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生命保険、医療保険の加入についてアドバイスをお願いします。
子どもが生まれるにあたり、保険の加入を考えています。 夫(30歳、会社員)、妻(30歳、地方公務員、定年まで働く予定)、子(第1子夏誕生、あと二人希望) 持家(住宅ローンあり、持分1/2ずつ) 現在は、妻の職場の共済保険(入院日額5,000円で掛け捨ての一番安いもの)の加入のみです。 下の保険に加入するなら、この共済保険は解約する予定です。 ソニー生命の方や、複数の保険を扱っている代理店(A社、ソニー生命も扱っています)の方に相談し、 大体のプランを組んでもらったのですが、恥ずかしながら夫婦とも本格的に保険について考えたことがなかったため、 以下の保険内容で契約してもいいものかどうか不安になってきました。 夫 医療保険(終身) PCA生命「メディスマート」 入院日額5,000円、支払限度日数120日、60歳払込、支払月額 2,240円 (ソニーからは総合医療保険の730日型を勧められたのですが、A社からは入院保険は利率変動などのメリットもないので、 掛け捨てでもこちらの方が得だと勧められました。) 死亡保険(終身) ソニー生命 積立利率変動型終身保険 死亡時300万、55歳払込、支払月額 約7,300円 東京海上日動 長割り終身5年ごと利差配当付低解約返戻金型終身保険 死亡時300万 55歳払込、支払月額 約7,000円 あいおい生命 低解約返特則付積立利率変動型終身保険 死亡時 約310万、45歳払込、支払月額 約10,000円 (当初ソニーで1,000万のもの1本と考えていたのですが、A社から東京海上とあいおいのプランを見せていただき、 学資保険代わりにも使えるということで、リスク分散の意味も含めて3本に分け、払込終了時期も分けました。) 妻 医療保険(終身) PCA生命「メディスマート」 入院日額5,000円、支払限度日数120日、60歳払込、支払月額 2,365円 収入保障保険 日本興亜生命 無配当無解約返戻金型収入保障保険 死亡時 月額5万円 保険期間50年 55歳払込、支払月額 7,025円 (遺族年金代わりに子どもが就職するまでの死亡保障目的で、尚且つ掛捨てにならないものということを重視しました。) 妻の保険は現在加入できないため出産後に申し込む予定ですが、プランだけ作っていただきました。 ご意見をお願いします。
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お子さんが生まれるに当たって、何を備えようかと考えた結果、保険の見直しということですか。 まず、公的保障を見てみましょう。 大黒柱の自分が亡くなったら、残された子供や奥さんのことを心配するのはごもっともです。 (1)遺族基礎年金・・・子供が18歳になるまで支給されます。 *支給要件は、死亡した人の死亡当時、生計を同じくしていたこと。将来(おおむね5年先まで)に渡って、年収850万円以上の収入条件を満たさないこと。 子供が1人の奥さんの場合・・・102万円 (2)遺族厚生年金・・・年収850万円未満の条件はあります。 25年までの加入がなくても300月の加入は保障されています。平均標準報酬月額、平均標準額×加入月数×乗率×4分の3という計算です。 遺族補償は全然問題がないと思います。 あなたの場合は、恵まれた条件です。無理に保険に加入する必要がありません。 奥さんが地方公務員ということなので、保険での保障額はそれほど考えなくてもよいと思います。 問題は、住宅ローンの返済額をカバーできる死亡保障を考えるべきです。ローンを組む時にそれに加入しているならOKです。 次に子供のためなら、学資保険に加入した方がよいでしょう。出来れば貯蓄型がいいですね。今はそんなに利率が望めませんが、それでも支払額を少しでも上回るのを捜しましょう。 医療保険は、共済保険でいいと思います。それにプラスする意味で「ガン保険」とか女性用の疾病保障がある保険があるといいですね。 地方公務員の健康保険=共済組合は、高額療養費が優遇されています。普通なら8万円以上という<高額療養費>が、2万~3万円以上となっているはずです。 つまり、病気治療費の自己負担が1か月単位では2万~3万円で済むからです。だから保険への過剰な加入は無駄なのです。 その分を貯蓄に回しましょう。もしくは、住宅ローンの早期完済を目指しましょう。
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- number73
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NO2です。ご回答ありがとうございます。 (1) 葬式代と割り切って同じ300万円の終身保険を買うなら、 あんしん生命よりソニー生命の変額終身保険の方が安価。 (2) 長期入院の可能性は年齢ではありません。 公的な健康保険(共済保険)の自己負担上限額が決まっているのに、 それ以上の保険料を払うことはムダだ、ということです。 自己負担上限額は市区町村の窓口へ行けばパンフレットがあるので分かります。 老人医療の助成制度の医療費自己負担上限額から判断すると、 60日程度の医療保険で70歳以降も保障してもらうために、 毎月2240円(60歳まで合計約80万円)を払うのであれば、 70歳以降に入院したときは自己負担したほうがトクだということです。 (80万円あれば一般所得の方で540日分の医療費が払えます) 「最近の入院は短くなった」から「60日あればいい」と考えるのでなく、 730日の方が「保険」としての「価値」があるのです。 (3) 代理店が保険会社から得る販売手数料が全く違います。 終身保険>>>>>100歳定期保険 代理店に「なぜ定期保険ではなく終身保険なのか」詳しく聞いてください。 まさか、手数料の高い商品を選んで勧めているワケではないと思いますが・・
お礼
再度の回答ありがとうございます。 今週中に一度FPの方と会いますので、詳しく聞いてみたいと思います。 FPの方に相談してからは、なんだかすぐに契約しないといけないような気になっていましたが、 皆様に回答していただいたことで、焦らずよく検討しようと思うようになりました。 幸い(?)次の誕生日まではまだ日がありますし、妻は現在は契約できませんので、それまでの時間を 有効に使って夫婦でじっくり考えたいと思います。 ここで相談していなかったら、今頃はすべての保険の契約を終えていただろうと思います。 落ち着いて考えることができて本当によかったです。 どうもありがとうございました。 皆様にお礼ポイントを差し上げたいのですが、すみません。先着順でつけさせていただきます。 本当にどうもありがとうございました。
- kappa1zoku
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僕も一応はFP2級を持っていますが、保険商品は詳しくないので概略的な説明しかできません。あしからず。 まず妻が・・・という設定ですが、 遺族基礎年金の支給対象者は、子もしくは子のある妻が対象で、夫への支給はないですね。 遺族共済年金の場合は、お子さんが18歳未満であればお子さんに支給されますし、夫にも60歳以降(年収850万円未満)には支給されます。 ですから、お子さんを含めた生活費は大丈夫でしょう。 高校・大学の問題は、死亡保障ではなく学資保険や貯蓄、奨学金制度の利用を考えるべきです。 学資保険の中には、保険者が死亡した時点で掛け金を支払わなくてもよいものがあります。それを選びましょう。 住宅ローンの申し込み時点で団信をつけてないのですね。 死亡保障は、掛け捨てでいいと思います。 あと医療保険ですが、今の医療は手術でも入院でも昔のように3か月から半年という例はまれになりました。それは年寄りになっても同じことで、逆に3か月以上の入院は病院にとっては収入が減るので、さっさと追い出されるのが現状です。 つまり、入院日数は2か月程度あれば、もしくは3か月程度あれば充分です。 問題は5年ごととか10年ごとに掛け金が上がっていく掛け捨ての保険はどうなんだろうという疑問ですね。 高齢者の医療費自己負担額と掛け金との比較検討になります。 年金収入になってからの掛け金負担がどこまで出せるかということを考えましょう。 僕自身は、掛け捨ての医療保険(国民共済も)と簡保の「ながいき君」お楽しみ型?に加入しています。 これ以上、あまり詳しくはないので他の人の意見を参考にして下さい。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 遺族共済年金というものが妻の死亡時に支給されるとは知りませんでした。 同じ保険料を払っていながら、妻の死亡時に遺族年金が出ないというのは女性は払い損だと思っていましたが、 そうではなかったのですね。 それならば妻の万一時の収入保障保険は、掛け捨てでないとはいえかける必要はあまりありませんね。 その分を学資保険にするか貯蓄するかで考えてみたいと思います。 医療保険については、妻の万一時を考えて夫の分は妻の共済保険から抜けて別にかけておこうと思いますが 妻の分はそのまま共済でかけ続けることも考えてみます。 ありがとうございました。
- rokutaro36
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いまさら言っても仕方ない話ですが…… 連帯債務で住宅ローンを組んだときの団信は、デュエットにするのが普通です。 http://www.jhf.go.jp/customer/yushi/danshin/danshin/danshin.html 妻様に万一があったとき、残債があるのなら、それを生命保険でカバーすることを考えてください。 夫様、妻様、それぞれに万一のときがあったとき、受け取る年金が異なります。 いくらもらえるのか計算して、必要な保障をキャッシュフロー表でシミュレーションしてください。 http://allabout.co.jp/finance/assetmanagement/closeup/CU20031018A/index.htm http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html >「格付がA以上の会社しか勧めていません」と最初に言われていたのでそれ以上は特に疑問にも感じていませんでした。 (A)例えば、4月末日現在で、S&P、フィッチ、R&I、ムーディーズの4つの格付け会社が出している格付けでAランク未満の会社は3社しかありません。 生保は全部で45社あります。すべての生保に格付けがついているわけではありません。 素人の方にこのような説明をするのは、親切とは言えないですね。 ちなみに、先日、日本での募集を一時中断すると公表したハートフォード生命は、S&Pでの格付けは「A」です。 >お恥ずかしい限りです。 (A)いえいえ。質問者様のような方が普通です。 問題は、保険を販売する側にあるのです。 例えば、あるモノを買おうと思ったとき、信頼できるが価格も高い会社を選ぶのか、信用度は低いが、価格は安い会社を選ぶのか、それは、買う人の価値観の問題です。 しかし、その情報を提供するのは、売る側の義務だと思います。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 「デュエット」について見てきました。そんな団信生命保険があるとは全く知らず、どこで入っても残債は ローンの負担割合で決まるものだとばかり思っていました。 その時点から保険について勉強していなければいけなかったのですね。 同じ轍を踏まないよう今回はよく検討して、必要保障額についても夫婦それぞれの万一時を考えて 必要以上の保険に入りすぎないように貯蓄で融通を利かせることも考えたいと思います。 ありがとうございました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
横から失礼します…… シミュレーションについて number73氏の言うシミュレーションとは、キャッシュフロー表によるシミュレーションです。 「当然なのかもしれませんが夫の万一時だけで、妻の万一時のものはいただいていません」 ならば、キャッシュフロー表によるシミュレーションを受けていないのでは? キャッシュフロー表とは、今後30年間、40年間……の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、将来向けての家計簿みたいなもです。 シミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトを使うと便利です。 さて、このシミュレーションでは、夫婦の収入をそれぞれ計上します。 夫に万一があったとき…… 夫の収入を遺族年金にして、定年退職金を計上、葬儀代を計上、住宅ローンをセロに、生活費から夫様の分を引く……という操作をすれば、夫様が死亡したときのシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補うのが保険です。 トータル(累計)だけ計算するのは、あまり、意味がありません。 ある年にマイナス100万円が出ても、別の年にプラス100万円となれば、結果的にプラスマイナスゼロと出るからです。 でも、実際には、マイナスの年が先に来れば、それを「借金」して補わなければなりません。 となれば、利子も払わなければならず、トータル(累計)の計算も狂ってきます。 毎年と累計の両方が必要です。 それができるのは、キャッシュフロー表です。 キャッシュフロー表を作成していれば、妻様に万一があったときの検討をしていないとは、ちょっと考えられません。 住宅ローン どちらかが亡くなれたとき、半分になると言うのもちょっと理解に苦しみます。 普通は、どちらが亡くなれても住宅ローンはゼロになるようなローンを組みます。 つまり、支払いは、夫婦で半分ずつ、でも、どちらが死亡しても、ローンはゼロになる、という組み方をします。 保険会社 モノを買うときには、それがどんな会社が作ったものか、どこで作ったものか……ということを考えると思います。 では、これから何十万円、何百万も払おうとしている保険会社がどんな会社なのか調べましたか? 複数社を扱っている代理店ならば、その複数の提案を受けていますか? 例えば、10社扱っている会社ならば、10の提案があってしかるべきです。 選ぶ権利は、貴方様にあるのです。 「選んでもらっている」のではなくて、「選ばされている」のではありませんか? 結論 キャッシュフロー表を作成して、きちんとリスクを説明してくれる担当者と話を進めてください。
お礼
回答ありがとうございます。 キャッシュフロー表とは書いてありませんが、ご説明いただいた内容が書かれている一覧表は 夫が生存時のものと、万一時のものの2パターンいただいています。 FPの方に妻の万一時についてもう一度確認してみます。 住宅ローンについてですが、説明が下手で申し訳ありません。 妻が連帯債務者になっており、ローンを夫婦で50%ずつ支払っています。 そのため夫の万一時に夫のローンはゼロになりますが、妻の負担分は残るということです。 保険会社についてですが、A社からは同条件で比較した場合にお得な上位2,3社の提案を出してもらっていますが 提案された保険会社については自分ではまったく調べていませんでした。 「格付がA以上の会社しか勧めていません」と最初に言われていたのでそれ以上は特に疑問にも感じていませんでした。 お恥ずかしい限りです。 よく調べてみたいと思います。ありがとうございます。
- number73
- ベストアンサー率38% (97/249)
ライフプランシミュレーションをしてもらいましたか? と同時に、死亡時シミュレーションもしてもらっていますか? それらをしてもらっているなら、 保障の金額について迷うことはないと思われますので、 あとは保険商品の説明を詳しく聞いて、ご本人の判断で決めてください。 シミュレーションをせずに保険提案を受けているのであれば、 その保険はご夫婦に合っていないと思われますので、 他の代理店を当たってみてください。 シミュレーションをしてもらっていることを前提に、 保険商品で気づいた点を何点か。 (1)死亡時の終身保障として考えるなら、 「積立~」よりも同じソニー生命の「変額終身」の方が安価。 変額終身は株式債券での運用なので、長期で見れば、 保険金額、解約返戻金ともに大きく増える可能性も。 積立利率~は正直いって保険金額が増える可能性は低い。 (2)医療保険は入るなら絶対に730日型。保険期間は70歳まで。 ソニー生命の医療保険は、65~69歳で終身に変更可能。 終身変更後の保険料も30歳で加入したのとほぼ同額。 定年後の医療費は、120日型程度のちっちゃな医療保険がなくても、 職業柄、老齢共済年金と退職金から十分払えるでしょう。 (3)学資保険代わりに終身保険を使うなら、 100歳定期保険にしたほうが、解約返戻金がもっと貯まる。 保険期間も100歳までなのでほとんど終身と同じ。 不安で分からないことはとことん聞き、納得して保険を選んでください。 あいおいもあんしんも低解約ですので、 払い込み期間中はやめると損、というリスクが付きまとうことも 理解しておいてください。
お礼
回答ありがとうございます。 どちらの会社からも万一時のシュミレーションまでしていただいています。 ただ、当然なのかもしれませんが夫の万一時だけで、妻の万一時のものはいただいていません。 我が家の場合は、夫より妻の万一時の方が心配な気もします。 (1)夫の死亡保険は、子どもに必要になった時期に合わせて、あいおい、ソニーの順に解約していき 最終的な終身保障に東京海上日動の300万円が葬儀代として残ればよいと考えていました。 (2)夫婦とも実家家族にも大きな病気をした者がこれまでいないため、どれくらいの保障が必要なのかわからず 60日型でもいいんじゃないかと思っていたのですが、やはり年齢を重ねると長期のものが必要になるのでしょうか。 そして解約返戻金があるものの方が、掛捨てのものとの差額を貯蓄するよりお得なのでしょうか。 (3)どちらの会社からも、定期保険は掛捨てだという説明しか受けなかったため、養老保険か終身保険しかないと思っていたのですが、 定期保険でも解約返戻金のあるものがあるのでしょうか。 もしよろしければ詳しく教えてください。 不安というのは、よく人の言葉を鵜呑みにしすぎだと言われるので、保険会社の方にうまく言いくるめられて いるのでは?と考えたからです。最終的には自己判断、自己責任になるのですが、知らなかったために損をすることは できるだけ避けたいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 住宅ローン割合は1/2ずつになっており、夫婦どちらかが死亡した場合、ローンは現在の半分の1,000万円弱になります。 夫の死亡保障合計で約910万円、妻の収入保障でローン支払終了前の一括受取で1,800万以上 となるので、返済額はカバーできると考えていました。 >次に子供のためなら、学資保険に加入した方がよいでしょう。 これは、夫の死亡保険を学資保険代わりに使うより、学資で一本入っておいた方がいいのでしょうか。 A社からは、死亡保険の方が満期がないので第1子で使わなかった場合にそのまま残して第2子以降で 必要になったときに回せるので良いと勧められました。 医療保険は共済のままでいいのですね。 年齢ごとに支払額があがることと、終身でないことが不安だったのですが、それをカバーするような保険も必要ないでしょうか。 >住宅ローンの早期完済を目指しましょう。 確かにそうですね。妻が子ども3人それぞれに育児休暇を1年取得するので(あくまで予定ですが)、 その期間以外はできるだけ繰上げ返済していく予定です。 お礼の中に更に質問も書いてしまいましたが、お時間があれば回答いただければと思います。