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アルミニウムの腐食について

化学の質問です。 イオン化傾向や標準電極電位ではアルミニウムの方が亜鉛よりイオン化しやすいですが、 実際この二つの金属を接触させて例えばNaCl水溶液などをかけると亜鉛の方がイオン化しますよね。(ここまでに間違えがあれば指摘をください) ガルバニ電位ではたしかにアルミニウムと亜鉛が入れ替わっていますが、どうしてこういう現象がおきるのか化学的かつ平易に教えてください。 化学屋さんではなく機械屋なのでレベル的には高校生に教えると思って説明してくださるとありがたいです。

みんなの回答

  • rukuku
  • ベストアンサー率42% (401/933)
回答No.1

はじめまして >機械屋なので おそらく、単に科学的な好奇心からではなく、実際の「困りごと」あろうかと思います。その「困りごと」を具体的に(企業機密にかっか割らない範囲で)教えてください。 >高校生に教えると思って この質問は「電気化学」という分野になりますが、物理や化学を専攻した大学生でも説明は難しい問題だと思います。

kerokero24
質問者

補足

おっしゃる通り、実際の困りごとから端をはっしているのですが、 実際の困りごとはもっと入り組んだ現象です。 書ける範囲で具体的に書くと、 アルミニウムの防食に亜鉛-アルミニウム合金を用いたアノード防食を使っているのですが、アルミニウムと亜鉛の標準電極電位と実現象の差異に疑問をもったので質問しました。 推測としてはアルミニウムはすぐに不動態化して酸化アルミニウムの皮膜を形成するので、実現象に近いガルバニ電位では酸化アルミと亜鉛の電位差を測っているのではないかなぁと漠然と思っています。 高校生レベルとは無理な話でした。 小生も(多少は)電気化学について学んでいますので、 差し支えなければ学術的にどういう理論で 上記電位が逆転するのか説明いただけると幸いです。 いろいろ文献を調べましたがあまり核心にふれるような記述は見当たりませんでした。 長文失礼。

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