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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:制限酵素の謎)

制限酵素の謎とは?

このQ&Aのポイント
  • 制限酵素を用いたDNA切断実験でのスター活性の観察結果について調査しました。
  • 実験結果から、制限酵素の種類と反応時間がスター活性に影響を与える可能性があることが示唆されました。
  • 加えて、グリセロール濃度がスター活性の発生を促す要因となる可能性も考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

反応時間過剰や酵素量過剰(数十倍程度)では、よっぽどのことがなければスター活性は起きません。グリセロール濃度も5%以下なら大丈夫だと言われていますが、10%くらいまでなら経験上問題ないです。 PstIとBstYIでは至適塩濃度(至適温度も)が違いますが、同時に切るときバッファーは何を使ったのでしょう。予想ですが、BstYIに合わせてMかなにかにしたのではないでしょうか。PstIはHなので至適塩濃度より低くなりますね。このように、至適塩濃度より低い塩濃度で制限酵素を使うとスター活性が出やすくなります。 各メーカーが、至適塩濃度がことなる二重消化のときの推奨バッファーのテーブルを出していたりしますが、信用しない方がいいです。その一方で各メーカー(あるいは教科書)はバッファーが違うと切れなかったり、スター活性がでるとさんざん注意しているはずです。二重消化ならそれが起こらないという理由はないです。 それぞれの至適バッファーで順番に切るのが基本です。BstYIをMで効かせてから、Hになるように塩を加えてPstIで切るのが簡単でしょう。

allhoprisg
質問者

お礼

>>各メーカーが、至適塩濃度がことなる二重消化のときの推奨バッファーのテーブルを出していたりしますが、信用しない方がいいです。 某サイトでPstIとBstYIのダブルダイジェストの条件、バッファーを調査し、それまんまで信用していました…。 >>それぞれの至適バッファーで順番に切るのが基本です。BstYIをMで効かせてから、Hになるように塩を加えてPstIで切るのが簡単でしょう。 有難うございます!大変参考になりました。(*- -)(*_ _)ペコリ

その他の回答 (2)

  • dolphino
  • ベストアンサー率46% (56/121)
回答No.3

どちらも大してスター活性が出ない酵素だとおもうのですが、コンタミでは?この場合、AのPstIに何かが混ざっていた(同僚が原因の不幸)。 酵素を二つ入れることによるグリセロールの入れすぎを気にするとしても、どれだけ入ったか分かっているはずですよね。No2の回答のように10%ぐらいまでは気にならない場合がほとんどだと思います。 もしくは当時は経験不足だった、ということなので、ピペットマンで1マイクロリットルとったつもりでチップの外側にべったり、3マイクロぐらい取ってしまって大量のグリセロールが入っていたとか。

allhoprisg
質問者

お礼

>>もしくは当時は経験不足だった、ということなので、ピペットマンで1マイクロリットルとったつもりでチップの外側にべったり、3マイクロぐらい取ってしまって大量のグリセロールが入っていたとか。 ガチですね(汗。コレは否定しにくいです。練習しますσ(^_^;) 遅ればせながら、回答ありがとうございました!

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

そのA、Bがなんなのかわからないのでなんとも言えませんが… ・(1)で制限酵素Aがスター活性を有していた ・制限酵素の至適pHがそれぞれ違う ・A、Bに必要な金属イオンの違い … ぐらいじゃないですかね?てか、そもそも16時間も初めにやるんですか?ビックリなんですけど…

allhoprisg
質問者

お礼

早速の回答を頂き、感謝です。 AはPstIで、BはBstYIです。 >>そもそも16時間も初めにやるんですか?ビックリなんですけど… これに関しては、明らか当時の自分の実験経験不足です。2~3時間で切れることは直ぐ分かったので…。 >>・(1)で制限酵素Aがスター活性を有していた ・制限酵素の至適pHがそれぞれ違う ・A、Bに必要な金属イオンの違い ありがとうございます、制限酵素の会社の取説をよく読んでみようと思います。