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オーディオインターフエースの必要性

マイクとPC入力(マイク端子 or ライン入力)の間に入れて、音質を改善するもの(ノイズ除去等の機能のあるものもある)だそうです。 要するにPC(HDD)に録る音質を上げるもの、でしょうか? しかし、そういう目的ならマルチトラックレコーダー(デジタルレコーダー)があります。 (マルチトラックレコーダーにはミキサー機能もあります) マルチトラックレコーダーで録ることとの大きな違いは何でしょうか?

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  • okweb-goo
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回答No.2

補足いたします。 1.「機能を拡張したり外部機器とのやり取り」 たとえばパソコンにマイクをたくさん同時につなぎたい時、オーディオインターフエース自体を複数導入できます。これでマイクを増やせるわけです。またオーディオインターフエースによっては、MIDI端子を持っている物が多く、この端子があると、シンセサイザーを繋いで同期演奏が可能になります。何が楽しいかというと、シーケンサーソフトに生演奏を上手に録音できなくも、記録されるのはMIDI信号からくる音符データだけなので、後から楽器の音色を変えたり、間違えた音を簡単に修正したりできるので便利です。同時にドラムマシンがあれば一人で自宅バンド演奏もできます。MAスタジオなどではアニメの音入れや映画の吹き替えで映像にリンクしながら一つのマウス操作でビデオ機器やテープレコーダの頭出しが追従してきますので非常に効率が良いです。っていうか今ではそれが当たり前です。映像と音声や音楽が部分的に未完成でも、同期さえすればあとから修正ができますね。TVコマーシャルもそのように作ります。業界では「プロツールス」というシーケンサソフトが「定番」となっており、そのデータを持ち込めばどこのスタジオでもそこの楽器や音源で演奏が再現できます。「プロツールス」以外にもシーケンサソフトはたくさんあるので、操作が気に入らなければ取り替えることで自由が利きます。このような拡張性と発展性はPCと「オーディオインターフエース」、それに「ソフトウェア」の組み合わせでのみ実現できますね。マルチトラックレコーダーでは無理です。 一般的なPCショップ、特に家電量販店などではこれらの話は「まったく」通じないと思います。楽器店、できれば都心のレコーディング機器取扱店で実物を見ながら説明を受けることをおすすめします。

soramist
質問者

お礼

再度にわたるご回答誠に有難うございました。

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  • okweb-goo
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回答No.1

「オーディオインターフエース」ということならそれは明らかにあなたの認識違いです。 これはマイク端子あるいはPC入力端子に接続するものでなく、その音質を改善するものでもありません。 一般的にはやUSBポート、プロ用機器の場合はPCIバスやIEEE1394接続から配線します。これを使うことにより、パソコン標準のサウンド機能を上回る音質や多重録音、MIDI接続からの外部音源機器やレコーダーとVTRなどとの同期運用が実現できます。 「マルチトラックレコーダー」にはミキサ機能もあり、機種によってはそのままミックスダウンとCDR書き出しもできますので、まったくコンピュータ不要で音楽制作はできるようにはなりましたね。 しかし、機能を拡張したり外部機器とのやり取りやソフトウェアの自由選択となると、コンピュータとシーケンサソフトを使うメリットは図り知れません。「マルチトラックレコーダー」では画面の表示面積も限りがありますし、トラック数は固定です。またリバーブやソフト音源はないか、あっても自由に選べません。 あえてメリットをあげれば、「マルチトラックレコーダー」はこれ1台で完結しているので操作の安心感と、ライブ録音などでの同期演奏など、取り回しは抜群ですね。 話はずれましたが、「オーディオインターフエース」は、「高速なパソコン」と「高性能なシーケンサソフト」との組み合わせ、そして運用テクニックによって、最高のパフォーマンスができると考えます。

soramist
質問者

補足

丁寧なご回答有難うございました。 オーディオインターフエースの機能がおぼろげながら分かってきました。 お時間をとって恐縮ですが、下記についてよろしくお願いいたします。 1.>しかし、機能を拡張したり外部機器とのやり取りや・・・ 具体的にどういうことがありますか? 2.PCショップで「オーディオインターフェース」というものを聞いたら知っている人がいませんでした。(-_-;) 楽器店のほうが詳しい人がいるのでしょうか?

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