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SPR・QCMラベルフリー検出の強み弱み

今まで蛍光検出を中心にしてきたのですが、 今後SPRやQCMといったラベルフリー検出を使う可能性がでてきました。 メーカーからの情報だといまいち弱みが理解できません。 実際に使っている方、何とぞどのような点が強みや弱みとしてあるのか教えていただけないでしょうか? 個人的には、マイクロアレイのような使い方は難しいのではないかと思っています。

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  • dolphino
  • ベストアンサー率46% (56/121)
回答No.1

マイクロアレイが比較の対象にあるようですが、DNAでしょうか。 もしマイクロアレイと比べるなら集積解析、同時解析はSPRだと96スポットのものが出来る機械があるようですね。QCMは多分無理でしょう。 もしラベルそのものが影響あるようなサンプルならラベルなし自体が利点ですが、ただ検出するだけならSPR、QCMで差は無いように思います。ELISAが印象として一番近いかな。 SPR、QCMは何か結合した後にさらに何かを加えることで動的な解析が出来るので多成分が連続して結合する場合に有利でしょう。さらに相互作用強度がある程度評価出来ます。でも実験系の組み立て次第です。多分一番の欠点は非特異結合の判断なのでネガコンの設定が大事でしょう。 聞きたいこととずれていたらすみません。

haoooo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アレイのような使い方を目指す場合、SPRの方が柔軟性がありそうですね。 全くラベルフリーな系は初めてなので、とても参考になりました。 どうもありがとうございました。

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