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アンモニアの平衡分率について
300℃、300atm中で窒素と水素を物質量比1:3で反応させた。平衡に達したときのアンモニアの分率を求めよ。但し、logKp=2074.8T^(-1)-2.4943logT-1.256×10^(-4)T+1.8564×10^(-7)T^2+2.206とせよ。 という問題が教科書に載っていました。 私は、上記のLarsonの式にT=573Kを代入したところ、logKp=-1.064となり、Kp=0.345atm^(-1)となりました。そして、反応式 1/2N2+3/2H2→NH3から、窒素・水素・アンモニアのモル分率(平衡時)がそれぞれ(1-x)/(4-2x)、(3-3x)/(4-2x)、x/(2-x)となりました。ここで、私は窒素の反応量をxmolとおき、係数比から算出しました。これを計算すると、x=0.914でアンモニアのモル分率はおよそ84%になるのですが、実際には72%程度になるはず(教科書の図がそうなっています)なのです。どこか計算ミスがあるのか、それとも考え方に不備があるのか、どうしてもよくわかりません。お手数でも教えて頂きたくお願いします。
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- jamf0421
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回答No.1
拝見して展望のある解を考え付いた訳ではありませんが、平衡定数を計算する式に573Kを代入してlnK=-1.064を得ますでしょうか?
お礼
ご指摘有難うございました。どうやらlnとlogを間違えて計算していたようです。logKp=-1.064なのでKp=0.0863atm^(-1)でした。以下計算したところ正しい数値がでてきました。どうも有り難うございました。