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英語の音声教材でお勧めのものを教えて下さい。
大学卒業後、約25年経ちました。 現在の英語力は、中学卒業程度もおぼつか無いです。 が、ここにきて俄然英語をマスターしたいという欲求が出てきました。 英語をマスターする目的は、下記の通りです。 1.海外旅行で、現地の人と交流したい。 2.CNNやBBCを聞けるようになりたい。 3.英字新聞や洋書を読みたい。 4.洋画を字幕なしで見たい。 重要度の順で並べました。 先ず、海外で現地の人と自由に会話が交わせるようになりたいです。 いちいち話す内容を日本語から英語に変換しなくても、すぐに何の苦もなく英語が口をついて出るくらいになりたいです。 単なる挨拶程度ではなく、もう少し程度の高い知的な会話が出来るくらいのレベルを目指しています。 中卒程度の英語もままならないので、基礎からやらないとダメなんですが、そうした目的に敵った良い音声教材はありますでしょうか。 語学は、まず耳からだと思うので、徹底的に耳を慣らすことから始めるのがベストかと思っております。 音声教材もたくさんあって、どれがベストか迷ってしまいます。 基礎固めの期間は、2年間と設定しています。 よろしくお願いします。
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自分は、 ・中学時代に教科書別売のカセットテープを聴いた。 ・高校時代に発音記号と口蓋図を知って利用。 ・市販の教材をちらほら使ってみた。 ・通信教育(挫折)。 ・たまに英会話スクール(適当・・・) ・米軍ラジオで聴く練習、洋書の絵本や本やNewsweekで読む練習。 (と言っても、最初は「不思議の国のアリス」も読めませんでした) などしましたが、体系的にやっていないので穴だらけです。 知的で高度な話題に至っておりません。 体系的に勉強した人のお話を読んだほうが効率的だと思いますが、 ご参考の1つとして・・・・。 NHKラジオ基礎英語などが老舗で定評があります。 が、中学レベルの「1」を一度買ったら、CDの読み上げ方が若干子供っぽい感じが。 でも内容的には良いですよ。 安いので、一度書店で買って試してみるのも良いと思います。 他にもテレビ講座など色々とあります。 http://www.nhk-book.co.jp/text/gogaku/index.html それから、 簡単な会話がポンポン言えるのは、結構高度なことなのです(^_^; http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4441098.html 慣れもありますけれど。 http://allabout.co.jp/study/travelenglish/closeup/CU20041220A/index.htm 中学レベルから復習でしたら、中学レベルの内容でCDが付いている教材を選ばれるのが良いと思います。 実際、中学レベルを復習しておくと理解しやすくなりますしね。 音声は大事ですが、もし文法も忘れていらっしゃるなら少し復習なさるほうが良いと思います。 私は聴いたり読んだりしたら理解できても、「受身を使った簡単な英作文」が書けなくなっていたことがあります・・・・。 手前味噌ですがこちらもご参考に。 (手前味噌と言っても当カテゴリで人々の書き込みを読んで学んだことが元ネタですが・・・・) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4519022.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4541850.html
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- genmai59
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どういう教材が、ではなく、どういう学習方法でどの程度やれば、という情報をまず調べることをお勧めします。 というのは、英語は楽器演奏やスポーツに似たようなところがあって、習得するためには、かなり時間をかけた訓練が必要です。日本人の多くが英語を身につけようとして達成できないでいる原因は、だいたい次の2つです。 ・訓練ではなく勉強をしてしまう。例えば音楽理論やスポーツ科学の教科書を一生懸命読んで丸暗記するだけで、実際に運指練習や素振りをしないように。 ・練習時間が圧倒的に足りない。例えば、週に1回ピアノのレッスンに通っただけで、自宅でまったく練習しなければ、ピアノが弾けるようになるはずがありません。ところが、週に1回だけ英会話学校に通って英語ができるようにならないと嘆く人がいかに多いか。 多くの教材は、かなり良心的なものであっても、1日30分程度の学習量で、その多くを日本語の解説を読むようにカリキュラムを作ってあります。英語の文章だけ書いてあるテキストや、毎日3時間やりましょうといったカリキュラムでは、売れないからですね。 学習法さえ理解していて、できるだけ量をこなす工夫をしていけば、教材などはインターネットで無料に手に入るもの、NHKのラジオ講座のテキスト、ネットオークションで安く手に入れた昔の通信教材、映画のDVD、中学教科書ガイドとCDなど、なんでも活用可能です。 学習法については、他の方もあげておられますが、とりあえずこのようなサイトが参考になると思います。 http://homepage3.nifty.com/mutuno/
- duosonic
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こんにちは。 「仕事で英語を使わなければならなくなったから、仕方なく勉強している」という質問にウンザリしていたところ、satisati55さんの素晴らしい動機と情熱には本当に頭が下がります。 カタコトながらも現地人と意思疎通が出来た時の「喜び」というのは、何にも代えられません。くれぐれも「日本流ハードコア英文法」、すなわち意味不明の「~詞の~用法」云々にハマることなく、「コミュニケーションとしての英語」の習得、どうか頑張って下さい。非力ながら応援しております。 1. さてご質問ですが、NHKその他の講座については、実際にやられたことがある人から回答があると思います。僕がやったことがあってお勧めできるのは、やはりTOEICや英検のリスニング用CD付教本ですね。これらは「英語の登竜門」みたいなもので受験者が極端に多いため、どこの書店でも教本・参考書の類が手に入り、専門のサイトや個人のブログなどもいっぱいあります。 これら教本に付属しているリスニング用CDというのは実によくできていて、教本に沿った内容の会話やパッセージが吹き込まれています。移動時間などに教本を眺めながら耳を慣らしていくのが効果的でしょう。同時に、基礎的な文法も復習できるでしょう。 また、どうせならこれらを受験するのも「自分の英語がどのレベルにあるのか?」を知る上で有効であるとともに、「目標」になり得ますね。satisati55さんは「意思」がおありの上、「目的」も明確です。これに加えて、公的な検定試験という「目標」があれば絶対に挫折しませんし、「自信」になることでしょう。 例えば英検なら、サイトに級別の過去問題が掲載されていますので、眺めてみると良いと思います: http://www.eiken.or.jp/index.html 三級以上になると二次試験で英語による面接が課されますので、その対策がとても良い勉強になるハズです。 とにかくいろいろな教本が出ていますから、自分がどれくらいのレベルから始めたいのか書店でCD付のもの何冊かを眺めて見るとよろしいかと思います。 2. 意外かも知れませんが、もう一つは satisati55さんご自身が(4)として挙げておられる「洋画を字幕なしで見たい」というヤツです。実はこれ、ものすごく効果があるんですよ。 もちろん字幕というのは日本語でなく英語原文ということで、「洋画を英語字幕付きで観る」ということですね。DVDであれば、脚本そのままが出ます。俳優・女優の言うセリフ一句一句を耳で聞くと同時に、眼で追うのです。結局映画というのは、監督が「臨場感を出そうと努力した結果」ですので、日常的にネイティブが使う言い回しが豊富なのです。聞き逃したとしても、セリフと字幕が一致するまでDVDを戻して聞けば良いですから。 それから、セリフがない箇所でも、例えば「... eerie sound continues」と字幕が出ます。そうすると、「なるほど、薄気味の悪い音というのは eerie sound と言うのか」と勉強になるのです(僕はこれ、「2001: A Space Odyssey(邦題:2001年宇宙の旅)」で観て聞いて以来、強烈な印象があります)。これぞ、趣味と実益を兼ねた勉強方法ですね。 ご参考までに。