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生命保険&年金積立のアドバイスお願いします!
現在、夫婦で県民共済(入院1万円程度)のみ加入しています。 子供も生まれ、将来のための保険加入&年金貯蓄を考えています。 いろいろ勉強?して、今現在で最低限必要なプランを考えてみました。 現在FPにキャッシュフロー表を依頼中です。 保障金額はそれができてから決めるつもりですが、 皆様の客観的なご意見、保険診断をお願いします。 おすすめの保険会社、商品についても教えていただければ幸いです。 無知ですみません。よろしくお願いいたします。 ■家族 夫27歳、妻27歳、子供10ヶ月、2人目は3年後予定 ■プラン 1)終身医療保険(夫&妻) 目的:一生の医療保険&葬式代 60歳払込完了、一生解約なし、入院1万円程度 金額的に可能であれば障害・女性特有の保障も希望 2)収入保障保険(夫のみ) 目的:夫死亡時の生活費 月10万円~15万円の受取 3)低解約返戻金の定期保険(夫、妻) 目的:老後の積立、退職金&年金の上乗せ 60歳払込完了、60歳解約 現在共働きなので夫婦2人にかけようかなと思います 4)解約返戻金のある定期保険(夫のみ) 目的:夫死亡時の教育費 2)+3)で保障が足りればかけなくてもいいかなと思います 5)がん保険(夫、妻) 目的:がんになった時のため 金額的に余裕があれば…終身医療とは別にかけようかなと思います ■疑問点&不安要素 株価下落等…生命保険会社の破綻が心配です。 生保+県民共済、JA共済、かんぽ等にしたほうがいいでしょうか。 ちなみにJA共済は掛金が高く保留中です。 現在は、夫婦共働きですが妻がパートになった時 また正社員になった時、柔軟に保障を変更できるものなのか… 長期的な保険は、インフレの影響が心配です。 年金貯蓄は、利率変動型終身がいいのか、 定期預金等で積み立てて国債等で運用した方がいいのか 個人年金にして年末調整の控除をうけたほうがいいのか 非常に長期的なものなので、一番迷っているところです。 口座引落にする等、積立は苦手ではありません。 2人目の子供が産まれたら何をどう増やすのか 別の保険に入るのかわからないので、そこも不安要素であります。
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保険金額はキャッシュフロー表を見てからとのことですが、とりあえず今の案で気づいた点をいくつか。 ○医療保険 女性特有の保障というのは必要ないと思います。通常の医療保険でも女性特有の病気での入院は保障の対象になるし、女性特有の病気だからといって入院1日当たりの医療費が高くなるわけではありませんから。 ○収入保障保険 共働きとのことですが、奥様が亡くなられたときの保障は十分ですか? ご主人が厚生年金に加入なら、万が一の時には遺族年金がもらえます。 遺族年金と奥様の収入をあわせ、足りない分を収入保障保険で補うイメージだと思います。 一方、共働き家庭で奥様が亡くなられても、ご主人は遺族年金を受け取ることは出来ません。子どもが小さければご主人も残業を制限するなど収入が落ちる可能性もあります。 いま奥様の収入が丸々貯蓄できているという状態なら別ですが、奥様の収入がなければ生活できないという状態なら、「妻死亡時の生活費」についても考える必要があるでしょう。 ○低解約返戻金の定期保険 老後の積み立てとのことですが、No.1の方の指摘にあるように今からそこに資金を回すより、先に確保すべきお金があるのではないでしょうか。このタイプの保険は、文字通り解約すると返戻金が通常より低くなります。 これから先、ローンの支払いや子どもの教育費がかさむ時期もあるでしょう。保険料の支払いが重荷になって解約返戻金が少ないのを承知で泣く泣く解約するということもありえます。 よほど余裕があるなら別ですが、これから先子どもがまだ生まれるかもしれない、奥様の仕事がどうなるか分からないという状態なら、お勧めできる保険ではありません。 ○解約返戻金のある定期保険(夫のみ) おっしゃるとおり他の保障で足りているのなら、不要です。 学資も生活費の一部と考えて収入保障型の保険から充当すれば、学資のためだけに定期保険に入る必要はありません。 生活費さえ確保できていれば、学資については万が一のことがあっても、学校の学費免除の制度や奨学金など受けることもできます。 ○がん保険 医療保険を5千円に減額してでも、がん保険を検討するべきだと思います。他の病気ではあまり考えられませんが、がんは経済的事情で治療を断念するということもありえる病気です。 抗がん剤治療など通院による治療も増えていますので、通院治療も保障の対象になる保険をお勧めします。
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- RXH7
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ひとつだけ別の角度から提案します。 個人年金保険です。 共働きということですから、お二人の所得税、住民税もばかになりません。 年間保険料10万円で5万円の所得控除が受けられる個人年金保険はいかがでしょう。 5万円の所得の税率が10%ならば、5000円の税軽減効果です。 お二人で1万円。 保険料に対して5%の還付金です。 10年で10万円、60歳まで33年ありますから、33万円の税軽減効果です。 これらは累進課税なので、もし所得が増え税率が20%になったら 倍の税軽減効果があります。 FPさんから、生命保険と個人年金保険の所得控除の説明は受けていはずです。 検討の際のご参考にしてください。
お礼
ご意見ありがとうございます。 そもそも本気で保険を考えようと思ったきっかけが 主人の年末調整の書類を書いていた時でした。 記入できる保険がない… 個人年金でも控除があるのかと… FPに詳しく相談し、支払可能かどうか等 検討してみたいと思います。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
キャッシュフロー表ができてくれば、一目瞭然だと思いますが、お金には出て行く順番があります。 まずは、教育費、住宅購入費です。 老後の生活費、介護費、葬儀代はずっと後のことです。 ならば、今から老後の生活費を心配するのは、論理的ではありません。 ローンの金利よりも高い予定利率の保険は存在しません。 一方でローンを組みながら、一方では終身保険や個人年金にお金をつぎ込むというのは、穴の開いたバケツに一生懸命に水を入れているようなものです。 どのような方法がもっとも良いのか、それを考えるのがキャッシュフロー表です。 ■疑問点&不安要素……について ●株価下落等…生命保険会社の破綻が心配です。 生保+県民共済、JA共済、かんぽ等にしたほうがいいでしょうか。 (A)JA共済は、共済と言いながら、実質上、保険会社と同じです。 かんぽ生命は生命保険会社です。 保険会社の破綻については、社会情勢や各保険会社の決算状況などを参考にして、会社を選んでください。 県民共済、こくみん共済は、補助としては良いと思います。 ●妻がパートになった時また正社員になった時、柔軟に保障を変更できるものなのか… (A)柔軟に検討するべきです。 そのためにも、死亡保障は死亡保険、医療保障は医療保険というように、保険は目的に応じて、別々に契約するべきです。 ●長期的な保険は、インフレの影響が心配です。年金貯蓄は、利率変動型終身がいいのか、定期預金等で積み立てて国債等で運用した方がいいのか、個人年金にして年末調整の控除をうけたほうがいいのか、非常に長期的なものなので、一番迷っているところです。 (A)先にコメントしたとおりに、お金には出て行く順番があります。 まずは、先に出て行くお金を確保することを考えると、これからの10年で、30年先のことを横目に見ながら、次の10年のことを正面に見て考える、という方法があります。 つまり、次の10年間がうまく行かなければ、30年先、40年先のことを考えても無意味です。横目で見るというのは、これから10年間が予想以上に上手くいっても、30年先のことを考えて、次の10年間が贅沢ならないように、「余力」として蓄える、という意味です。 10年以上先のことは、メインにはならないのです。 個人年金の年末控除を受けるには、現状では10年確定の個人年金となりますが、収支がプラスに転じるのは、税控除を考えてもずっと先のことです。 キャッシュフロー表を見ながら、価値があるかどうか、判断してください。 ●終身保険について…… いまから、終身の死亡保険に契約する価値は低いと思います。 質問者様ご自身が述べておられるように、インフレの心配もありますし、40年、50年先のことよりも、まずは、これからの10年です。 ●老後の積立のための保険…… それよりも、10年先を考えましょう。 ●医療保険については、終身を検討しても良いと思います。 というのは、終身の医療保険は、例えば、0歳から100歳までを一つの期間と見ています。つまり、基本的には何歳で契約しても、支払う保険料総額は同じになるようにできています。まずは、5000円の医療保険に契約してはいかがでしょう。 現時点では、1万円にする必要はないと思います。差額は貯蓄しましょう。 ●がん保険…… 考えても良いと思います。 しかし、がん保険は各社バラバラです。 共通しているのは、「入院給付金」ぐらい。 診断給付金にしても、1回・1回+年金・複数回と3種類あり、その支払基準もバラバラです。 この機会に、じっくりと検討してはいかがでしょうか。 一般論になりましたが、ご参考になれば、幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こんなに早くご回答いただけるなんて驚きました。 (はじめての質問だったので…) まずは目先の10年… 年金用の保険や終身の死亡保険等はやめておきます。 終身医療保険も5千円程度とし、あとは県民共済か… がん保険は加入したいと思います。 最低限必要なものがみえてきたような気がします! 大変助かりました。また機会がありましたら よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こんなに早くご回答いただけるなんて驚きました。 (はじめての質問だったので…) 現在共働きである以上、妻が亡くなった場合についても もっと真剣に考えてみたいと思います。 がん保険は加入したいと思います。 まずは目先の生活、年金用の保険はやめておきます。 あとはFPの試算がどうでるかですが… 大変助かりました。また機会がありましたら よろしくお願いいたします。