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空気調和における潜熱の取り扱い方について

一般的には潜熱は主に相変化の時に発生する熱量として表現しますが、空気調和の分野では、湿り空気中の水蒸気の持つ熱量を潜熱(乾き空気の持つ熱量は顕熱)と割り切って表現することが多いと思います。この2つの潜熱は表現が異なるだけであって、全く同じものなのしょうか?

みんなの回答

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.1

このような問題は http://www.setsubi-forum.jp/ の様なところで聞かれた方が確実な答を教えてもらえると思います。素人ですが一応コメントします。例えば冷房の場合、全処理能力を顕熱処理能力と潜熱処理能力の和とし、エンタルピーの値を使い、潜熱処理能力は温度が変化せず絶対湿度を下げる負荷、顕熱処理能力は絶対湿度が変化せず温度を下げる負荷として計算しておられますよね。 この絶対湿度を下げるのは、おそらくは水の凝結でとるので相変化の熱の意味で正解と思います。 ゼオライトのような水を吸着するものを使い、水吸着で湿度を下げ、排気されてくる低温低湿のAirで、吸着水を保持し温度の上がった吸着材をもとに戻すやりかたもあります。この場合の計算はどうなるのかは存じません...

参考URL:
http://www.setsubi-forum.jp/
johjima
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり潜熱=物質が相変化する際の熱=相変化前の物質が秘めている熱という単純な解釈でいいようですね。

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