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「となる」と「になる」の違い
「となる」と「になる」の違いが分かりません。実際には殆ど区別せずに使っていますが、下記の最初の例文で「と」を用いた場合には「季節」が「春」と同格で、「に」の場合には「春」が到達点のように感じます。そのためか、「と」を使った方が強く感じるのですが、最後の二例の場合(な形容詞)には「と」が使えるの分かりません。どのように使い分けたらよろしいのでしょうか。 <記> 季節が春となる/季節が春になる 首となる/首になる 子供の目となって生きる/子供の目になって生きる 綺麗となる/綺麗になる 真剣となる/真剣になる
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お礼
早々にご回答を頂きまして有難う御座いました。 「「と」:相互的な動作の相手に対して使います」に納得しました。例文の「(母親が盲目になった)子供の目となって生きる」には母親の容易ならぬ決心と、子供との強い相互関係が感じられるからです。