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正方形コイルにおいての磁束密度とその応用
(1)一辺の長さがaの正方形コイルに電流Iが流れているとき、コイル軸線上コイルの中心から高さhの点の磁束密度の大きさと方向を求めよ。 (2)一辺の長さがaの導線の立方体回路の対角点間に電流6Iが流れている。この体心に生じる磁束密度を求めよ {(1)を利用して} という問題です。(1)は解けそうなのですが(2)との関連性が全くわかりません><;よろしくお願いしますm(__)m
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問題の意味と意図がよくつかめませんが.... よくある例題は I ┌──>──┐ │ │ │ │ I∧ ∨I │ │ │ │ └──<──┘ I で,これなら中心軸上でちゃんとゼロでない磁束密度が存在します. physicist_naka さんの説だと I A──>──B │ │ │ │ I∨ ∨I │ │ │ │ D──>──C I ですね. これだと,中心軸上で対称性から磁束密度はゼロです. AB の寄与と DC の寄与がキャンセルし, AD の寄与と BC の寄与がキャンセルするということになります. ----------------------------------------------------- で,(2)はDに 6I の電流が流入し,Fから抜けてゆくということでしょうか. D─────C /│ /│ / │ / │ A─────B │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ H──│──G │ / │ / │/ │/ E─────F そうすると,対称性から,各辺の電流は D→C:2I, D→A:2I, D→H:2I A→B: I, A→E: I, C→G: I, C→B: I, H→E: I, H→G: I, B→F:2I, E→F:2I, G→F:2I になります. 体心では,前半最後に述べたことにより D→C による磁束密度と E→F による磁束密度がキャンセル D→A による磁束密度と G→F による磁束密度がキャンセル D→H による磁束密度と B→F による磁束密度がキャンセル A→B による磁束密度と H→G による磁束密度がキャンセル C→B による磁束密度と H→E による磁束密度がキャンセル A→E による磁束密度と C→G による磁束密度がキャンセル となり,結局体心での磁束密度はゼロです. ミスタイプしていなきゃいいけど... 書くの疲れた~.
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- physicist_naka
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まず(1)ですが、正方形のコイルとありますが、正方形の一つの 角から対角線上にあるもう一つの角に電流を流すという問題では ないかという気がします。 こうすると(2)が、やりやすくなります。 立方体には面が六つありますが、それぞれの面の4辺に電流が (1)のようにIだけ流れているとみなすことができますね。 また、立方体の体心は六つの面の軸上にありますから、 体心では(1)で求めたベクトルを向きに注意して六つ足します。 計算してませんが、対称性からしてゼロとなるはずです。
- mmky
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正方形コイルでも円形コイルでも電流が回って元に戻るなら、コイルの中心 軸上では磁束はゼロになるね。磁束の向きを考えると合計がゼロになるね。 それを(2)で利用するということかなあ。 参考まで
お礼
参考になりました、ありがとうございました。
お礼
とても参考になりました、ありがとうございました。