- ベストアンサー
ヒアルロン酸の内服
ヒアルロン酸錠剤の内服を進めているメーカーがありますが、 膝の痛みに本当に効果があるのでしょうか。 ヒアルロン酸を直接関節に注射するのなら効果があると思いますが ヒアルロン酸錠剤を飲むとどのような経路で関節に届くのでしょうか。 ヒアルロン酸そのままの化学構造で腸で吸収され関節に届くとはどうしても思えないし、分解されて吸収されるのであればそれを飲む意味があるのでしょうか。しかも錠剤なのですからヒアルロン酸そのものでは無いですよね。(ヒアルロン酸は、粘性液体の筈です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 筋肉をつける為に蛋白質を取るというのも間違いなんでしょうか。 この考えは正しいです。 蛋白質は消化されるとアミノ酸になります。 このアミノ酸が筋肉、肌、髪、爪、内臓の材料になります。 しかし、鳥を食べて、人間の体から羽は生えてきません。 魚を沢山食べても、人間にはウロコはできません。 一度消化されたものが、同じものとして再生されるわけではないですよね。 アミノ酸には大きく分けて20種類。 細かく分けると500種類程度あるそうです。 このアミノ酸が色々な組み合わせによって、 色々な蛋白質に作られるのです。 なので、 蛋白質→消化分解→アミノ酸として吸収→蛋白質として再合成→筋肉形成。 となります。 http://www.vaam.jp/sports/knowledge/study/amino.jsp
その他の回答 (1)
- kentaulus
- ベストアンサー率60% (1064/1746)
栄養士です。 あなたの考えが正しいです。 軟骨が磨り減り、膝が痛い人に、 直接ヒアルロン酸を膝関節に注入する治療法は整形外科で行われていますが、 ヒアルロン酸の内服薬は処方されていません。 つまり、医学的に 口からのヒアルロン酸摂取は効果が無い と、みられています。 口からとれば、消化分解されてしまいますからね。
お礼
ご回答有難うございました。 栄養士さんなので、もう一つの疑問について お尋ねしますので宜しくお願い致します。 筋肉をつける為に蛋白質を取るというのも間違いなんでしょうか。 蛋白質のまま吸収されて→筋肉ではなくて、蛋白質→消化分解→吸収→??→??→筋肉形成。 なんですよね。 炭水化物でも消化分解して筋肉になるのですよね。 草食動物は草しか食べなくても筋肉がついているのですから。 昔、習った基礎食品のバランス摂取とはなんなんでしょう。 蛋白質、炭水化物、脂肪、ビタミン、等々、全て分解されて吸収するのですよね。
お礼
詳しく説明して頂き有難うございました。 お陰様で疑問が解けました。