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妊娠・出産を迎えるにあたっての雇用
- 妊娠による退職と再就職の難しさ
- 女性社員の退職が少子化につながる問題
- 会社の保育施設不足が女性社員の雇用に影響を与える
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質問者が選んだベストアンサー
>>その間約3年ぐらいブランクが開くのですが、 何か特別な技術がない限り、再就職というのは非常に難しいでしょうか。 今週の「週刊東洋経済」を見ると、ヨーロッパでは、「出産と仕事の両立」での悩みは無いそうです。それは、正社員に留まったままで、フルタイム、パートタイムに勤務体系をシフトできるからだそうです。子供が大きくなったら、パートからフルに戻すだけとのことです。「日本の女性は何と不幸だろうか」と書かれています。 「できるだけ、従業員を安くこき使いたい」という経営者と国民の幸福を考えない政府、自民党などを責めたくなりますが、構造改革というか、現状の不合理な社会制度、会社の就業規則の常識を変えていく必要があるように思えます。 子供のころ、ゲームをやるときへんてこな(自分が勝てる)ルールを言い出す奴がいたわけですが、たぶん現在の社会もそういう変なルールがのさばっている社会なのだと思えます。 会社にとっても、出産・子育てがあるとはいえ、何年もの職場経験者を継続して雇うほうが、仕事の効率も良くなるはずです。たぶん経営側は、短期の「賃金減らし」だけに目がいってしまい、中長期での効率、あるいは現場におけるベテランと新人の仕事の効率の差を理解していないのかもしれませんね。
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- halkichi
- ベストアンサー率40% (77/192)
悪循環を簡単に断ち切れるようなアイデアは早々出てこないと思いますが、正規雇用の短時間労働(所謂ワークシェアリング)が出来るようになれば色んな面で動きが出てくるのでは?と期待していましたが、今の不景気でそんな事考えている余裕がないというかナリフリ構わず、といった状況な気がします。 目の前の話に限ってするのならば、子供が幼稚園に行きだしてから働く、というスタンスだと確実にパートになってしまします。確かに延長などが充実している幼稚園も増えているようですが、必ずそうとは限りません。正社員として再就職を考えるのであれば来年4月保育園入所で社会復帰が一番現実的となります(0歳児クラスに入り損ねると、次年度からは僅かな増員分と退所分しか狙えなくなるので)。もちろん、月齢の関係で保育園の選択肢もかなり難しいと言えるかもしれません(ちょっと数字を忘れてしまいました)。 今、自分の昔を振り返って思うことは、例え嫌な顔をされようとも妊娠・出産を機に辞めない図太さ強さが大事だったのかな? 出産しても働き続けるのが普通だと、あらゆる世代が体感しないと中々変化は訪れないような気がしています。
- hatimittsu
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現在の日本の状況では子持ちの女性が再就職するのに特別な技術よりももっと必要な事があります。 それは「若く元気で自分のことを置いて孫の世話を焼いてくれる祖母」 または 「自分の仕事より子供を優先させて、女性の仕事の為には自分の仕事を休んだり、出世街道からはずれても文句を言わない、またはベビーシッター代なんて問題にしない高給取りの旦那様」 このどちらかの存在があれば、大丈夫でしょう。 >子供が幼稚園に行きだしたら・・・と書いてありますが、幼稚園ですか?保育園ではなく?それならますます無償で手伝ってくれる祖母が必需品ですね。 幼稚園は働く母に配慮なんてしてくれませんよ。
お礼
確かにヨーロッパでは出産・子育てと仕事の両立はごく普通にしていますから、本当に日本の女性は何と不幸だろうかと書かれてもおかしくないと思いますね。 今の経営者は、入社時の求人にはとんでもないウソを書きまくって、 少しでも賃金を安く従業員をこき使いたいと思っている人がほとんどですからね。 ほんと住みにくい世の中になってきたと思います。 lv4uさんがおっしゃっているように何年も職場経験者を継続して雇う方が仕事の効率も良くなると思うんですけどね。 それにたいていの求人は男女とも若い人歓迎みたいな事を書いているけど、 若い人よりかはある程度人生経験をふんでらっしゃる中高年の方の方が 会社としてはよりプラスになるとは思うのですがね。