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粉体工学:「ヤンセンの式」について

現在、学校で粉体工学を学んでいます。 その中で「ヤンセンの式」という、サイロやホッパーの内圧を求める式がありました。 今回の疑問は、 その式を用いるときに仮定する状況として登場する「限界応力状態」というものについてです。 これについて調べても詳しい説明がないうえ、 やっと見つけたものも「枠をはずすと粉体が流れ出す状態」としか書いていませんでした。 しかもこれだと「粉の流れ出す状態」という状態の幅が広すぎて、「粉が押し固められていない状態」ととれます。 これは「粉が押し固められていない状態」にしか式の適用ができないということで生じる仮定なのでしょうか。 そもそも「限界応力状態」という表現はそういうことなのか教えてください。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いいたします。

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  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.1

限界応力状態とはPYL(Power Yield Locus;粉体崩壊曲線)に接した状態、すなわち崩落直前の状態です。PYLは崩壊が起こる限界状態での垂直応力と剪断応力を応力平面(垂直応力σをx軸、剪断応力τをy軸にとった平面)にプロットして得られる曲線です。 これを前提にしないとJanssenの力のつりあいは成立しないということです。

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