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コストコ(アメリカの大手ショッピングセンター)のトランスファーセンターが日本にないことについて
私たちは今、コストコという、アメリカ系大手ショッピングセンターについて研究を行っています。 そのことで、みなさんの知恵をお貸ししていただきたいのです。 コストコの説明をさせていただきますと、 コストコとは会員制の卸売業者です。会員の対象となるのは、法人だけでなく個人でも可能で、日本には現在8店舗あります。 コストコの強みは安価な価格で性質の良い製品を売ることで、それを可能にしているのが、物流コストを下げる役割を果たすTCセンターという在庫管理施設です。 文献によると、5店舗以上出店した地域にはTCセンターを置くべきであるということが分かっているのですが、日本では8店舗もあるにも関わらずTCセンターがおかれていません。 この現状について、コストコがTCセンターを日本におかない理由はどこにあると思いますか? ご回答のほどお願いします。
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すみませんが追加です。 コストコの店舗というのはそれ自体が倉庫のようなものです。 わざわざセンターに運び込まなくても、メーカーから大量に商品を持ってきてそのまま売場にドンと置いて作業完了というオペレーションですから、あえてセンターを置く必要が必要ないのでしょう。 日本に8店舗もあるとのことですが、札幌から福岡までありますので、店の近くにメーカーなどの物流拠点があるのならそこから商品を直送したほうがむしろ安くすみます。地域とよぶには日本全国は広すぎますよ。 コストコを調査しているわけではないので2つの回答とも一般論ですけど。
>5店舗以上出店した地域にはTCセンターを置くべきである どこにセンターを置くかにもよりますが、一旦日本のセンターに運び込んでから尼崎や福岡に送るよりも直送したほうがコストが安く済むのでしょう。 そもそもTCは通過型センターともいうように、在庫管理というよりも、数ある取引先から送られてくる商品を集約し、一か所で集中して検品することで店舗での作業を軽減してコストを下げるものです。 商品の調達先が仮に米国のメーカーやベンダーであれば、日本にTCを置くのではなく米国に置かないと何のメリットもありません。メーカーが米国でセンターが日本だと、センター行きの商品がメーカー別にバラバラに海を渡ってくることになり、運送費がかかって原価が上昇します。 それよりもまず米国で商品を集約し、日本向けにまとめて送ったほうが運送料なんかも安くすむというわけです。
お礼
回答ありがとうございます。 さっそくグループのみんなに 聞いてみようと思います。 これからもよろしくお願いいたします。