他の方もおっしゃっていますが、映画やドラマはTOEICより難しいですし、英語のニュースなどよりも難しいです。
他の回答者さんを批判するつもりはないのですが、ハリーポッターに関して私の経験では以下の3つの点で難しいです。
1.イギリスの学校制度・文化に関する理解が必要
2.魔法や生き物の名前が難しい
3.俳優としての訓練を受けた子どもたちとは言え、大人に比べれば発音に揺れがあるので難しい
加えて私の場合イギリスの発音に慣れてない為、日本語字幕を出していても聞き取りは難しかったです^^
映画ならストーリーが単純で、滑舌がよいもの、例えば最初はドクター・ドリトルやアメコミ物、コメディー、ラブコメのようなものがお勧めです。
ディズニーも良いですが、子供向けって意外とセリフが早いんです。
ドラマならフレンズも王道ですが、時々スラング的な単語も出てきますね。
NHK英語力測定テストの音声問題と、英語圏で放送されるニュース・映画・ドラマの発音との違いがおわかりになるでしょうか。
テストの方は(これはTOEICでも同様ですが)いかにも教材的な発音です。
例えて言えばNHKの発音で日常会話をしているような感じです。
>英語字幕ありでも内容を理解できない。知らない単語が多く感じます。
基礎的な単語力をつけると共に、前後関係とシーンから推測して全体の意味をとることを意識されるとよいと思います。
せっかく映像があるのですから、その文脈から単語や言い回しを学びとっていけば良いと思います。
英語字幕で見るにはスピードが必要なのでリーディング時に早く読む練習と精読する練習をされると良いでしょう。
また日本語字幕にして、そこに出てきた単語を英語で聞き取るように意識してみてください。
月1万円くらいのご予算があるならかなりのことができますね。
通信教育なんかもよいですし、副教材として雑誌の定期購読も良いと思います。
以前、CD付のリスニング教材を1年間定期購読していました。その時にやったことはCDをかけ、それに合わせてスクリプトを読む練習でした。
教材の英語はノーマルな速さで滑舌が良く、NHK教材よりは若干ナチュラルな発音でした。
最初はスクリプトを見ているにも関わらず、今どこが読まれているのかすらわかりませんでした。
当然口がついていけるわけもありませんでした。そこで息継ぎの部分にスラッシュを入れ、音がくっつくところには印を、冠詞がanとなる部分にも気をつけました。
だんだんスクリプトを追うことが出来るようになり、速度にもついていけるようになりました。
結果的にリスニング力と共にスピーキング力も単語力も上がりました。
お礼
テストとドラマでの発音の違いは意識したことありませんでした。 確かに日本語でも訓練されたアナウンサーは聞きやすく 子供の日本語は若干聞きにくいですね。 教材は日常会話とは違うということを意識したいと思います。