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自分探しって何ですか?
自己実現とか自分探しとかって よく聞きます そもそも自分探しってどのようなものですか?? 教えてください
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- all01love
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まず、「自分探し」ということを考え始める前提みたいなものがあるのかなと思います。 自分に満足してる時には、「自分探し」なんて考えないのではないでしょうか。 どこか満足していない自分を感じている時、 やりたいことを100%やれていない時、 何をしたいか分からなくなっている時などに 「自分探し」という言葉を使うことが多いような気がします。 「自分探し」と言うと、今の自分を否定してしまうような気がするので、 最近、「自分育て」という表現を見つけて、そちらがしっくりする感じがしています。 「探す」というより、満足いくように「育て」れば良いのかなと…。 参考までに http://jibunsodate.com/
- harrywithers
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No.2の方の回答に近いですが、 A・ビアスの『悪魔の辞典』風に言えば、 『自分探し・・・生きる為の時間と暇とお金を持て余した者達に流行っている戯れのこと 主に、肉体労働から開放された豊かな国の比較的豊かで幸福な人達が、 自分を不幸にする為に、行う愚かな行動』かな(笑) 量子力学に、「観察者の介在」と言われる事があります。 量子を研究観察しようとしているときに、観察対象物への観察者の影響が大きく、 対象物の振る舞いが変わってしまい正確な観察が成り立たないことです。 http://sci-tech.jugem.jp/?day=20080301 自分を観察しようとしても、対象物と観察者が自分自身ですから(笑) 観察者の影響が大きすぎて・・・自分を探せば探すほど、出口のない迷路にはまり込みます。 自分を探すのに一番の方法は、夢中になれるものを探し 自分の好きなモノ(趣味・スポーツ・仕事)を極めたり 人間関係の中で個性を発揮して行くことだと思います。 昔ある本で、絵の描き方は二通りある、ひとつは対象物をそのままに描く方法で、 もうひとつは、対象物の周りを丹念に描いていく方法だとありました。 直接には自分を描けないので、周りを描く方法が実利的な方法だと思います。
- bananasand
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単純に、こんなすばらしい自分を見つけたよって自分に言えるような自分、あるいは、そんなような自分の将来の目標を探すってことじゃないでしょうか。
見ている自分と見られている自分という言い方がありますが、あるいは自分探しというのは見ている自分の存在に気づく(機会を持つ)ということなのかとも思います。このことの効用はほかの人も同じ人間でお互いなかなか生きていくのは大変だなあとしみじみ思えることなのかもしれません。
- ye11ow
- ベストアンサー率40% (230/564)
自分が理想の生き方をすることが「自己実現」です。 やりたくない勉強や仕事を嫌々やらされていたり、 合わない集団の中で、いじめられたり、力を発揮できないでいたら、 「こんな自分は違う」と感じると思います。 好きなことに没頭して、自分らしさを発揮し、 活き活きしているときが、自己実現の状態です。 そのためには、自分らしさを発揮できるような目標を決めたり、 環境を選んだり、仲間を獲得したり、お金を貯めたり、 能力を育む必要があります。 その過程が「自分探し」になります。
- hamakkotarou
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いまここにいる自分以外には自分がいないことに気が付くことです。 だから、わざわざ探しに行く必要はないのではないかと思っています。
- mame205
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人間には、4つの「自分」があると言われています。 1)自分も知っていて、他人も知っている自分 2)自分は知っているが、他人は知らない自分 3)自分は知らないが、他人が知っている自分 4)自分も他人も知らない自分 「自分」とはあやふやなものです。 一言で説明できることではないし、おっしゃるように、「他人」が変わると「自分」も変化することもあるでしょう。 その中でも、「自分が知らない自分」の範囲を小さくしていくことが、「自分探し」になるのではないでしょうか。 友達に「私(僕)ってどんな人?」と聞いてみると、予想外の答えがかえってきたりします。 そして「目指したい自分」を見つけ、それに近づくように努力していくことが、「自己実現」ではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自分が知らない自分を知ることが「自分探し」 たしかになんか分かる気がします。
- amelielico
- ベストアンサー率37% (135/364)
「自分探し」とは、「本当の自分」を探しにいくのですが、本当は探しているうちに「自分」ができてゆく、「自分」が創られていく、「自己」というものが何なのかわかっていく「プロセス」をいうのではないですか。 「自己実現」とは、「自分」が「活き、活かされる環境」を創り上げる「プロセス」だと思います。 禅の「十牛図」は「悟り」という言葉が出てきますが、この「悟り」を「自分と世界との関係を知る」とすれば、その牛(自己)を求める10個のプロセスが絶妙にそれを表現していると思います。 http://www.katch.ne.jp/~hkenji/new_page_46.htm 参考にしてください。
お礼
回答ありがとうございました。 探しているうちに自分ができてゆくっというところに感動しました。 親切にどうもです。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
自分の将来を決めるのを先延ばしにするための言い訳。
お礼
回答ありがとうございます。 一言でまとめて下さって 納得でした。
自分というのはものの様な実体があるものとは考えられませんから、探すというのは比喩にすぎないと思います。探さないでも自分が自分なのではないでしょうか。おそらく周囲の雑音に妨害されて本当に自分がやってみたいことなどがわからなくなった時一人で旅などをしてもう一度よく考えてみるというようなような感じではないでしょうか。私としては、自分というものは暗闇(の中にあるのではなくそのもの)のようなもので探してみても絶対見つけることができないものと思っています。
お礼
回答ありがとうございました。 たしかに自分なのだから見つかるものではないですよね。 でも私は時々、外で人に見せている自分と家での自分の違いに、いいのかな?とか感じたりします。
お礼
回答ありがとうございました。 すごく納得しました。 絵の描き方っていうところがすごくよかったです。