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流通とサービスの関係って?
現在経済経営学部で流通論を学んでいる者ですが、 流通に関わるプレゼンテーションを行うことになりました。 自分は流通とサービスの関係をプレゼンしようと考えているのですが、 プレゼン内容をまとめているうちにこの自分の考えで合っているのか不安になってきてしまい… 流通とサービスの関係についてどなたか教えて頂けないでしょうか。 また、流通関係の学問を学んだ方、流通論の講義で企業のサービスについての プレゼンを行うことは、流通論から外れてはいませんでしょうか? 単位に関わるプレゼンなので、非常に不安です…。
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- 207eden
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広告代理店、流通コンサルタント会社で勤務経験ありますので、実際の流通と、サービス業(広告、広報)との関係を記させていただきます。参考になれば幸いです。 消費社会では、通例、モノを製造、販売し対価としてお金を受け取ります。 これが基本形です。 パターン1: 市場に全く物が無い状態をイメージしましょう。戦後の闇市もこの一例です。市場に物が無い状態で、貴方が家から物を持ってきて、マーケットで売ります。お客さんは市場に沢山います。みんな貴方の物を見て、欲しそうにしています。とうとうある方が購入しました。 上記では貴方が家から市場に物を運びました。これが「流通」です。貴方の知人は市場の存在を知っていて、その市場が集客能力のある市場としっていました。知人に教えられて貴方は市場を決定しました。貴方は知人から「流通に関するサービス」を提供されたわけです。 パターン2: 経済が復興して、市場に物があふれるようになりました。貴方はまたもや家から商品を持ってきて、市場で販売しまじめました。しかし、市場にはお客さんが多いわりには、誰も購買しようとしません。理由は類似の商品が売られているからです。そこで貴方は、通りいくお客さんに、自分の商品の良さを訴えかけました。しかし思うように売れません。そしたら貴方の妹が現れて、流暢な節回しで歌を歌いながら、お客に呼びかけはじめました。そうしたらすぐにある男性が商品を買っていきました。 上記では、市場に商品が飽和状態なので、あなたは市場に商品をもってくるだけでは販売することはできませんでした。ここでサービス業が登場します。第三者によるサービスにより、商品が売れたからです。この販売促進に関する行動をサービスとよぶことが出来ます。 物を販売チャネルに乗っけるのが「流通」です。 物を売れるように努力するのが「サービス」です。 「流通」システムの中に内包されたサービス事業もあります。 また「サービス」は専門性が求められるので、第三者に委託されることがあります。
モノの流れとサービスとを結びつけて考えることはロジスティクスのマネジメントとして必要だとおもいます。 そもそも質問者さんの考えているサービスと流通の関係がどのようなものかがわからないと課題に合ってるかどうかもわからないと思うんですが。