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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:血糖値上昇、低下の感知について)

血糖値の上昇と低下を感知するメカニズムとは?

このQ&Aのポイント
  • 血糖調節において、血糖値の上昇を感知する際には、自律神経系が重要な役割を果たしています。
  • 血糖値の上昇を感知する主要な組織は、視床下部の自律神経系ですが、膵臓のランゲルハンス細胞も一部上昇を感知する機能を持っています。
  • この感知は、グルカゴンやインスリンなどのホルモンの分泌を調節し、血糖値の適切な調整を行うために重要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pseudos
  • ベストアンサー率91% (658/717)
回答No.2

私も、細かい部分が分からなかったので、ちょっと調べてみました。ですが、不充分に思いますので、さらに 質問者さまご自身での裏取り・補完をお願い致します。m(_ _)m グルカゴンの分泌調節は、質問者さまご指摘の 「自律神経系による調節」 以外にも、内分泌系による・血糖値の変動を直接感知する 調節があるように思います。 そこで、質問者さまご指摘の 「血糖値の上昇、低下を感知できる機能」 については、まず、間脳視床下部には、摂食調節に関わるグルコース感受性ニューロンが存在することが、明らかとなっています (下記引用1・2)。ですので、グルカゴン分泌の 自律神経系による調節においても、間脳視床下部に、「血糖値の上昇、低下を感知できる機能」 が同様に存在する と考えます (下記引用3)。 次に、消化管ホルモンの一つであるインクレチンが、膵臓のα・β細胞に作用して、グルカゴン・インスリンの分泌を制御する という系が あるようです (下記引用4・5)。 このインクレチンとして挙げられる、グルカゴン様ペプチド-1 (glucagon-like peptide-1、GLP-1) とグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド (glucose-dependent insulinotropic polypeptide、GIP) は、共にグルコース依存的に作用を発揮するようですので、このインクレチンに関連して、「血糖値の上昇、低下を感知できる機能」 が存在するように推測致します (ですが、その詳細や 「分子メカニズム」 までは分かりかねます m(_ _)m )。 さらに、グルコースが膵臓に作用して、グルカゴン分泌を調節する系も あるようで、これには、グルコースが直接作用する (「α細胞内のイオン環境を変えてグルカゴンの分泌を直接低下させる」。下記引用6 の原文ママ) とする説と、間接的に作用する (「グルコースがβ細胞の分泌応答を増強し,その結果分泌されるインスリン,亜鉛イオンやGABA がα細胞の分泌活動を抑制する」。引用6 のほぼ原文ママ) とする説、の2つが 提唱 されているそうです。この場合、膵臓 (のランゲルハンス) 細胞自体に 「血糖値の上昇、低下を感知できる機能」 があるようにも推測されますが、それ以上は、何とも申し上げられません。m(_ _)m ですので、上記のどのレベルにおいても、「分子メカニズム」 の解明までには、未だ至っていないように考えました。 1) 視床下部 (Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E5%BA%8A%E4%B8%8B%E9%83%A8 2) 視床下部ホルモン (stnv基礎医学研究室) http://www.stnv.net/med/hypothalamus.htm 3) 血糖値の調節 (人体のしくみと働き) ↑ .pdf ファイルです。 http://plaza.umin.ac.jp/~histsite/kettouti.pdf 4) インクレチン (Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%81%E3%83%B3 5) インクレチンとは? (MSD株式会社) http://www.msd.co.jp/healthcare/lifestyle-diseases/diabetes/incretin/Pages/home.aspx 6) インクレチンの膵島作用: 膵α細胞 (月間糖尿病) ↑ .pdf ファイルです。 http://www.igaku.co.jp/pdf/tonyo1006-3.pdf 長文失礼致しました。

perfectdocter
質問者

お礼

今回もご回答いただき、誠にありがとうございます。 血糖調節は、視床下部に存在する、グルコース感受性ニューロンというものが存在し、これが感知して血糖調節の制御をしてるんですね。また、インクレチンという物質がグルカゴン、インスリンの分泌の促進に関与しているわけですね。 インクレチン以外にも、グルカゴンとインスリンの分泌促進、抑制には、グルコースが直接制御に関わるか、インスリンが間接的に、グルカゴンの分泌を拮抗的に調節するかという2つの説があるんですね。 詳しく、お調べいただき誠にありがとうございました。勉強させていただきました。 pseudos様がお調べ、ご回答いただいたことが無駄にならないように、しっかり、復習し、自身でも理解を深めるために、努めさせていただきます。 いつも、本当に、ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#194289
noname#194289
回答No.1

細かいことは知りませんが、基本的には血糖値を感知するのではなく、血糖(グルコース)を感知することが初めではないでしょうか。膵臓の細胞にグルコースの濃度を知る仕組みがあると聞いたことがあります。ほかの神経系にしても細胞にグルコースの量(濃度)を知る仕組みがあるのではないでしょうか。糖尿病の患者さんが、検査の結果わかる血糖値という数字を気にしますが、自分の体をむしばんでいる過剰なグルコースの危険性は全く考えていないことがしばしばだと思います。

perfectdocter
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました。 また、よろしくお願い致します。