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保険内容についてアドバイスをお願いいたします。
保険内容についてアドバイスをお願いいたします。 家族構成(夫34歳・妻32歳・子ども0歳・2年後にあと1人希望)。 共働き(夫・妻とも公務員)。賃貸住宅。将来的には家を購入したい。 (夫) 1.死亡保険:1,800万円(15年定期・月額4,644円) 2.医療保障:7,000円/日(1入院360日・終身・60歳払込終了・月額9,400円) 3.終身保険:350万円(払込期間15年・積立利率変動型・月額12,432円) (妻) 1.死亡保障:1,800万円(15年定期・月額3,348円) 2.医療保障:7,000円/日(1入院360日・終身・60歳払込終了・月額8,500円) 3.終身保険:300万円(払込期間15年・積立利率変動型・月額9,375円) 3.の終身保険は、教育資金の積立が主目的です。 2.の医療保険60歳時点の返戻率は8割程度です。 1はオリックス、2と3はソニーです。 上記のように保険を考えています。 客観的な意見をいただきたいと思い質問しました。よろしくお願いします。
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1.死亡保障 必要保障額がわからないので保険金額についてはコメントできません。 1800万円の定期は目的は何ですか?お子様の教育費であればもう少し長いほうが良いのでは・・・ 公務員でしたら共済等、安いものに加入できると思いますがいかがでしょう。 2.医療保障 個人的には7000円で充分だと思います。1入院360日は必要ないのでは。もっと短くてもいいでしょう。理由はNO1の方と同じです。 三大疾病に関しては保険料との兼ね合いで、支払い可能であればカバーしても良いでしょう。ただ公務員が病気になった場合、大企業よりも様々な面で保障が厚いので、それほど気にしなくても良いかと思います。 3.終身保険 この保険金額だと目的は葬儀費用でしょうか。だとしたら解約をしないことが前提でしょうから、SONYさんでしたら変額終身の方が保険料が安くて良いと思います。またSONYさんにこだわらないのならドル建て、低解約返戻金型もお勧めです。老後資金を意識しているのでしたらもう少し保険金額を大きくすることを検討してください。 最後に生命保険の優先順位について一言。 最優先すべきは短命のリスクです。万が一の場合、残されたご家族が経済的に困らないように準備することが保険の一番の目的です。 次に優先すべきは保険料です。最後まで保険料を支払い続けることが可能かどうか、検討しましょう。 最後に長生きのリスク(老後資金)の準備です。
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ちょっと補足のNo.3です。 医療保障の1入院360日はベターなのでちょっと説明です。 1入院360日とはなんでしょうか? 入院360日分ではないですよね。 1入院初日から360日目まで保障するという意味です。 例えば初めての病気で30日入院します。 そして退院してから2ヵ月後、同じ病気で90日再入院したとします。 1入院360日ですから最初の30日はもちろん2ヵ月後の 90日再入院分の保険金も支払われます。合計120日分の保険金が支払われます。 では、よくある1入院60日の保険だったらどうなりますか? 最初の30日分は当然支払われます。ですがその後の90日分の入院分は支払われません。 2ヵ月後ではなく、半年後の再発なら支払われるかも知れません。(この辺の詳細は約款を眺めて下さい) この違いです。 最近、1入院の期間が短くなっているというデータを基に短期間の保障で十分というの流行っていますが。 1疾病当たりの完治期間の統計はお目に掛かっていません。これがデータの嘘です。 まさにヨーク考えようの世界です。 高々60日間分の保障しか得られないなら、貯金した方がマシです。 保険は万が一の為にかけるのです。 万が一ですから統計上のリスク率は下がります。 確かにめったに起こらないでしょう。 入院日額を5000円から10000円に上げれば、保険料は倍になります。 ですが、1入院60日を1入院120日に変えても保険料は倍になりません。それ以上に保障期間を伸ばしても 倍倍にはなりません。 それが保険料率です。 まさにヨーク考えようの世界です。 60日の保険に入るぐらいなら貯金した方がマシです。 意味分かります?
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とても参考になりました。 ありがとうございました。
リスク管理という意味では全く真面目に考えていないのがアリアリと分かる設計です。 1,800万円15年満期の掛け捨て保険の意味は? 今の子供が0歳ですから15歳か16歳の頃に満期を迎えます。 更新すれば倍以上の保険料になります。 一番費用が掛かる受験期を全く想定していません。 それまでに住宅購入を果たしていれば、更にどうなりますか? 教育資金の為に何故終身保険? 終身保険は確かに計算はし易いです。 解約返戻額も設計表に載っているから安心です。 ですが、20年後の50代で解約が決まっているなら、 無駄な保険料と手数料を保険会社に払うだけです。 他にも適切な保険はある筈です。 何故だか、2の医療保障だけは正しいです。 何故7,000円なのかの根拠は分かりませんが、若いうちに払えるだけ払っておいて、保障を買い取る姿勢は正しいです。 まあ、SO◎◎さんにそんな的外れな提案をする人はいないと思うので、とりあえず、要望を受けて2、3を提案したというのが真相でしょうか。あえて終身の提案は最悪相談者に損はさせないと言う意味で。 それも「これで万全というわけではありません」という注釈がついていたと見えますね。 1に払う保険料と保障額をSO◎◎さんに相談すればもっとまともな設計書が出てきますよ。
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とても参考になりました。 ありがとうございました。
- sakuuuuu
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1.死亡保障について 死亡保障の金額については上記資料だけでは良く分かりません。 本当に計算するのであれば収入、生活費、子供の進路等を詳しく聞かなければなりません。 (万が一のときの必要額-準備している額-公的保障)=必要保障額 なので上記データだけでは「万が一のときの必要額」が計算できないのです。 簡易的に計算するのであれば年収の3倍(最低限)が一つの目安でしょう。(あまったお金は貯蓄すること前提)多ければ良いというものでもないと思います。夫、妻が死んだから生活が豊かになった、なんて本末転倒ですので。 2.医療保険について 医療保険はもっと安くても良いと考えます。1入院360日は理想ですが現実的には60日で充分。長くても120日で良いと思います。なぜなら1回あたりの入院日数は短縮傾向にあるからです。 ただ、がん・脳梗塞・心筋梗塞などの三大疾病は別に考える必要があります。三大疾病は入院期間が長期にわたるからです。やはりガンはお金がかかります。脳疾患も長期になります。ですのでガン保険+(長期入院特約or三大疾病特約)が良いのではないかと思います。極端な話、ガン保険+αに入っとけば通常の医療保険は不要かとさえ思います。(通常の医療費は貯蓄から賄う) 健康保険は高額療養費もあるのでたとえ三大疾病以外の病気、怪我であれば入院しても実際の自己負担は多くて30万円前後迄でしょう。mamia_777さまの家計状態であれば半年もあれば貯蓄できるでしょう(?)。 なお、医療保険の解約返戻金の記述がありましたが、解約返戻金は基本的に前提とすべきではないと考えます。 3.終身保険について 学費なら断然貯蓄でしょう。保険で貯めることの意味がないでしょう。万が一の場合でも1の生命保険に入ってます。保険金額が心配なら生命保険のほうを増額すべきです。通常は生命保険の保障額の中に子供の将来の学費を含めます。 結局、貯蓄目的ではいっても保障の分、利回りは下がります。 保険と貯蓄は明確に区別することをオススメします。 以上ご参考まで、です。 真剣に考えているなら無料相談で見積もった方が良いと思います。 いくつかの場所で見積もって納得ができるところで契約するのが良いでしょう。 最近の保険代理店は乗り合い販売(複数の保険会社の保険を販売すること)をしていることが多いので最適な組み合わせを考えてくれるでしょう。
お礼
建設的で参考になるご意見、ありがとうございます。 死亡保障の額については、現在も悩んでいるところです。住宅購入のこと、貯金額、子どもにかかるお金・・・いろいろ考えるとまとまらなくなるんですよねぇ。 医療保険や終身保険についてのご意見も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。
お礼
とても参考になりました。 ありがとうございました。