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高校生物の質問です
(1)交感神経は低血糖のときすい臓のランゲルハンス島を 刺激するんでしょうか? 低血糖の場合の略図で刺激してる図としてない図があり、 どっちが正しいのかわかりません。 (2)初期胚が調節卵としての能力をもっているかどうかを 知るためには、その胚を分割するか、くっつけるかした上で 発生させてみなくてはわからないと本にはあったのですが、 胚をくっつける方法とはどんなのですか?またどのように 考察して調節卵だと判断するのですか?
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noname#29428
回答No.2
イモリの場合でしたら,受精膜を除去してから二個の2細胞期の胚をクロスさせてスライドグラス等で重しをしておきますと,その中で卵割が始まります。 そうなったら,細胞同士には元々結合する手?を持っていますので,重しを取り除いても細胞が離れることはありません。 シュペーマンの移植実験等でも,双眼実体顕微鏡下で,移植片を穴を開けたところにぽこんとはめ込むだけで何もする必要はありません。
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noname#29428
回答No.1
こんにちは、勉強しているようですね。 (1) 交感神経の刺激により、機構は省略しますが、膵臓のランゲルハンス島α細胞は、結果的に分泌が促進され、グルカゴンが分泌されます。 副交感神経→インスリンも同様です。 しかし、この現象が発見されましたのが1970年代のことで、成書や高校生物・大学入試では未だ混乱しております。 (2)一番簡単な方法は、2細胞期の胚を十文字に結合させます。正常に発生すれば、発生運命の決定が遅いわけですので、調節卵と分類されます。 がんばってください。
質問者
補足
(2)なんですが、2細胞期の胚を十文字に結合させるというイメージが わかないのですが、そのあたりを詳しく教えてもらえますか?
お礼
ありがとうございます。なるほど。シュペーマンの実験は普段問題集でも取り扱いが多いので イメージできたように思います。