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困り果てた!全くの勉強嫌い

中学2年生の男の子供ですが中高一貫の私学に通っています。 入学する際にはさほど勉強もせず合格下のですが、以来非常に 勉強嫌いとなり、成績も最下位近くにいます。 やりたいことは山ほどあると云って・・・ なにか対策は内のでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

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  • mark-wada
  • ベストアンサー率43% (273/633)
回答No.4

私も私立中高一貫校に入って大変に不適応でした。 成績も低迷し自信を失くしていました。そこからいくつかのきっかけで、学校外で自分で独学するようになってから、学力も急上昇した経験があります。 ただし、私立校の授業というものは、学校ごとの特徴が極めて大きく異なります。それによる生徒各自との相性・向き不向きも分かれます。 「私立校なんだから大学受験対策一辺倒の授業になる」「私立校だから教師が力量があって面倒みてくれる」などと、決めつけられるものではありません。 ---------------------- まず、とりあえず、 「大学受験を目指す進学校で、授業の進度も速いところ」 と考えてよいですか? その中でも授業方法・内容は千差万別です。 思いつくところでも、例えば、 A 検定教科書をスピード早く突っ走る B 独自のカリキュラムと教材プリントで、知識を詰め込んだ上でテストや宿題に熱心。 C 生徒の自主性を尊重して、問題演習などほとんどしない D 指導要領から外れた内容を、プリント教材で教師が熱心に指導。 ・・・・・ などなど、様々です。またそれに対して、お子さんが本音のところでどう感じているのか 「もっと丁寧に説明・面倒みてほしい」「管理がきついから、もっと放任してほしい」「勉強すること自体、もうコリゴリだ」 も異なります。 また親御さんもよく聞くかもしれませんが、私立中で授業についていけなくなった場合、安易に「塾へ行け」というアドバイスはどうかと思います。例えば、上記Bのようなケースで学校が負担な場合、学校と内容関連のない塾の授業など受ければ、じゃまが増えるだけでまったく逆効果です。 ---------------------- 親御さんから見て、その中学の授業はどういう特徴ですか? また中学生の男の子の口から聞き出すのは困難かもしれませんが、本人はその授業にどんな不満を持っているのですか? そのあたりを元に考えていってください。 http://okwave.jp/qa2280311.html

参考URL:
http://okwave.jp/qa2280311.html
nogoyachi
質問者

お礼

非常に貴重なアドバイスありがとうございました。これからも困った際には助言をお願いしたく思っております。

その他の回答 (4)

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.5

中高一貫は、一種のギャンブルです。最高峰の私立ですら、その下位層は、3年制の中堅公立校の上位層以下になります。 独自カリキュラムを持つ一貫校は、基本的にはエリートの養成で、一般的な社会人をめざす公立校と背景は違いますから、落ちこぼれた場合は、自助努力が基本となります。 一端、後れを取れば、先頭集団は全速力で走っているわけですから、追いつけるわけもありません。 一般に、中学2年、高校2年は中だるみの学年と呼ばれ、ここで上位層や下位層が固定されますが、中高一貫の場合、この中だるみに相当する学年が中学2年から高校1年までの3年間に及びます。 格付けが済んでしまっている集団での成績について、どんなにお子さんに「頑張れ」といっても、大変に難しい話です。 勉強以外のことに興味を持つのは、とても良い傾向で、まだ「やる気」は失われてない合図でもあります。ほとんどの一貫校に進学した子どもは、それまでの教育のせいで、「学力」以外に自分を位置づける方法を知りませんし、ましてや、「位置づけをしない独立した生き方」を知りません。 このため、学力で敵わない状況になると、一気にすべてへの興味・やる気がなくなることも多いです。 あなたは、お子さんに「勉強をして成績が上位になる」ことをお望みなのでしょうか? ならば、缶詰にしてでも優秀な家庭教師を付けて詰め込みの勉強をさせることです。成績上位を取る可能性は、この方法しかないと思いますよ。ただし、これは大変なギャンブルで、私なら自分の子どもにはさせません。失敗すると勉強どころが学校そのものが嫌いになるでしょう。 私の子どもがそういう状況になったら、その「やりたいこと」を支援します。そこで、一定の評価を得られるようにして、自身を持たせ、将来の生活の糧になるものへと、興味を持たせるように努力します。 そして、その目標の実現のため、勉強をするように導きます。 自分の学校での他者との比較は、絶対にしません。勝てないことは、現時点で分かっているわけですからね。自身の目標のために勉強をさせ、学校を卒業させること、進学させることに専念します。 ひとつだけ注意を。今のお子さんの状況の子どもを、自殺を考えるまで追い込むのかカンタンです。お子さんの居場所をすべて奪うこと。これでカンタンに実現できます。 親御さんがお子さんの居場所になるのは最後の手段です。お子さんは今、学校に通っているということは、居場所となってくれている何かがあるわけですよね。それを大切にすることです。 「やる気」があれば、それが勉強でなくても、きっと味方になってくれる先生が学校にいるでしょう。「やる気」がなくなった生徒を指導できるほどの技術を持っている先生はごく少数ですから、何にせよ「やる気」を無くさないように、見守ってあげることです。

nogoyachi
質問者

お礼

貴重なアドバイスありがとうございました。

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.3

>やりたいことは山ほどあると云って・・・ 本当にそうなんですか? 何か他に夢中になっていることがあるのでしたら、それを無理に取り上げては却って逆効果。 私は男性(67才)なので、お子さんの気持ちはわかります。  勉強について行けなくてやる気をなくしているというのが図星でしょう。 それも多分数学でしょう。 数学さえ出来れば大学受験は何とかなる。 だから数学が一番重要です。 まだ中学二年ならいくらでも復習は出来ますよ。  数学の面白さを教えるのはお母さんには無理。 だって、多分小学校で算数とさよならだったでしょうから。 お子さんの勉強が出来るようになるか、そうでないかはお父さん次第。  我々、赤の他人は好き勝手を言っているだけ。 無責任男(女もいますが・・・。)の集団です。 ここはお父さん、一世一代の出番です。 ガンバレ、お父さん。 

nogoyachi
質問者

お礼

貴重なアドバイスありがとうございました。いろいろとがんばってみます。

  • Ama430
  • ベストアンサー率38% (586/1527)
回答No.2

質問欄に書ける情報はきわめて限られていますので、あくまで一般論ということをお断り申し上げておきます。 (1)学校の学習スタイルが本人に合っていない場合 私学の中高一貫校はほとんど例外なく進学校です。 無味乾燥なドリル型学習が本人の学びのベクトルと合っていなくて、やる気にならないケースはすくなくありません。 そういう場合は転校も視野に入れつつ、進路について本人の気持ちを理解することが第一歩でしょう。 その上で、どの程度の学習目標を立てるのか、他の生徒との比較をせずに、本人とじっくり話し合うことです。 (2)入学直後に家庭学習を甘く見て出遅れ、そのまま開き直ってしまった場合 努力してもできない、という烙印は子どもにとって辛いものです。 本能的に「やらないからできない」という状態を保つことで自分に言い訳をつくり、シビアな対決から逃れたい、というケースは、近年激増しています。 こういう場合は、具体的な学習の手立てをアドバイスして、その実行を応援し、努力自体をほめ、少しでも前進があれば、一緒になって喜んであげましょう。 (3)家族への反発からわざと不勉強になった場合 (1)とも重なりますが、親が中高一貫のていねいな受験指導を評価していても、子どもが地獄のような感覚を抱いていて、反発を強めるということはよくあります。 本人とたくさんおしゃべりして、情報を得ましょう。 そして、親の側から本人に歩み寄り、誤解があればゆっくりと解きましょう。 (4)学習より魅力的な趣味がある場合 趣味にもよりますが、その道をきわめるには、社会的なレールを利用する必要があるということと、家族として、最低限の教養ある社会人になってほしい気持ちを理解してもらいましょう。 そのためには、先に家族が本人の趣味を理解して、良い部分を見つける努力がないと、警戒して、話を聞いてもらえないと思います。

nogoyachi
質問者

お礼

大変参考になりました。貴重なアドバイスありがとうございます。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.1

nogoyachiさんが、息子さんを「認めて」あげることです。 適切な指導者が必要ですね。ご両親でもかまいませんが、できたら、近所のおじさんか、おにいさんにあたる人物がよいでしょう。 「オール1の落ちこぼれ、教師になる」宮本延春著、角川書店を読んでみて下さい。 「中学生の心理が見える」秋葉英則著、労働旬報社を読んでください。 息子さんとよく話し合ってください。もう忘れてしまったかもしれませんが、nogoyachiさんも、14歳のときがあって、悩んだはずです。 NHKの番組で、「プロフェッショナル仕事の流儀」の茂木健一郎さん、脳の研究者ですが、面白いことを教えてくれますよ。 だいたい、大物になる人は、普通のものさしでは、はかりきれません。 興味を示すものに、挑戦させてみてください。先日、「日高敏隆」さん、昆虫学者、動物行動学者の伝記の番組をみました。感動しました。 NHK高校講座の番組を、一緒にみてみませんか?地理、地学、そのほか、なんでもいいです。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/index.html 地学の最初の「宇宙」のはなしは、大好きです。数学基礎の秋山仁先生の授業も、面白いですよ。一流の講師が、わかりやすく講義をしてくれます。本物に出会うすばらしさを体験させてあげてください。 「リトル・トリー」という本を読んでみて下さい。チェロキー・インディアンの少年が成長していく物語です。 子育ては、大変ですが、nogoyachiさんと、息子さんの、生きている証です。短いけれど、「出会えて、よかった」といえる親子になってください。私は、もう子供と一緒に暮らすことはなくなりました。親元をはなれて、成人してしまいました。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
nogoyachi
質問者

お礼

参考に本を今読み出しております。貴重なアドバイスありがとうございました。

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