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SE構法について 高い以外のデメリットは?

新築にあたり木軸工法を検討していて、木造でラーメン構造というようなコンセプトのSE構法というものがあると知りました。 色々情報を集めてみましたが、今のところ、木軸に比べれば少し高くつくという事の他、特に目立ったデメリットが見つかりません。 デメリットというのはどういうものにもあると思いますので、それについても心構えをして検討したいと思っています。 ご意見お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • river1
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回答No.3

#1です。 言い忘れた事があります。 地方自治体の建築確認審査期間によって、混構造建築物については、構造計算の法適合判定が求められる場合があります。 この場合、法適合判定の審査手数料がさらに掛かります。 延床面積200m2までだと199,000円の手数料がさらに掛かります。(この構造の大臣認定プログラムはまだありません。) SE工法のメーカーの構造計算書は、通用しません。 (設計資格者の登録番号などが必要のため) 構造設計屋さんの計算書が必要となります。 構造設計料20~30万円 法適合判定審査手数料 約20万円 合計で40~50万円がかかると言う事となります。 例 一般的な木造住宅の場合(本格的な構造計算はおこなわない) 建物の工事費2,000万円の場合 設計料は、工事費の10%として200万円(構造設計料は含まない) これに40~50万円さらにかかる事となります。 ご参考まで

noname#101292
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご回答を元に心積りをして、見積もりをとってみる事にします。

その他の回答 (2)

回答No.2

おはようございます SE工法は、おっしゃる通り在来木造軸組に比べ少々高くつくと思います。何が木軸と比べ高くつくかというと(半)ラーメン構造であるため柱は120mm角、梁せいは300~450mmの使用率がかなり高く構造材の立米数(体積)が多いです。基礎も強固なものにしないといけない場合があり2階建てだとその差が顕著なものになるでしょう。それと構造計算されていますので、構造計算料分が高いです。設計料としては#1さんのお礼文に書かれている金額まではかかりませんよ。(全体としては200万から300万以上は高いと思いますが) SE工法のいいところは、必ず構造計算されているので大スパンが可能になったり、耐力壁が少なく開口部が多く(大きく)取れるので 狭小地で間口の狭い場所でも採光が取りやすいといったメリットがあります。 その反面はりせいが大きいので、高さ制限がきつい場所だと天井高さが取れない場合があります。(上階に水廻りがある場合の配管など)よってプラン段階での配慮が必要です。 ご参考になりましたでしょうか

noname#101292
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変ためになりました。 あまり広くない土地ですが、木造でかなりぶち抜き部分をつくりたかったので、SEはうってつけだなと思っていました。 そのくらいのコストならぜひ、と思います。 近所のSEを扱っている工務店に問い合わせます。

  • river1
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回答No.1

建築確認申請において平成19年国土交通省告示第593号の規定により、混構造建築物となり構造計算書の添付が必要となります。 デメリットとして、設計料が高くなります。 100万円かかる物件ですと20万円加算です。 ご参考まで

noname#101292
質問者

お礼

ありがとうございます。 5%増しになる、と考えれば良いのでしょうか。 そうすると、1千万なら200万、2千万なら400万、木軸より高い事になりますね。確かにこの金額は痛いですね。よく考えます。

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