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美術館などで販売している複製画について

先日、ミレイ展で販売していた複製画〔12号くらい・8万円〕を 調度誕生日だった母にプレゼントしたのですが もしかしたら、ああいった特設スペースで販売しているものより きちんとしたお店で購入したほうが同じ値段で良い物が買えたのでしょうか?(印刷の具合など) 今まで美術館で何度かモネなどの複製画を購入していますが 何となく気になってしまいました。 何かご存知の方いらっしゃいましたら どうかよろしくお願いします。

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noname#80753
noname#80753
回答No.2

それなりの主催者の展覧会場で売っていたんでしたらそうひどい物ではないのではないでしょうか。 多分よそで買っても同じような物で値段は多少違うかもしれないという程度だと思います。 複製も製造ロットとかメーカーとか限られてくると思うので同時期にそれほど種類はないのではないですか? 展覧会に合わせた企画ものは一定数の売り切りかもしれません。 私もそうなんですが「買った物の値段は気になる」という現象だと思います。 気になるのなら別のところで同じ物をみつけたら値段を見ておけばいいのでは? プレゼントしてしまったもんはあまりくよくよ考えないほうがよろしいかと。

noname#72325
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実は本当に気になるのは値段ではなく 「初めての説教」「二度目の説教」という2枚の絵があるのですが 1つの額縁に実際とは違う順番になぜか2つの絵がセットになっていて ちょっとどうかな・・・と思ったのですが、その絵が非常に気に入って たので不満がありつつ購入しちゃったんです。 展覧会に行ったのが閉会の前日だったため他を探す時間がなかった んですよね、、、、。 一枚一枚別々で売っていれば私も欲しいので、もう一度購入してもいい と思っています。その時に同じ値段でもっと仕上がりのいい物が もしあるならそのメーカーで購入しようかと思っていました。 でもあまり変わりないみたいですね。^^; ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.1

ミレイ展って、ジョン・エヴァレット・ミレーのことですか? でしたら、複製画は複製画でしかないため、良い物悪い物というのは、単なる複製の品質でしかなく、ミレーの絵としての価値はまったくありません。 だいたいミレーのオリジナルは、8万円で買えないですし、無知な人を最新の印刷技術(インクをいかにも絵の具のような盛り具合で再現したものなど)で錯覚に落とし入れて、お金を払わしているだけです。しかし複製と言っているので、詐欺ではありません。 版画の場合でしたら、版木や印刷版が作家の手によって彫られたものなら、量産されていてもオリジナル(原画)になります。 しかし、版画にある分子/分母によって書かれた刷数を見るようにしてください。 通常手で版を彫り、手で刷ったものは、たいてい分母は100~200程度です。機械で刷っているわけではないので、気に入らない印刷は捨てるので、全体の数は少なくなるからです。 逆に昨今の作家の版画は、原画を油絵やアクリル絵の具などでキャンパスに描き、それを写真に撮影し、写真製版(印刷技術)にかけて刷るため、分母が400~1000もあるものがあります。これらは、版も手作りではないですし、印刷も機械刷りであるため、実質雑誌やポスターと同じ印刷物です。つまり昔ながらの手刷りの版画ではありません。 これらも、やはり無知な人をターゲットに、数万~百数十万円の値段で売られていますが、売り手は版画であることと(印刷版ですが)、刷った方法をどこかに書いてあるので、やはり詐欺にはなりません。 しかし、このような機械刷りの版画は、転売したくてもほとんどの場合、どこも引き取ってはくれません。 版画を買いたいなら、元の版が木版か、銅販のような手作業によるものかどうかを確かめ、印刷も手刷りかどうか。そして刷数を表す分母がせいぜい180以下であるかどうかをみるようにしましょう(これらは値段もそれなりに張ります)。 以上、画商が身内にいるものより。

noname#72325
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 はい、そのミレイです。 複製画なので価値がない事ぐらいは知っているのです。^^ 単なる部屋の飾りになるだけです。 ただ印刷物でも購入する場所によって出来具合が違うのかな? という『複製の品質』の質問です。 質問がわかりにくかったみたいで申し訳ありません。 ありがとうございました。

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