で書けば:  数学の得点 = 英語の得点 + 学科  (英語の得点は連続型)  (学科は普通科と理数科の2水準を持つカテゴリカル型) といったように、説明変数に連続型とカテゴリカル型が混在しているモデルです。 http://homepage2.nifty.com/nandemoarchive/toukei_hosoku/GLM/6_ANCOVA.htm

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