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あさりの塩抜きについて

塩抜きすると、含まれるカルシウムやマグネシウムが減少すると聞きましたがそれは何故ですか? 教えてください><

みんなの回答

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.2

アサリの身に限らず、海水魚も淡水魚も、そして、人間などの哺乳類も、体内のナトリウム(塩)やカルシウム、マグネシウムの量は、ほぼ同量で一定です。 海水の主成分はナトリウム(塩)・カルシウム・マグネシウムの3種類です。 (もちろん、他に数十種類の物質が溶解しています。) アサリを食材として考えた場合、ナトリウム・カルシウム・マグネシウムは、アサリの身の中の成分よりも、アサリに付着している海水成分の方が遥かに多いのです。 このため、塩抜きを行うと、アサリに付着している海水成分を洗い流すことになるので、ナトリウム・カルシウム・マグネシウムは減少します。 カルシウム・マグネシウムは、人間のからだの調子を整える成分でもあります。 (ただし、摂取しすぎてはいけません。) ニガリ(ダイエットで一時、騒がれました。)は、海水から塩分を取り除いたものです。 味噌汁やその他、様々な鍋などに数滴、ニガリを投入すれば、カルシウム・マグネシウムを、常日頃から摂取することが可能です。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

食塩だけでなく塩化カルシウムや塩化マグネシウムも塩類です 性質が同じですから一緒に抜けていきます

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