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中高一貫の公立校について
京都に住んでいます。 公立中学へ進学する事への不安が叫ばれていますが、来年から中高一貫の公立校が開校となり、説明会はものすごい人気だそうです。 中高一貫の公立校と、普通の公立中学とでは、何が違うのでしょうか?中高一貫校は、受験に合格しての入学なので、普通の公立校との間に学力の差があるのはわかりますが。。 公立中高一貫校は、公立と私学の中間のようなものなのかな。おしえてください。
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京都はもともと中学時代に受験勉強で青春をつぶしたくないというような風潮があり、公立高校への入学が年々やさしくなっていました。それで「15の春に泣く」生徒が減ったけれども「18の春」に泣く他ない人も増えてしまいました。そこで、京都では「進学するなら私学!」とばかりにどんどん頭脳流出してしまったので、巻き返そうとばかりにここ数年間の間に公立高校は劇的に変化をしてきていると思います。それぞれの学校が「どうすれば生徒たちの目標を叶えられるか」という方法を探っていると思うのですが、中高一貫もその流れの一つではないでしょうか。 公立と私学の中間、という表現が当てはまるかどうか分かりませんが、学費は公立並み(というか一緒でしょうね)で、ただ、学習内容を中学3年・高校3年で区切らず、先取りしたり長い目で見たカリキュラムを組んだりという工夫をしているようです。 詳しいわけではないですが、知っている範囲で私独自の解釈で書いてみました。でもおおよそこんな感じじゃないかなぁ。
お礼
ありがとうございます。 私自身が小学校から高校までずっと公立で過ごしてきてとても楽しかったので、子供が望まない限りは、中学受験は考えていなかったのですが、最近の公立離れの風潮にとまどっていました。 そんな時こんな画期的な中学ができると聞いて質問させていただきました。 アドバイスを読んで、公立と私学のいいところを取り入れた環境だという事がよくわかりました。希望者が殺到するわけですね。うちは小三でまだまだですが、これからよく検討してみます。