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減反政策について
減反政策はやるべきだったのですか? それともやらない方がよかったのでしょうか? どなたか、理由も含めて教えてください。 お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
当時、国の財政破綻を回避するためには、「減反誘導する代わりに、一定価格での全量国庫買い入れを保障する」か、「減反誘導しない代わりに、全量国庫買い入れを放棄し、米の国内販売を自由化する」かの2者択一だったのです。 後者を選択すれば、国内米作農家は今頃は壊滅状態で、田の大半は耕作放棄地となり、今以上に自給率は低くなっていたでしょう。
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- passward
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回答No.4
>減反しなければそれはそれで、自給率は低くなってしまうんですね 正確には【一時的に】減るだけ。 現状のジリ貧状態を続けるか、大手術(血を流す)するか、の差異だけですね。 日本の財政が、農家の食い物にされすぎて破綻の危機に直面したのは本当ですが、 それで「多少、自粛しよう」と減反政策に変わっただけであり 自給率を考慮して変えたワケでも何でもありませんよ?
- mat983
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回答No.2
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080707/164648/ レポートの課題のような質問ですが、 上のサイトに分かりやすい解説があります。 正論だと思います。
質問者
お礼
サイト、とてもわかりやすかったです。 参考になりました。 ありがとうございました!!
- passward
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回答No.1
農家の個人補償の為には良かったかもしれませんが 日本国全体から言えば(自給率が下がり)悪くなりました。
質問者
お礼
確かに、補償はよかったけれど、自給率から考えるとよくなかったかもしれないですね。 ご回答ありがとうございました!!
お礼
そうだったのですか。 減反しなければそれはそれで、自給率は低くなってしまうんですね。 難しい問題です。 ご回答ありがとうございました。