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SE構法について
SE構法の骨組みを初めて見ました。 優れた方式で、耐震性能もかなり良いものと聞きます。 木材と木材をつなげる金具が、素人の目には小さく頼りなく見えます。でも、木材に穴を開けて差し込んでつなぐよりも安全なのですよね? 木が裂けてストンと落ちちゃったりもしないのですよね。 金具がサビてちぎれちゃったりもないんですよね・・・。 バカな質問してすみません。でも本当に、あんな金具であんな重い床を支えられるのが不思議で仕方ないのです。
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SE工法などと大そうな名前が付いていますが、最近の金物での「安上がり工法」はこのタイプです。 ノングラット工法とか他の名前もありますが、基本的にはプレセッターという金物と接合具でつなぐものです。強さはどの工法も大差はありません。 木組みの技術が不要ですので、大工が下手でもそれなりの強さが保てるわけです。ローコスト住宅のほとんどで採用されています。 でも、勘違いしてはいけません。SE工法も類似の工法も、特別なものではありません。現代では普通のあたりまえの耐震構造です。
お礼
ありがとうございます。 従来の軸組みと違って特別な技術がいらないため、誰がやっても 均質な工事精度が得られるという話は聞いていました。 そんなに悪いうわさを聞きません。まだ新しく実績がない技術とは言え、耐久性に問題があればもっと騒がれていると思うので、まあ大丈夫なんだろうなとは思います。 むしろSEを採用する業者の言い分は「軸組みは材木をくりぬいてつなぐから、地震などで接合部分がちょっと離れた時に、細くなっているところに圧力が加わってポキッといってしまうかも」という事で、耐震性も高い、らしいですね。 あんな金具で・・・不思議ですね。