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アセトアニリドの合成
アセトアニリドの合成の際に空気冷却器を使用したのですが、コレは何のためでしょうか? また、砂浴を利用するのはなぜですか?
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もう少し具体的な情報が無いと適切な回答は得られ難いと思いますよ。下記の点について補足下さい。 ・どの様な合成方法ですか? ・「空気冷却器」とはどの様なものですか? ・どの様な操作で「空気冷却器」を使いましたか? ・どの様な操作で「砂浴」を使いましたか? アセトアニリドの合成で使いそうな「空気冷却器」で思い浮かぶのは,蒸留の際に使用する水を流さない状態のリービッヒ冷却器ですが・・・。これであれば,水を流すと冷却器の内外の温度差が大きくなりすぎて割れる可能性があるからです。 「砂浴」を使用した時は何度に加熱しましたか? かなり高温だったと思います。その温度に耐える適当な溶媒が無いため,「砂浴」を使用しているのでしょう。目の細かい砂であれば,隙間なく詰まりますので,液体溶媒と同様に容器を効率良く加熱する事ができます(隙間が空くと,熱が容器に伝わらず空気に伝わり,効率が落ちます)。 ご参考まで。
お礼
具体的な内容を書いていないのに詳しく教えていただいてありがとうございました。レポート頑張ります。
補足
空気冷却器とサヨクを使用したのは、アニリンを沸騰させた時です。沸騰石も加えたので、多分rei00サンの解答で正しいとおもいます。