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残留磁束密度について

磁性体材料の残留磁束密度について分からないところがあります。 磁性体材料には残留磁束密度の大きいものや、逆に無いものがあると聞きました。そこで、自分で調べてみたところ、残留磁束密度が大きいものは硬磁性材料、小さいものは軟磁性材料という事が分かりました。 しかし、調べても残留磁束密度が0である磁性体材料はよく分かりませんでした。一体どういう材料がそうなのですか??それとも一般的に軟磁性材料は残留磁束密度はほぼなしという解釈で利用されているのでしょうか。 分かる方がいましたら教えていただきたいです。

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  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.1

磁性体材料についてですよね。保持力がゼロの磁性体は、残念ながら今のところ存在しません。磁芯の材料として、透磁率や飽和磁化が高く、保持力が低い材料が理想ですが、この3点を兼ね備えた材料はなかなか見つかりません。そのなかでもスーパーマロイは飽和磁化が若干低いですが、ある程度、理想に近い材料ではないでしょうか。 >一般的に軟磁性材料は残留磁束密度はほぼなしという解釈で利用されているのでしょうか。 そういうことです。

noname#73556
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! そうでしたか、そのような材料は今のところ存在しないんですね。 スーパーマロイというものについて調べてみようと思います。

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