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岡本太郎の甥(自称)について

静岡県浜松地区に、岡本太郎の甥と自称して、お皿に富士山の絵を描いて、将来値上がりするとして、売りつけるおじいさんが出没します。 私も声を掛けられたことがありますので、存在は事実です。 この人は、ただの詐欺師でしょうか? しかし、テレビに出たことがあるそうです。本当でしょうか? このおじいさんは、本当に岡本太郎の甥でしょうか? 知っている人がいたら、教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

 こんにちは。  甥に当たるということは岡本太郎のきょうだいの子ということですね。調べてみると、父岡本一平と母岡本かの子の間には3人子があったが、太郎以外は夭逝しているようです(明らかに成人する前でしょう)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%AD%90#.E6.9A.97.E9.BB.92.E3.81.AE.E6.99.82.E4.BB.A3 かの子にはほかに子はいなかったようです。  一方一平はその後再婚して、新たな子が4人います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%B9%B3  ということはその者が言うのが真実であるなら、この4人の中の誰かの子ということになります。大体1942年から48年くらいまでの生まれでしょう。つまり今年60歳代の人がその親であることになります。一平にもこれ以外の知られている子はいないようです。  さてここまで書くと、その自称甥の「お爺さん」は、 ・多目に考えて70歳の人が15の時に生ませた、または生まれた子どもだとしても、 ・現在55歳をはるかに超えるようなことは有り得ない、 こう思いませんか?  自分の絵を売る画家がいないことはもちろんありません。ですが、それをわざわざ「将来値上がりする」などと言っている時点で、怪しさエネルギー120%充填完了です(笑)。  もし一平がかの子と結婚する前の婚外子である、太郎とは異母兄弟の者の子であるなら、大発見だとは言いませんが、かなりの話題ではあります(上記の記事を読むと可能性が絶無というわけではない)。その辺を突付いてやるとすぐにぼろが出そうです。   調べていて楽しめる質問でした。

hanakami1
質問者

お礼

色々と調べてくださり、ありがとうございました。 とても、わかりやすかったです。 私も、詐欺師であると確信していますが、テレビにでたことがある等を言われると、「ひょっとして」と思ってしまいます。

その他の回答 (2)

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.3

http://bier-prost.blog.ocn.ne.jp/prost/2008/08/post_70fc.html なんでも岡本太郎の甥だそうです。 http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/20297/19965/48525683 http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/20297/19965/48525683?page=2 それで結局4千円払って描いてもらった絵がコレ http://primal.hamazo.tv/e1906643.html 100%詐欺です。 多くの方が被害にあっています。 4千円という少額なので誰も訴え出ないので放置されています。

hanakami1
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり、詐欺師なんでしょうね。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

まともな職業画家なら、自分の画を自分で小売りして歩くようなことはしないはずですよ。画商が扱ったり、個展で売りますから。 というか、そもそも、岡本太郎の甥であることと才能は別だし、画の価値はもっと別。所定鑑定人として岡本太郎の未発表作を売るとかになったら詐欺だろうけど、岡本太郎の甥の画を売ること自体は身分詐称ではあっても、詐欺ではないと思う(岡本太郎の画じゃないんだから)。 ちなみに「岡本太郎の甥」でググるといくつか、参考になりそうなのが・・・

hanakami1
質問者

お礼

ありがとうございました。 自称「岡本太郎の甥」は、岡本太郎の甥として、自分が描いた画を売っていますので、やはり詐欺ではないでしょうか? 買った人は、岡本太郎の甥の画に価値を見出して買ったと思います。

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