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薬剤師さんに質問です

薬剤師さんに質問です 又薬に詳しいかたいたら教えて下さい。 薬の効能の部分 と 薬の物質の部分 を結び付けるのには そういう研究もするということだと思いますが, 液体とか錠剤とかいろいろ型式があると思います, 錠剤の物質としては何が使用されるのですか? 液体は精製水ですか? 錠剤、液体、その他シップ等、その場合は『薬の効果』の部分はどういう形で存在するのですか? 精製水や物質の化学構造と結び付き存在するのでしょうか? まったく薬学について疎いものですので、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.6

ちょっと質問の意味がわかりかねているところもありますが… >「培養する」点について詳しく聞きたいです。 培養するというのは、基本的にはヒトの細胞の培養のことです。例えば、がん細胞をターゲットにしたいならヒトのがん細胞を培養させたものに目的の小分子を加えていきます。 基本的に、何も加えなければ、あるいはがん細胞に害がなければそのままがん細胞は増殖していきます。つまり、その小分子を加えて増殖が抑えられた(あるいは死滅した)なら、その小分子はがん細胞に効果があると言えます。 まあ、とりあえずここら辺で >分子は何でできているのですか? 基本的には、人体と同じく炭素、酸素、水素、窒素原子 がメインでできています。これに、リン、塩素、硫黄、金属…etc(これらも人体にある)などが入っているものもあります。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.5

#4ですが、やっぱりチョコレートはよくないですね、団子です

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.4

もしかしたら、質問の意味をしっかり汲み取っていないかもしれませんが… たぶん質問は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)については聞いていないと思うので、そこはカットします。 薬の定義は曖昧ですが、基本的には薬効成分は(化学式で表される、というよりタンパクや核酸などの高次構造はとらない)小分子です。 実際、培養細胞に投与する時は、その小分子をそのまま加えています(そのままという言い方が正しいか微妙ですが、錠剤などではないの意)。つまり、薬として作用させるためには、わざわざ乳糖やでんぷんを入れる必要はありません。 しかし、当たり前ですがもちろんヒトに投与する時は、患部に直接送ることはできず、 (消化)→吸収→代謝→排泄 のプロセスを通らなければなりません、また、ものによってはそのまま放置しておくと不安定になるものもあります。これらを解決するために他の人たちが仰っているような「製剤」という過程が必要なわけです。 >化学式を乳糖やデンプンなどにどうような処理?をして物体化しているかという一点なのです。 言い方は適切ではないかもしれませんが、ぶっちゃけると練り物にして固めただけです。要するにチョコレートみたいなもんですね(それは違うか…)

pupupu1777
質問者

補足

誠にありがとうございます。 少し知りたいことに近づいてきたように思っており感謝しています。 「培養する」点について詳しく聞きたいです。 分子は何でできているのですか? 高校時代化学を学んだ記憶がありますが、すでに記憶のさなかで・・・・・申し訳ありません。

回答No.3

>薬効の部分は化学式などで表されていますが、化学式自体で存在することはないと思います。化学式を乳糖やデンプンなどにどうような処理?をして物体化しているかという一点なのです。 薬効成分はその化学式で構成された「物質」です。 A1さんのとおり、それを添加剤と混ぜてるだけです。 もしかしたら、一旦言葉の整理をしたほうがいいのかもしれません。 先に回答されている方は、質問文の内容から  ・「薬の効能の部分」=薬効成分を有する物質「主薬」  ・「薬の物質の部分」=薬効成分を有しない、用途に合わせた剤型(見た目)にするために主薬に加える物質「添加剤」 という意味で回答されていると思われます。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

>錠剤、液体、その他シップ等、その場合は『薬の効果』の部分はどういう形で存在するのですか? ぶっちゃけた話、ただ混ぜただけ、科学的に言えば「混合物」です。化学変化が起きている場合は「別の薬」扱いになってしまいます。 >錠剤の物質としては何が使用されるのですか? #1のお答え以外で有名なものは「乳糖」です。ほのかに甘く、時々この味を薬の味と間違える方がいらっしゃいますが、交ぜ物です。 さらに最近「飲みやすくする」ために「糖類」「ミント」などを混ぜ、唾液の出を良くする製剤が認められるようになりましたが、人により嫌われる方もおられます。 >液体は精製水ですか? 点滴薬などは血液と浸透圧を同じにするため「生理食塩水」に近いものが使われます。 点眼薬、点鼻薬も生理食塩水が使われます。さもないと目や鼻の痛みを感じます。 >薬の効能の部分と薬の物質の部分を結び付けるのには この辺りは非常に微妙で、先発薬は後発薬より「優れた」ノウハウで勝負しないと「薬価」で太刀打ち出来ません。 また、体内で生物的に「有効成分」に変化するプロドラッグ、胃酸で成分が分解されないようにする錠剤成型法など多種多様です。

pupupu1777
質問者

補足

詳細な回答まことにありがとうございます。 ただどうしても腑に落ちないことに、 薬効の部分は化学式などで表されていますが、化学式自体で存在することはないと思います。化学式を乳糖やデンプンなどにどうような処理?をして物体化しているかという一点なのです。 こちらがわかればこの質問は回答をもらえたものと思っています。

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.1

薬剤は、一般的に主薬(有効成分)と添加物で構成されています。 錠剤は、主薬以外の成分はデンプンや結晶セルロースなどが用いられ、圧をかけて、錠剤とします。 液剤は、主薬以外の部分は、精製水の場合も多いですが、水に溶けない物質の場合は、有機溶媒アルコールやプロピレングリコールなどが用いられます。 >錠剤、液体、その他シップ等、その場合は『薬の効果』の部分はどういう形で存在するのですか? 質問の意図がわかりにくいです。 >精製水や物質の化学構造と結び付き存在するのでしょうか? 物質によりますが、精製水であっても、一般的には溶媒として加えられている場合がほとんどです。

pupupu1777
質問者

補足

詳細な回答まことにありがとうございます。 ただどうしても腑に落ちないことに、 薬効の部分は化学式などで表されていますが、化学式自体で存在することはないと思います。化学式を乳糖やデンプンなどにどうような処理?をして物体化しているかという一点なのです。 「圧力」をかけて物質化できるものなのでしょうか?? 物質の構成の最小単位のアトムの部分ではどのように転写?しているのかお教えいただければ幸いでございます。 こちらがわかればこの質問は回答をもらえたものと思っています。

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