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ヘルパーの服薬介助は、どこまでをいうのですか?

ヘルパーの行なう服薬介助には、手渡しで薬の袋を置く行為も含まれますか?利用者の方は、、要介護1で物忘れのために服薬時間や種類を理解することが困難な状況です。手渡せば、自分で袋から取り出して飲むことが出来ます。 身体介護での服薬介護とは、もっと介護度の重たい方に対し、口元まで持っていく行為のように思えてならないのですが・・・。

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回答No.1

こんにちは 介護保険制度が開始される時に、厚労省が出した、俗に言う"老計第10号"「訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等について」にサービスの例示が記載されており、訪問介護サービス提供の目安となります。 服薬介助については、下記のとおりです。 水の準備→配剤された薬をテーブルの上に出し、確認(飲み忘れないようにする)→本人が薬を飲むのを手伝う→後片付け、確認 もちろん、これだけが服薬介助ではなく、現場での判断が重要ですが。

参考URL:
http://www.kaigoseido.net/kaigohoken/k_document/rokei10.htm
misyan
質問者

お礼

お返事が遅くなりすみません。 ご丁寧にありがとうございました。 早速、HPも見てみましたが、とてもわかりやすく載っていました。 私は、服薬介助で「本人が薬を飲む介助」が入っていない場合、身体介護(直接体に触れる)ではないと判断していました。ヘルパー事業所さんによっては、「身体介護」として捉えているところもあるのです。 ここのところは、なかなか判断しにくいのでしょうか?

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回答No.2

こんにちは 前回の回答がちょっと言葉足らずでした。ごめんなさい。 老計第10号の1-6に書いてあるのですが、自立支援、ADL向上の観点から安全を確保しつつ常時介助できる状態で行う見守り等も身体介護と判断できる旨の記載があります。 つまり、misyanさんのケースの場合、薬を間違うことなく確実に服薬ができるよう支援をするといった意味では、身体介護と言えるのではないかと思います。なお、服薬介助だけでは、身体介護1に満たないのでさまざまな身体介護サービスが組み合わせているのが前提ですが。

misyan
質問者

お礼

ありがとうございます!大変わかりやすく参考になりました。 訪問介護は、非常にわかりにくい部分がありますよね。 また勉強したいと思いますが、その節はどうぞよろしく お願い申し上げます。

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