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学歴が企業の重視するいくつかの能力のひとつの指標となりえない具体的な事例を教えてください。
※この質問は「論理的な根拠、事例」を求める質問です。 それ故、「論理的な証拠を示してください」と皆様にお願いすることが あるということをご理解いただき回答していただければと思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=4520757 このような質問をして、多くの方にご協力をいただきました。 ここで、私としては「学歴が企業の重視するいくつかの能力のひとつの指標」 となりうる"だろう"。とあくまで推論をしていました。 しかしながら色々調べてみますと ・2001年のノーベル経済学賞受賞者、マイケル・スペンスが提唱したシグナリング理論という「理論」 http://note.masm.jp/%A5%B7%A5%B0%A5%CA%A5%EA%A5%F3%A5%B0%CD%FD%CF%C0/ ・SONYの学歴無用論により学歴不問で採用活動を行った場合 最終的に採用されたのは高学歴が多かったという「客観的な事実」 ・論理的コミュニケ-ション能力と大学受験ランキングの関係性の研究 http://ipa.sfc.keio.ac.jp/ipa_web7/kyoiku2007_Final.pdf という論理コミュニケーション力の詳細定義を利活用者-企業経営者や 人事採用担当責任者、経営コンサルタント-に委ねた試験を行ったところ いわゆる偏差値と論理コミュニケーション力との間に相関性が見られた という「統計的な検証」 という「学歴が企業の重視するいくつかの能力のひとつの指標となりうる」ことを裏付けるような事例は見つかりました。 「学歴無用と言いながら面接である程度の推測が出来るだろう」 「統計的な検証は萌芽的研究の先行研究結果でしかない」 とも言うご意見もあるもありますので、これらは 「学歴が企業の重視するいくつかの能力のひとつの指標」となる 客観的な事実、統計的な検証"らしきもの"ではあるとは思いますが 一応、学会などで発表、世界的に認められたものを見つけることはできました。 しかしながら、以前の質問においては 「学歴が有能さを表す指標とならない。しかし、その当たり前のことを証明することができずもどかしい。」 とおっしゃる方がいらっしゃいました。 私としても、一方向からの「理論」「事実」「検証」だけではなく 双方向からの「理論」「事実」「検証」を通じて理解をしたいと考えています。 そこで、この「当たり前のことを証明することができずもどかしい」 という回答者様を救うためにも ・学歴が有能さを表す指標とならないということを示し、一定の評価を得ている「理論」 ・多数のサンプルについての選考を行った結果、低学歴者が多く採用されたというような「客観的な事実」 ・論理コミュニケーション力というような何かしら定義された能力について 高学歴者・低学歴者には相関性がない。というような「統計的な検証」 というような「学歴が有能さを表す指標とならない」という「当たり前」を裏付けるようなものを 「らしきもの」で構いませんので提示していただければと思います。 (学会などで発表されたものであれば非常に助かります) どうかよろしくお願いします。 ※「論理」「事実」「検証」を提示してください。という質問なので それがないと判断される回答には「論理、事実、検証を提示してください。」とお願いさせていただくことがございます。 その点をご理解いただいた上で回答してください。
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- R-arnoldii
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こんにちは。 >それ故、そこまで多くの方が「当たり前」だというのであれば >私の知らない「それを裏付ける事例」があるのではないか?と思い 僭越ながら、世の中には多くの方が「当たり前」だと思っていることで「裏付ける事例」の無いものもたくさんあるのではないでしょうか? 森羅万象、全てのものが論理的・科学的に立証されることは無いと思います。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
論理展開の前に・・・命題が曖昧すぎます。 命題:学歴が有能さを表す指標とならないということを示す 上のようにありますが、これは黒い白鳥のように絶対的な否定なのか、傾向としての否定なのかで全く意味が違います。 (1) 仮に学歴が有能さを表すという指標が、「白鳥は全部白い」のように【絶対】【必要十分条件】的なものであれば、これを否定する理論はいくらでもあります。 ・高学歴な人は有能であるという仮説を立てます。 ・で、落ちこぼれの有能でない人の例を1例挙げます。(これくらい簡単に見つかります。) ・これで当初の仮設は棄却されました。 ・証明終わり (2) 一方、学歴の高いと有能であるという【傾向】があるというレベルであれば、学歴が有能さを表してしまうとなるかも知れません。 ただ、これでも「学歴が有能さを表す指標とならない」を表す一例を示す方法はあります。 例えば、プロ野球の球団とそこで採用される選手を見ます。厳密な統計データなどをはじき出したわけではありませんが、東大大学院卒、京大大学院卒、博士号取得者、東大医学部卒、京大医学部卒などの高学歴者はプロ野球選手の1軍にはまずいません。 プロ野球のドラフトなどは、企業(球団)がその年代のほぼ全員の日本人を対象にして選抜します。当然東大大学院卒も日大卒も高卒も対象です。その中で明らかに上で挙げたような高学歴名者が選ばれず、低学歴と言われてしまうようなPL学園高卒などが選ばれています。(PL学園の方、すみません) 毎年の東大大学院卒の人数とPL学園高校卒の人数、両学歴でプロ野球の球団から選ばれた人の人数は統計的に考えて明らかに「高学歴の方が有能」を棄却するに十分です。数字が欲しければ、過去20年程度の東大大学院卒の人数、PL学園卒の人数、両校卒からのプロ野球選手の人数を調べて計算すればデータになります。 なんでしたら世界に枠を広げて、プロサッカーチームという企業体とそれが求める選手でも構いません。ここで高学歴が有能さを表すという理論やデータはありません。ですので、高学歴が有能さを表すとは限りません。 スポーツを外れてもモデル事務所がモデルを雇う時に「重視するいくつかの能力」のひとつの指標として学歴が有効か? まあ、(2)のスポーツやモデルの件は少し変化球と言われるかもしれませんが、それもこれも定義の曖昧さが問題です。分かりやすく極端な例にしましたが、企業が求める労働者には「工場で鶏をすばやく〆る人」もいます。このような仕事などについて、【企業の重視するいくつかの能力のひとつ】として学歴が指標になるかというと・・・ならないでしょうね。 いずれにしても議論に厳密性を求めるにしては命題が曖昧すぎです。企業といったときに「日本の全上場企業の大学卒業新卒市場の採用において」などと条件をつけないと難しくなります。それでも、全体的に高学歴が有利という傾向が示されても個別の業種などによっては高学歴が不利という事実は変わりません。ですからどう条件を絞っても(1)の証明は立証されてしまいます。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 今は忙しく、この素晴らしく論理的なご意見に的確なお礼を差し上げることが出来ません。申し訳ありません。 しかしながら、ryuken_dec様のおっしゃるとおり、この命題は曖昧なので、できうる限り明確してみたいと思います。 (1)の条件についてはまさしくおっしゃるとおりですね。 条件は以前の質問では 企業の採用の場において「何かしら有能な部分があるのではないかという一つの指標として有効なのではないか」 とさせていただきました。 なので「白鳥は全部白い」のように【絶対】【必要十分条件】というものではありません。 学歴が指標となる「企業が有用だと考える能力」が少なくとも1つはあるのではないか。 という命題です。 ここで、記憶力は学歴と強い相関性があるかもしれませんが 「企業が有用だと考える能力」ではないかもしれません。 体力は「企業が有用だと考える能力」ではあると思われますが 学歴との相関性は極めて低いでしょう。 「企業が有用だと考える能力」のうち、学歴との相関性が見られるもの。 それが1つくらいはあるのではないか。 というものです。 ただ、これでもまだ曖昧だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。 そのような方は、質問文で示しました 論理的コミュニケ-ション能力と大学受験ランキングの関係性の研究 で使われています 「新卒採用で見たい能力上位10項目」の 「コミュニケーション能力」「粘り強さ」「行動力」「論理的思考」「プレッシャーへの耐性」「責任感」「熱意、意欲」「状況適応力」「リーダーシップ」「モチベーション力」 としてもいいでしょう。 そして、これは極めて個人的な推論ですが 「コミュニケーション能力」「論理的思考」…参考URLにて緩いながらもある程度の相関性があることが見られます。 私としても「数学」などの理系科目で「論理力」は鍛えられるのではないかと思います。 そして「論理力」と「コミュニケーション能力」との間にある程度の相関もあるのではないかいう考えです。 「粘り強さ」「モチベーション力」…「遊びたい」という気持ちを抑えて勉強をしてきた学生には備わっているのではないか。 などという思いから、この質問へと繋がってきました。 さて、そこで今思ったのですが 例えば命題を「この10項目について学歴との相関性があるものがないことはない」とさせていただければ 「職業が何であるか?」という疑問は生じないのではないでしょうか? 私としても、この職業について明言するとすれば 「ホワイトカラー」か「総合職、技術職のいずれか」程度の曖昧なものしか設けることが出来ません。 その点をご理解いただいて 「この10項目すべてが学歴との相関性がない」というような事例があればベスト。 そうでなくとも複数の回答者様から「この項目は学歴との相関性がない」という事例が集まり 「10項目すべてが学歴との相関性がない」という結論が導かれてもいいでしょう。 ………きっと、論理的なryuken_dec様のこと。 「それがいかに困難なことか!」と思われたのではないでしょうか? 私もそれに同感なのですが、以前の質問に回答していただいた方の多くの方は「10項目すべてが学歴との相関性がない」ということが「当たり前」であると表現されていました。 それ故、そこまで多くの方が「当たり前」だというのであれば 私の知らない「それを裏付ける事例」があるのではないか?と思い この質問を立てさせていただきました。 是非「それを裏付ける事例」をご存知の方いらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。
- taunamlz
- ベストアンサー率20% (175/843)
>・2001年のノーベル経済学賞受賞者、マイケル・スペンスが提唱したシグナリング理論という「理論」 これがそもそも日本に当てはまるのか?と言う話ですね。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3928.html このページの中ほどにあります。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3928a.html 退学率の統計結果です。 マイケルさんのお国、アメリカでは53%も退学しています。 世界の平均が31%の中、日本では10%と退学する人が非常に少ないです。 そうするとこの理論 >「私には、最初から大学を卒業するだけの実力がある」とのことを示すシグナルにすぎない。 残念ながら当てはまりませんね。卒業できるのが当たり前なんですから。 とすると、日本の場合は 「私には、大学に入学するだけの実力がある」とのことを示すシグナルにすぎない。 ですね。 まぁそれも高校卒業時の学力の証明にしかなりませんし、大学生活を頑張ったと言う証明にはなりません。 海外と比べると大卒の重みが違います。 >・SONYの学歴無用論により学歴不問で採用活動を行った場合 > 最終的に採用されたのは高学歴が多かったという「客観的な事実」 ソースを見せていただけませんか? 前回も書きましたが、採用活動の方法次第でいくらでも高学歴を多く採用する事は可能です。 これで客観的事実なんて言われてもね。 >偏差値と論理コミュニケーション力との間に相関性が見られた > という「統計的な検証」 その検証を元にするのであれば、0~3の最低ランクを比較すれば確かにA大学の半数が該当してますが、7以上の最高ランクを比較した時、A:7% B:9% C:4%と、差異はありません。 優秀な生徒を得る可能性はどこの学校でも一緒と言うことです。 また、偏差値がA:45程度 B:55程度 C:65程度であるにもかかわらず、最低ランクに位置する学生はB大学17%(グラフでは15%)、 C大学21%と書かれて居ます。 これはおかしな事で、偏差値が10も違うのに偏差値と論理コミュニケーション力との間に差異が無いのです。 こんな事で相関性があるというのはおかしな話で、ある程度の偏差値のある学校には論理コミュニケーション力がある人が受ける割合が多く、それ以下の偏差値の学校には論理コミュニケーション力を持って居ない人が受ける割合が多いという結果でしか無いと思います。 仮に論理コミュニケーション力が優秀な人が企業でも優秀なんだとして、一流大学でも二流大学でも優秀な人の割合は変わらず、ある程度以下の大学では優秀な人が少ないかもしれない。と言うレベルの話だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私の示したそれぞれの事例は弱いものなのかもしれません。 なので、その程度のものでもいいので ・学歴が有能さを表す指標とならないということを示し、一定の評価を得ている「理論」 ・多数のサンプルについての選考を行った結果、低学歴者が多く採用されたというような「客観的な事実」 ・論理コミュニケーション力というような何かしら定義された能力について 高学歴者・低学歴者には相関性がない。というような「統計的な検証」 があれば教えてください。 という質問ですので これらの事例がありましたら提示していただければ幸いです。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
念の為、補足しておきますが、貴方は終始「論理」に拘ってますので#3の投稿は論理的ではないと思われるかも知れませんが、#3で指摘しているのは「もどかしさ」の理由を明確にする為という意図があります。 この問題を突き詰めていきますと、『日本特有の事情』を論理的に説明する事の難しさに直面する事態になるだろうと感じてます。 私自身は、自分なりに「『日本特有の事情』を論理的に説明する事」は可能だろうと考えてますが、そこまでいくと貴方が求めている領域とは異なってくるだろうとも思ってますので、あえて「もどかしさ」の指摘までに留めてます。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
qa4520757の#1でリンクだけを提示した者です。 予想はしてましたが、案の定見事に無視されたみたいなので、改めてこの場で「もどかしさ」の中身を指摘させて頂きます。 その為、再度↓のページをリンクして、それを前提に説明させてもらいます。 http://members.at.infoseek.co.jp/tc_nagano/kzz_sb12.html これまでの質疑を拝見してますと、貴方が仰る「学歴」とは「何を学んだのか?」という事を前提にしていたと見受けられました。 他の方々も私と同様の印象を持ったのではないかと感じてます。 しかしながら、日本においては実質的に「何を学んだのか?」は重要視されず、「何処を出たのか?」が重要となっている点に「もどかしさ」があったのではないかというのが私の推論です。 ここで、上記リンク先での説明が論理的ではないかと判断したのです。 「*タテの学歴とヨコの学歴」という箇所を読めば、多くの方が指摘している「もどかしさ」の要因が見えてくると感じてます。 真の意味で「学び」自体が重要視されているとすれば、リンク先のページで指摘されている「逆学歴主義(つまり、大学院に進むと就職がかえって困難になる)」という現象は起こらないはずでしょう。 ですが、実体としては長く大学に在籍すると不利になるケースが多く、大半の企業は23歳を基準とする新卒採用を重視してます。 日本の場合は、上記で指摘されている「ヨコの学力」だけならず、年功序列と終身雇用を背景とする「年齢」も重要視されますので、幾ら学を積んだとしても”24歳以上の新卒採用”は必然的に困難になるという”現実”が待ち構えてます。 (逆に、どんなに優秀でも「22歳以下で高学歴」の採用も滅多に無いです。) ここでシナリング理論との関係性について触れますが、同理論を展開した人は日本人ではないという点も注意が必要だと思うのです。 私から見れば、スペンスも貴方も、欧米人と日本人は同じ意識で将来に対する選択眼を持って行動しているという前提にたって理論構築を目論んでいるのではないかと感じてます。 もし、そうだとすれば、上記に書いた前提(タテ、ヨコ、年齢など)を踏まえますと、大きな勘違いではないかと思えるのです。 流石のスペンスも、日本特有の事情を考慮してまで同理論を展開しているとは思えません。 貴方にしてみれば、タテ・ヨコ関係無しに「学歴」という意味で一致するだろうと思われるかも知れませんが、大半の方が抱える「もどかしさは、正にタテとヨコの違い(それに加えて年齢の問題など)から来るギャップではないかと感じます。 企業側が、純粋に「学力」だけを見て評価する仕組みになってない、という事を指摘したいのだと思うのです。 上記を踏まええて、今一度リンク先のページを熟読して頂けると幸いです。 その上で、どう感じたかを聞かせてもらえますでしょうか。
お礼
タテの学歴とヨコの学歴を読ませていただきました。 私としては「ヨコの学歴」だけが企業にとって評価されるものだとは思っていません。 「文系大学生が大学院に進むと就職が不利になる。」 これは今に始まったことではなく、ある程度分かっていることでしょう。 そして「1流大学卒業(見込み)という肩書きが、就職において非常に有用である。」 という点も分かりきっていることだと思います。 その「不利になる」ことは避け、「有用なこと」に力を注ぐ。 その当たり前なことが出来るか出来ないか。という 「メソッドの選択」が出来るということが評価されるのではないかと感じております。
体力、知力、性格、興味と関心、経験、技能、人間関係力、物の見方・考え方などの総和で仕事力が決まるでしょう。 更には、人生観とか世界観とかも仕事のあり方の方向性に大きく作用するでしょう。 そういう中で、学歴と知力とは密接不可分な関係にあります。 そういう中で、学歴と興味と関心とは密接不可分な関係にあります。 そういう中で、学歴と技能とは密接不可分な関係にあります。 学歴と知力との密接不可分な関係を否定するのであれば大学の存在意義も否定されます。 学歴が各自の興味と関心とを全く反映していないと否定すると学部の存在意義も否定されます。 学歴と技能との密接不可分な関係を否定すると大学で学ぶ意味も意義も否定されます。 人間っての切磋琢磨することでお互いに成長しあう傾向を持っています。 また、優秀な教授や同輩を見て真似て覚えて、そして、自らの資質に取り込んで成長するという傾向も。 こういう傾向の存在を考えれば、優秀な成績をもって選抜された学生集団の中で学ぶ意義は大きい。 さて、以上のことは誰もが否定し難いところだと思いますよ。 ですから、一般的な意味では学歴は一つの重要な指標となりえます。 事実、それは誰もが認める否定しがたい事実でしょう。 >学歴が企業の重視するいくつかの能力のひとつの指標となりえない具体的な事例・・・。 一体、どういう目的があって、どういう事例を求めているのですか? <一般的な意味では学歴は一つの重要な指標となりえる>っていう見方・考え方を覆す事例を求めているのですか? ところで、人生色々、企業も色々ですよ。 環境系の企業もあれば軍需産業もあるでしょう。 ここで、各企業を海に例えれば、熱帯の海もあれば亜熱帯のそれも、あるいは北極海も。 熱帯の魚は、いかに高学歴であっても亜熱帯では動きが鈍るもの。 熱帯の魚は、いかに高学歴であっても北極海で泳ぐならば早晩に死んでしまうのがオチ。 こういう角度からの事例は、学歴至上主義を批判するものであって学歴指標論を覆すそれじゃーないでしょう。 一体、どういう目的があって、どういう事例を求めているのですか? また、先に述べた<先人に学んで覚えて真似て捨てる>の本格的な始動は企業に就職してから始まります。 また、企業に就職してからは実績というのの蓄積が仕事力そのものになります。 この場合、個と全体との関係を如何に上手く処するかが実績に反映します。 この場合、個と対象との関係を如何に上手く処するかが実績に反映します。 そして、実績の質というのも実績の量で決まるという側面を持っています。 「学業成績レベル=僅かに一つの実績の質」という傾向はあるでしょうが、それは全体としては無視できます。 こういうことを考えれば、「学業成績=実績を蓄積する能力」でないことは明らか。 こういう事例は、色々と示せるでしょうね。 だが、これも学歴至上主義を批判するものであって学歴指標論を覆すそれじゃーないでしょう。 一体、どういう目的があって、どういう事例を求めているのですか?
お礼
回答ありがとうございます。 >><一般的な意味では学歴は一つの重要な指標となりえる>っていう見方・考え方を覆す事例を求めているのですか? まさしくこのような事例を求めています。 ・何かしらの客観的なテストによって論理的思考力などの能力について高学歴者と低学歴者の平均が同じだった。 などのようなものがあればベストですね。
- wanekoz
- ベストアンサー率14% (199/1373)
「この質問は「論理的な根拠、事例」を求める質問です。」 したがって、質問自体に理論的な整合性が求められます。 学歴は学問の履歴であり学問であることが先行しています。 学問はジャンルによりまったく別なので ジャンルに触れずに学歴を論じることはできません。 思考の順序としてジャンルの判別が一番で高低は二番なのです。 電車に乗るときに急行か特急か以前に 行く先を決めるのと同じことです。 あなたの設問は企業が求める技能と学問ジャンルが合うかを 無視しているので理論的に成り立ちません。 したがって解答は存在しません。 また、 「「当たり前のことを証明することができずもどかしい」 という回答者様を救うためにも」を含めて あなたの記述は或る意見が正しいという前提になっています。 結論を決めてから根拠を求めるというのは迷信家の行為であり 一致する事例を見つけて組み合わせの必然性にふれず 精神が安定してよかったというのは心理学で 「確証デバイス」と呼ばれる錯覚であり、 あなたの発想は根本的に、 理論的に間違っています。 まちがった前提の上に何を積み上げてもすべて崩れるので、 意味がありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ・学歴が有能さを表す指標とならないということを示し、一定の評価を得ている「理論」 ・多数のサンプルについての選考を行った結果、低学歴者が多く採用されたというような「客観的な事実」 ・論理コミュニケーション力というような何かしら定義された能力について 高学歴者・低学歴者には相関性がない。というような「統計的な検証」 があれば教えてください。 という質問ですので これらの事例がありましたら提示していただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 ・学歴が有能さを表す指標とならないということを示し、一定の評価を得ている「理論」 ・多数のサンプルについての選考を行った結果、低学歴者が多く採用されたというような「客観的な事実」 ・論理コミュニケーション力というような何かしら定義された能力について 高学歴者・低学歴者には相関性がない。というような「統計的な検証」 をご存知ではないということですね。残念です…。 他にご存知の方いらっしゃいましたら提示していただければ幸いです。