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大塩平八郎 三大功績について
大塩平八郎さんの三大功績について 詳しく教えてください! 大塩平八郎の乱、については資料がけっこうあるのですが、 三大功績についての資料がなかなか見つかりません。 詳しく知っている方、よろしくお願いします!
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- teigan
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回答No.1
大塩平八郎は大塩中斎とも呼ばれた、江戸時代後期の大坂町奉行所与力です。今で言えば警察署長にでも例えられるでしょうか。 三大功績とは、乱を起こす前、与力として在職中に行った、(1)耶蘇教徒逮捕(キリシタンの女二人と京都の陰陽師が興した淫祠邪教の撲滅)、(2)奸吏糺弾(西町奉行所の腐敗役人の粛清)、(3)破戒僧侶遠島(僧侶にあるまじき行状が目に余った数十人を流罪とした)です。与力を隠居後に起こった天保の大飢饉の際の、庶民の救済や腐敗奉行の糾弾などは含まれません。 詳しくはちょっと難しい文章もありますが、リンク先をご覧ください。 歴史の教科書で名前は誰でも知ってはいるものの「大塩平八郎の乱」ばかりが授業で教えられ、功績はあまり知られていないようですね。与力以外にも儒学者・陽明学者としての顔を持ち、「洗心洞箚記(せんしんどうさつき、箚の字は正しくは「答」+「刂」)など、今も読み継がれる厳格な著書があります。
お礼
ありがとうございます!! 自分も調べていくうちに、与力の時の 活躍はあまり載ってないなあと思いました。 わかりやすい回答、ありがとうございます!